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送迎生活16年!小野千恵子さんの娘との怒涛の日々とは【夫は小野伸二】

あれだけの時間と労力を捧げたのに、子どもはあっという間に成長し、親を必要としなくなる。でも大丈夫! ママの頑張りは子どもの胸の中にしっかり刻まれ、未来へと進む勇気へと繫がるはずです。今回は、がっつり送迎ママ歴16年!小野千恵子さんの「送迎ストーリー」をご紹介。

目次 ★ 小野千恵子さんの送迎ストーリー


小野千恵子さんの送迎ストーリー

もはや車中生活(笑)あの怒濤の日々を駆け抜けた娘たちとは、親子であり盟友。「私たちやりきったよね!」と言い合えます

長女が2歳の頃からお稽古が始まり、かれこれ送迎生活16年です。中でも送迎のピークを迎えたのが長女が小学校の中~高学年、フラダンスのコンペティションにチャレンジした頃。大会前になると毎日のように遅くまでレッスンがあるので、学校近くに駐車場を借り、車中でお弁当を食べさせ、宿題をし、レッスンへ送り届けて、バタバタと自宅に帰り、次女を別のお稽古に送って、お迎えでは長引くレッスンを車中でひたすら待機。当時はもはや車中生活で、膝の上におけるIKEAのテーブルや、枕、ブランケットなど、車内用の快適グッズがどんどん増えていきました(笑)。

現在海外留学中の18歳になった長女は、小さい頃の記憶が心に刻まれているようで、「自分がしてもらったことは当たり前のことじゃなかった」と、感謝を言葉で示してくれるようになりました。私自身も自分の時間をほぼ捧げて、怒濤の日々を伴走した時代があったからこそ、娘たちとは親子だけど盟友みたいな関係に。一緒に成長させてもらったと思っています。

当時はハードすぎて無我夢中でしたが、今、振り返ると本当に一瞬。たとえ車の中であったとしても、子どもたちの毎日に寄り添い、青春時代を間近に見ながら一緒にいられたということは母として尊い時間でしたね。

仕事を始めるにあたり、さぁこの先何をしよう、と思った時、この16年間ずっと子どものためになにかしてあげるという生活だったから、誰かを喜ばせたり輝かせてあげることが自分にはしっくりくる。それが大好きな犬の世界に繫がればいい、そう思ってドッググッズの〝LAUW〟というブランドを立ち上げました。

今は娘たちの送迎もぐっと減り、今は高2の次女のダンスの最寄り駅までのお迎えがあるくらい。もう少しで、次女も大学生。いよいよ私の送迎生活もファイナルです。あと1年ちょっと。貴重な娘との送迎時間を嚙み締めたいと思っています。

「誰かの役に立てる仕事をしたい」そんな想いを温め続け、昨年、犬のブランド〝LAUW〟を立ち上げました。イベントやコラボなども精力的に企画。売り上げの一部は、犬のために活動する団体や保護施設へ寄付しています。

車起点のスイッチコーデで活躍したオールインワンは今でも大好き

送迎ファッションで活躍したのがオールインワン。学校の面談→お稽古送迎と、足元をスイッチするだけで大抵のシーンはクリア。フットワークも軽くいられます。

〈小野さん〉オールインワン¥79,200(デパリエ/デパリエ ニュウマン新宿店)Tシャツ¥13,200(エイトン/エイトン青山)サンダル¥42,900(サクラ/インターリブ)〈里桜さん〉スウェット¥24,200(フィーニー)パンツ¥9,680(ミラ オーウェン/ミラ オーウェン ルミネ新宿2店)バッグ¥14,200(ノマディス/ノーベルバ)その他/本人私物

撮影/酒井貴生〈aosora〉 モデル/小野千恵子 ヘア・メーク/シバタロウ〈P-cott〉 スタイリスト/竹村はま子 取材/石川 恵 ※情報は2023年10号掲載時のものです。

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