Lifestyle特集

「もしも我が子が性暴力被害に遭ってしまったら……なんて考えたことありますか?

8月号のチャレンジストーリーのテーマは性暴力。人生で初めて「性暴力」「性犯罪」「性被害」などという検索ワードを入力しました。幸いこれまでの私の人生では検索の必要性がなかったので、調べれば調べるほど辛く言葉を失うようなことばかりです。

私が取材させていただいたのはフォトジャーナリストの大藪順子さん。アメリカの新聞社でフォトグラファーとして働いていた1999年、自宅就寝中にレイプ被害に遭いました。そのときのことが詳細に書かれている大藪さんの著書『STAND 立ち上がる選択』も取材前に読ませていただきましたが、まるで小説のようなんです。事件の始まりはあまりに唐突で、壮絶で……現実に起こったことだとは信じられません。

本来、こんなことがあっては絶対にいけないのです。でもきっとゼロにはならないし、ゼロにならないのであれば、誰が被害に遭うかわかりません。私には高1の娘がいます。「もしも娘が被害に遭ってしまったら……?」考えたくはないけれど、やっぱり考えてしまいました。この先、絶対に事件に巻き込まれないという保証はないので、女性として母親として、しっかり考えなければと思わされたテーマでした。40年以上生きていても初めて知ることはまだまだたくさんあります。

初めて知ったことといえば……最後にちょっと余談を。この撮影を行った5月の上旬の横浜、なんとこの日はトライアスロンの世界大会が行われていたのです。知識ゼロの私ですがその雰囲気にちょっと興奮。「もう横断はできません! 道路からもっと下がってください!!!」大会を運営している人の厳しいこと厳しいこと。そんなに大きい声で言わなくてもいいじゃない?なんて思いましたが、2、3秒後に納得。ものすごいスピードで歩道すれすれに走り抜けていく自転車に危うく轢かれそうでした(笑)。これからも日々勉強です!

篠原亜由美
FROM篠原亜由美 家事・育児のリアルな企画から法学部出身を生かした社会派企画まで幅広く担当するべく奮闘中の5年目ライター。家では、中3娘と小6息子の学校や塾の提出書類の出し忘れに怯える日々。今無くなったら困るものは“全ての手紙を張り付けている冷蔵庫の扉”。
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