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【このひと皿に会いたくて】[今月のひと皿]
煮込み洋食

一年でいちばん寒いこの時期にぴったりなのが、
しっかり煮込まれてしっかり旨みが引き出された、
お肉を使った洋食の数々。熱々を召し上がれ。

 肉料理に定評のある「目白 旬香亭」。「土鍋ハンバーグ」は、合挽き肉を使ってフワフワですが、和牛粗挽き肉100%の「ステーキハンバーグ」も捨てがたい魅力。

 フレンチの名店「ナリサワ」の成澤由浩シェフがメニューを監修している「東京 東洋軒」。軽やかでピュア、かつ親しみやすい洋食を楽しめます。

 「和魂洋食 朋」は和食出身の藤本幹人さんが4年前に開店。和の技法を取り入れた洋食、とりわけ20種類以上も揃うハンバーグが自慢です。

 京都「洋食おがた」は長崎「ハウステンボス」の名シェフ・上柿元勝さんに師事した緒方博行さんが昨年11月にスタート。古典フレンチの確かな基礎の上に展開する洋食は、すべてが格別の輝きです。

〈東京分〉撮影/田村浩章 取材・文/伊藤由起 〈名古屋分〉撮影・取材・文/永谷正樹
〈大阪分〉撮影/福森クニヒロ 取材・文/寺下光彦
MAP/地図屋もりそん デザイン/豊田セツデザイン事務所

 

Tokyo
目白 旬香亭

肉とソースの旨みが
土鍋の中で溶け合い
さらなる高みへ

土鍋ハンバーグ

一見、小さく見える合挽き肉のハンバーグは、約180gというボリューム。表面は香ばしく、食感はフワフワ&ジューシーです。その肉汁や、トマトケチャップ、マスタード、香辛料、赤ワインなどが溶け込んだデミグラスソースは、五感が震えるような美味しさ。深いコクの奥に広がる多彩な風味が忘れられません。¥1,600

目白 旬香亭


東東京都豊島区目白2-39-1 トラッド目白2F
☎03-5927-1606
(営)11:00〜14:30、17:00〜22:00(ともにL.O.)
(休)毎月最終月曜

目白 旬香亭
東京都豊島区目白2-39-1 トラッド目白2F

 

 

Tokyo
東京 東洋軒

松阪牛のバラ肉、
色とりどりの旬野菜も
味わい深いひと皿

松阪牛のビーフシチュー

ごろんと大きな松阪牛のバラ肉は、表面を香ばしく焼き上げ、ブイヨンで柔らかく煮込んだもの。旬の野菜は、それぞれの歯応え、風味を生かす火入れがなされています。合わせるデミグラスソースは、粉をほとんど使わず、野菜のとろみと肉の旨みを融合させた純度の高い逸品。まさに洋食とフレンチのハイブリッドなひと皿です。¥3,800

東京 東洋軒


東京都港区元赤坂1-2-7 赤坂Kタワー1F
☎03-5786-0881
(営)11:30〜14:00、18:00〜21:00(ともにL.O.)
(休)不定休

東京 東洋軒
東京都港区元赤坂1-2-7 赤坂Kタワー1F

 

 

Nagoya
和魂洋食 朋

食べるほどに
美味しさが増す
味噌仕立てのスープ

味噌煮込みハンバーグステーキ

熱々の鉄皿で提供される「味噌煮込みハンバーグステーキ(ライス付き、180g)」¥1,340(税込)※平日の昼は150g¥1,030(税込)。赤味噌ベースのタレに鰹の一番ダシを合わせたスープは、「味噌煮込み」そのもの。ハンバーグに使用した宮崎県産黒毛和牛と愛知県産豚の旨みがじんわりと広がって、食べるほどに美味しさが増します。

和魂洋食 朋


名古屋市昭和区折戸町2-20
☎052-734-8285
(営)11:30〜14:00、17:00〜21:30(ともにL.O.)
(休)月(祝の場合は翌火休)

和魂洋食 朋
名古屋市昭和区折戸町2-20

 

 

Kyoto
洋食おがた

最高峰ブランド牛、
尾崎牛の雄大なコクが、
深く激しく響く

尾崎牛スネ肉のビーフシチュー

パリの星付きフレンチでも御用達。今や幻とも言われる宮崎、尾崎牛。そのスネ肉を2ヵ月熟成後、一皿に赤ワイン1本を使って煮込む、贅沢至極なプレミアム・シチューです。お皿が席に置かれた瞬間、勢いよく立ち上るゴージャスな香りと、ロケットエンジンのようなエネルギー感で口中でふくらむ赤身肉のコクに、感動必至です。¥3,980

洋食おがた


京都市中京区柳馬場押小路上ル
☎075-223-2230
(営)11:30〜13:30、17:30〜21:00(ともにL.O.)
(休)火

洋食おがた
京都市中京区柳馬場押小路上ル
 

 

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