人事異動などで職場環境が大きく変わる新年度。お世話になった職場の方へ贈り物をする機会が増える人も多いはず。せっかくなら喜んでもらえるものを選びたいところですが、どんなものがいいのか悩みますよね。そこで西尾さんと一緒に考えるギフト企画、第三弾は「上司/目上の方へ贈り物」のギフトです!特に「昇進した上司」へのプレゼントで迷っている方、必見です!
西尾由佳理さんが「上司の昇進祝い」に選んだギフトの思い出ばなし
昇進のお祝いは、お相手がそれなりの立場だと思うので、相応の贈り物をしようとすると値が張ると思います。私もこれまで、何人かでお金を出し合って、ネクタイ、カフス、名入れしたYシャツなどをお贈りしたことがあります。色々と迷ったなかで、エンターテイメント的に場が盛り上がるものは何かないかと見つけたのが、玉井屋本舗の下剋上鮎(写真下)。鮎が鳥の鵜に噛みついた様子をかたどった焼き菓子で、“いつまでも食われてばかりじゃいられない”のエピソードが面白く、事前に取り寄せてみたら、見た目はとってもかわいらしく、味も含め上品さがあってとてもいい!と思いました。そして実際にお渡しするときも「おめでとうございます。でも、くれぐれもお気を付けくださいね、という意味を込めまして」ニヤリと不敵な笑みを添えてお渡ししました。もちろん、そんな冗談も笑い飛ばしてくださるという確信があったからこそ選ぶことができたものですが。予想通り、ガハハと大きく笑って「そうだな!」と喜んでくださった相手のお人柄に改めて惹かれました。そんな思い出のある商品です。
西尾由佳理さんおすすめギフトはこちら!
玉井屋本舗/下剋上鮎
「鵜飼」という伝統漁法で、”鵜に呑み込まれ続けてきた鮎”が、一念発起し、「下剋上」を図ったユーモラスな焼き菓子。スポーツなどの絶対に負けられない試合の応援に、難関受験や就職活動の逆転合格祈願に、ビジネスシーンでの験担ぎに、上司へのジョークを交えた昇進祝いに…など、人生の様々な「負けられない」局面で、役立つギフトです。ちょっとした贈り物としても、喜ばれること間違いありません。鮎は和三盆糖味。鵜は抹茶味、黒糖味の2種類で、サイズも大と小の2種類あります。食べ比べもいいかもしれませんね。
西尾由佳理さんが上司に贈りたい、「今気になっているギフト」とは?
ギフト選びに余念がない西尾さんが、今後お仕事関係の方に贈ってみたいと考えているギフトも聞いてました。
1 . 椰子の白わらび餅/いったつみとらどう
わらび粉とココナッツミルクを練りあげたお菓子。日本料理の練りものの技法でもちもちの食感がやみつきになります。ココナッツミルクのほのかな香りと優しい甘さにもう一つ…もう一つだけ…と食べたくなるお菓子です。
2. 十 /あわせ果子
香ばしさとあんこの食感がクセになるこちらの最中。あんこの表面の結晶は、時間と共に厚さが変化し味わいが変わり、おいしさは1秒ごとに形を変えると言われています。日本茶、珈琲、お酒など、あわせる物を変えて食べてみるのも楽しみ方のひとつです。ミネラル豊富な鹿児島県産原料の含蜜糖と能登産の大納言小豆を使って、あんこを炊き上げることで、風味豊かに仕上げます。
シャツ¥52,800(テラ/ティースクエア プレスルーム)パンツ¥8,990(アンフィーロ/アンフィーロ<オンワード樫山>)ピアス¥2,680(ヘンカ/ロードス)
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撮影(人物)/浜村菜月 ヘア・メーク/榎田茉季(ROI)スタイリスト/小川真央 取材/小出真梨子