専業主婦や他業種から〝好き〟を仕事にした新人ライターたち。オシャレ大好きな普通のママから、久々の社会復帰を機に価値観やファッションに対する心境にも変化が。間もなく2年目を迎えるライターたちを取材しました。
▼あわせて読みたい
主婦からSTORYライターへ。自分らしく輝ける場所を探して
-
白を解禁、JKを新調
-
<4人の子育てと仕事>
長男、長女、そして双子の娘、と4人の母となり、記憶がないくらい忙しい毎日。だけど、昔から同時進行で物事を進めることが得意なんです。子育て中、自分のスキルアップのために整理収納アドバイザー2級や化粧品検定1級を取得。他にも、VERYのスナップに参加したり、某ファッション誌のブロガーを3年半こなしたり。今、仕事と育児を両立できているのは、2人目以降に「手抜き力」を身につけたからかもしれません。適度に手を抜く方が子どもたちの自主性が芽生えると感じるんです。その分、宿題や学校のことをちゃんと見て話を聞いたり、褒めたりと、「見るポイント」を絞っています。そして、自分の時間を持って切り替えを大事にする。今は、ライター業をしているときが自分のための時間です。
-Brand List-
JACKET / BEAUTY & YOUTH
TOPS / CADUNÉ
SKIRT / mallow blue
BOOTS / ESCARLATA
BAG / J&M DAVIDSON
双子が生まれてから遠ざかっていた、白を解禁。紺ジャケットは仕事を頑張る! という意気込みで購入しました。振り幅の広いシンプルさが好き。
疲れ顔を元気に見せてくれるピンクカーデはタスク過多な日に纏いたくなります。自転車送迎では早漕ぎで暑くなるので、着脱しやすさもポイント。
-Brand List-
CARDIGAN / CADUNÉ
TOPS / Whim Gazette
DENIM / CADUNÉ
BAG / LUDLOW
SHOES / TOD’S
NECKLACE / GOLDY
STORYwebでファッションSNAPを担当したり、Junior STORYでは自らの受験体験を武器に活躍。前髪と眉にスポットを当てた開運企画ははじめて自分発案で成立した企画です。
子ども中心の毎日で、大好きなファッション誌も見る余裕がなく、そのときの流行に挑戦できなかった時期。その分、毎日子どもたちの健康を考え栄養満点のお弁当を。
撮影/沼尾翔平 取材/石澤扶美恵 撮影協力/MONKEY CAFÉ D.K.Y. ※情報は2024年3号掲載時のものです。