専業主婦や他業種から〝好き〟を仕事にした新人ライターたち。オシャレ大好きな普通のママから、久々の社会復帰を機に価値観やファッションに対する心境にも変化が。間もなく2年目を迎えるライターたちを取材しました。
▼あわせて読みたい
多忙な4児の母とSTORYライターを両立させるコツは”手抜き力”にあり!
香取紗英子 36歳 身長158㎝
ライター業とは無縁の経験が今役に立っている気がします
以前、メガバンクで働いていた頃はジャケット着用が求められ、いつもシックなパンツスーツで、地味で動きやすい服装ばかり。オシャレからは遠ざかっていた時期でした。私生活では常に、教育費や老後の資金など、資金計画を気にしながら自分や娘のファッションを楽しんできました。ファイナンシャルプランナー2級の資格を持つ私は、8歳の娘にもお金の話をすることがあり、子どもへの金融教育プランを発案。Junior STORYで企画になったとき、ライター業は右も左もわかりませんでしたが、私を活かせる場所があるんだと自信に繫がりました。これをきっかけに、ファッションの大特集にも声をかけていただき、STORY世代の実情を学びました。大人になっても学べることの楽しさを再認識しています。
-Brand List-
CARDIGAN / ZARA
TOPS / COS
SKIRT / SEVEN TEN by MIHO KAWAHITO
BAG / FERRAGAMO
SHOES / FERRAGAMO
variation
-Brand List-
Left / La boutique BonBon
Center / RirandtureRight / SEVEN TEN by MIHO KAWAHITO
ライター同期でもあり、先輩ママでもある宮寺に子育て相談
ファッションとお金がテーマの大特集を監修!
ライターになる前
基本、紺スーツが多く、髪色もトーン8までと指定あり。メークは薄めでジェルネイルも不可、とオフィスコードは相当厳しめでした。
沼尾翔平〈人物〉、皆川哲矢〈静物〉 取材/石澤扶美恵 撮影協力/MONKEY CAFÉ D.K.Y. ※情報は2024年3号掲載時のものです。