日常を忘れてゆっくりできる場所で、ストレスをリセットしたくなる時ってありますよね。私は綺麗な海をずーっと眺めていたくなったりします。海外まで飛ばなくても、沖縄やその離島あたりはこれからの季節、エスケープ先としても最高のデスティネーション。
最近、日々の仕事や家事の忙しさに、頭の中がやや飽和状態だったので、「リラックスできる」「自分らしくいられる」と感じられる場所でリトリートしてみたいと思っていました。
★ 最大のこだわりはプール!
★ ステイタイムを彩るスパやアクティビティも充実
★ パパとママの心強い味方「キッズルーム」も完備
★ 食の楽しみも充実の宮古島
★ せっかく沖縄に行くなら離島だけじゃなく本島にも行きたい!という方にオススメは?
そんな時、お声かけいただいた「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」のプレスツアー。今回はリトリートを兼ねて参加させて頂きました。昨年6月に開業した「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」。ヒルトンホテルグループとしては日本国内の離島へ初進出し、大きな話題を呼んだラグジュアリーホテルで、伊良部大橋の絶景や宮古ブルーを堪能できるロケーションです。
美しい大自然に囲まれ、白い砂浜と碧い海のコントラストが美しい宮古島。サンゴが砕かれてできた真っ白な砂浜は、”宮古ブルー”と称えられる海の美しさをさらに際立たせています。島には数多くのパワースポットが点在し、もはや島全体がパワースポットとも言われています。
ホテルは宮古空港から車で約15分、下地島空港からは約25分とアクセスの良いトゥリバー地区のサンセットビーチに位置します。
全客室、プライベートバルコニー付き。1日中、絶景に浸れる
客室は329室。客室は、全室プライベートバルコニー付きという点もポイント高めです。宮古ブルーの海や自然をデザインに取り入れた室内はゆったりとくつろげる広さ。
最大のこだわりはプール!
ステイタイムを彩るスパやアクティビティも充実
今回のステイの目的は、宮古島の大自然を感じながらリトリートすること。
「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」 はアクティビティも充実しています。シュノーケリングやSUP、伊良部大橋方面の散策、ナイトツアーなどがありますが、私はスパでゆっくり過ごし…そしてヨガプログラムに参加して縮こまった身体を伸ばしてリフレッシュすることに。
「ヨガ」はモーニングヨガ、サンセットヨガ、ビーチサップヨガ、クリスタルシンギングボウルヨガ(夏に向けてプログラム開始予定)など種類豊富。その日の天候などにもよりますが、ホテルエントランスの海が見渡せるスペースで気持ちいい風を受けながら行ったり、ビーチでヨガを行うこともあります。
初体験のビーチサップヨガは、より体感と集中力が鍛えられる感覚。そして、海水にはデジタルデトックス効果もあるそうで、ボードにまたがって手や足を海につけていると、すごくリラックスできる心地よさがありました。非日常な感覚…穏やかな波にゆらゆら浮かびながら夕陽を身体いっぱいに浴びて…、最高に心地よいひとときでした。
スパ「トゥリバー」は、気軽にフットだけでもいいし、フルボディたっぷりと施術を受けるのも至福のひととき。私が受けたのは「琉球トリートメント」。沖縄のボタニカル素材を使ったエステで、月桃の葉から抽出した精油を使った、沖縄らしいエッセンスを取り入れたトリートメント。月桃の葉にはストレスや緊張を和らげてくれる作用があり、「鎮静」「浄化」の効果もあるそう。ゆっくり身体をほぐしながらデトックス。
パパとママの心強い味方「キッズルーム」も完備
スパやアクティビティなど、大人時間を満喫したい時は、キッズクラブ「スプラッシュ」を利用することもできます。自由に遊べる遊具や絵本がいっぱい。9歳までの小学生を対象としたさまざまな体験アクティビティ(有料)も行なっていてお預かりもしてくれます。
食の楽しみも充実の宮古島
旅先では、その土地ならではのグルメも楽しみたいもの。「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」では、ホテル内だけで沖縄グルメや宮古島の素材を生かしたメニューが十分に楽しめます。今回はホテル内でゆっくり過ごすことがテーマだったので、宿の外へグルメ散策しにいかずとも、宮古グルメがしっかり楽しめました。
ホテル内には、オールデイダイニング「アジュール」、トラットリア「イゾレッタ」、ロビーラウンジ「茶寮」があります。「アジュール」はビュッフェ形式で、宮古島や沖縄ならではの食材が堪能できます。
そして、見事なサンセットが楽しめるルーフトップバー「ユナイ」は、ライトアップされて幻想的な空間に。宮古島のハーブやフルーツを使ったオリジナルカクテルやモクテルなどがいただけます。サンセットタイムを楽しむもよし、食後に一杯飲みに上がるのもいいかもしれません。
心地よい夜風を浴びて過ごす時間は格別。たくさん笑って、食べて、そして思いっきりリフレッシュできた思い出に残る宮古島ステイ・・・「さぁ、明日からまた頑張ろう!」という気分になれるのでした。
都会生活と距離をおくだけでなく、「美しい海に囲まれたホテルでゆっくりと流れる時間を体感する」という特別感をプラスすることで、今回の旅はとびきりの非日常を味わえるリトリート旅になりました。
「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」は空港からのアクセスも良く、アクティビティを楽しんだりホテルでゆっくり過ごすなど目的に応じた滞在ができます。キッズ向けプログラムも充実していて、ファミリーでも充分楽しるので、夏休みはぜひ宮古島へ!
せっかく沖縄に行くなら離島だけじゃなく本島にも行きたい!という方にオススメは?
那覇空港を乗り継ぎでスルーするだけではもったいない!せっかくだから、飲食店や土産物店などが立ち並ぶ、「那覇市」にも泊まって観光したい、という方もいると思います!
離島への直行便は少ないので、まずは各出発空港から那覇空港を目指し、那覇市内も満喫してから離島に向かう、または帰りに立ち寄るというプランもオススメです。
那覇市内にいながらもリゾート気分を味わえるコスパ抜群のオススメホテル!「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」
今回は、宮古島に行く前に「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」に一泊させて頂きましたが、観光アクセスも抜群。レンタカーをしなくても、首里城周辺を散策するのも徒歩で楽しめるし、タクシーを利用すれば国際通りまでワンメーターほどです。
那覇市内から近いとは思えない南国リゾートの雰囲気も、旅の序章を盛り上げてくれました。自慢の屋外プールの長さは25m!水深65センチのこども用プールも完備。那覇市内のホテルでは最大級だそう。プールサイドで軽食やドリンクもオーダーできますよ!夏季は20時までナイトプールが営業しているのも嬉しい。
ホテル内には和洋中とレストランのラインナップもいろいろですが、オールデイダイニングの「グランドキャッスルダイニング」はぜひ利用してほしい。四季折々の沖縄の食材も取り入れたバラエティ豊かなお料理をビュッフェスタイルで好きなだけ頂けます。三面ガラス張りで窓の外には豊かな緑と青空が広がる心地よい空間。
そして私が最高に気に入ったのは「サンセットラウンジ」。スケルトンエレベーターで最上階まで上がると、タイムスリップしたかのようなレトロなバーが目の前に。そして那覇市を見下ろす景色に思わずため息。しばし釘付けになりました。バーテンダーがシェイカーを振るシルエットも画になります。最近ちまたで流行りの「#ガチレトロ」!若い世代も喜びそうですね。バーの利用だけで訪れる価値もある、心地よい大人の空間でした。
「那覇は観光メインだから宿は適当でいいね」なんて思わずに、ぜひコスパも雰囲気も最高な
「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城ステイ」で沖縄のリゾート気分を満喫してください!
沖縄県宮古島市平良久貝550-7
TEL:0980-75-5500
アクセス:宮古空港より車で約15分
【ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城】
沖縄県那覇市首里山川町1-132-1
TEL:098-886-5454
アクセス:那覇空港より車で約30分
取材/笹 利恵子