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この秋、出雲大社に行くべき理由。

【INDEX】 ★ 神在月ってご存知ですか?
★ この時期に出雲大社へ
★ いにしえの宿 佳雲
★ お食事

神在月ってご存知ですか?

突然ですが、みなさん『神在月』ってご存知ですか?
10月の異称「神無月」は、旧暦の10月のこと。
そして、この時期は神がいなくなる、というのは有名な話。

では、そのいなくなった神様たちがどこでなにをしているかというと……

島根県、出雲大社にて「来年どんな年にする??」と大会議を行っているのです!
そのため、出雲には毎年旧暦の10月に全国津々浦々からさまざまな神様が集まっており、
この時期、出雲だけは、神無月ではなく『神在月』と呼ばれているのです。
(神さまたちは旧暦の10月10日から7日間滞在されます。今年は11月17~23日まで。)

この時期に出雲大社へ

家事に仕事に子育てに、と忙しい40代。全国の神様たち全員にお参りに行くのは無理!という人は
すべての神が集まるこの時期に出雲大社に行くべきなのです!!!

出雲大社は「えんむすびの神様」として有名で、男女の縁、と思われがちですが
これはさまざまな良縁、ということで、お仕事の縁、ママ友や先生、子供など
関わる全ての人との縁全般を結んでくれます。
出雲大社にお祀りされている大国主大神(おおくにのぬしのおおかみ)は
「人間は、人とのつながりなくしては生きてはいけない」として
“えんむすび”の神として出雲の地にお鎮まりになっています。

ただ、出雲大社に行った人が口を揃えて言うのが、
出雲大社の周辺に泊まるところがない。
温泉でリラックスしたいのに、いいところがない。
ということ。。。

いにしえの宿 佳雲

そんな声を解決する素敵なお宿が昨年7月にオープンした、『いにしえの宿 佳雲』
なんとこのお宿、出雲大社から徒歩8分!という
素晴らしすぎるロケーション。

立地だけでなく、他にも素敵な魅力が満載です。
まずはその1。
廊下がすべて畳で、歩いていて気持ちいい。
1つ目がこれ?という感じですが、
意外に他のお宿ではないですよね?
宿に入った瞬間からスリッパを履かないこと、って。
実際これは年配の方や外国のお客様にも喜ばれているそう。
そんな気持ちいい廊下を通った先にあるのが

魅力その2
選び放題の枕!!!
これもまた中々ないサービス。
ホテルや旅館の枕が合わず、MY枕持参なんて人もいるみたいですが、
ひのき枕、竹炭枕、お茶枕、備長炭枕、低反発枕、小浜石枕etc.
他にもたくさん。これだけの種類があれば自分に合う枕も見つかるはず。

枕を選び、お部屋に入ると

魅力その3
広くて開放的なお部屋
ゆったりとしたお部屋には、ひのき風呂も。
さらにお部屋にはコーヒーミルもあり、ゆっくりとコーヒーを飲むことができます。
バタバタとした日常ではなかなか味わえないぜいたくな時間です。

魅力その4
5種類の貸切風呂、そして大浴場の温泉
これはもう本当にテンションがあがります。
貸切風呂は予約、別途料金も不要!

さらに、、魅力その5
お隣の系列宿 「お宿 月夜のうさぎ」 との行き来が自由
佳雲のとなりには「月夜のうさぎ」というお宿もあり、
中で繋がっています。つまり、「月夜のうさぎ」の温泉にも入り放題なのです。
こちらは、佳雲のシックな雰囲気とは違い、お宿もお部屋も全体的に明るく、お風呂にもうさぎちゃんが。
小さいお子さんがいる人はこちらのお宿もおすすめです。

ともあれ、「佳雲」「月夜のうさぎ」どちらのお宿に泊まろうと
2つのテイスト違いの温泉に入れます。

お食事

また、旅館に泊まった時の大きな楽しみの一つが朝晩のお食事。
夕食は旬の食材を使った豪華会席料理!お肉もお魚も両方楽しめます。地産の素材にこだわったお料理で出雲の地酒も進みます。。
朝ご飯もボリュームたっぷりで大満足の内容に。
他にも、女性はたくさんある浴衣から好きなものをチョイスして着られたり、
小腹が空いた時の夜鳴きそばの無料サービスも。
夜はナイトバーでのお酒の愉しみなどなど魅力がたくさん。

舌も肥え、目も肥え、そして数々の高級ホテルに泊まってきた感度の高いSTORY読者のみなさまも
絶対に納得できるお宿だと思います。

ちなみに、神社や大社へのお参りは陽の気である16時までにするのが良いとされています。
出雲へ行って、まず出雲大社参拝、するのもいいですが
おすすめはまず、『佳雲』にチェックイン。
ゆっくりと温泉やお食事を堪能し、早めに就寝。
翌朝、朝食を食べ、気持ちいい空気を吸いながら出雲大社までお散歩。
朝は特に人も少ないので、ゆっくりと見て回れるし、写真もきれいに撮れます。

 

そしてなんと、予約時に「STORYwebを見た!」の一言で、

   佳 雲   :夕食時にお好きなドリンクを1杯サービス

   月夜のうさぎ:オリジナル塩バニラゴーフル1箱をプレゼント

※期間:2018年9月~12月末までの予約分

出雲へ行ったことがない人も、またある人も
『佳雲』『月夜のうさぎ』をまずはチェックしてみてください。

他にも出雲には観光スポットがたくさんあります。

★美保神社

ここは、えびす様の総本宮とされていて、商売繁盛の他、漁業や開運、鳴り物の神様として広く親しまれています。鳥居から海が見えるのもなかなかない景色。島根県の西側にある出雲大社と、同じく島根県の東側に位置する美保神社、2カ所とも参拝することで“両参り”、とされ、より良い縁に恵まれる、と言われています。

 

★出西(しゅっさい)窯

「民藝の父」柳宗悦を師と仰ぎ、5人の青年により昭和22年始まった出西窯。“出西ブルー”と呼ばれる美しい琥珀色のうつわが有名です。
粘土や薪など原料は郷土のものだけ、というこだわり。うつわは職人さんがすべての作業を手仕事で行っています。お店横の工房では、実際に職人さんたちの作業の様子を間近で見ることも!食卓を楽しくさせ、暮らしを彩る美しいうつわがたくさん並んでいます。

★熊野大社

こちらは出雲大社とならぶ古社で、出雲国の一之宮。一之宮とは社格のことで、『日本三大実録』という書物にも、熊野大社が旧国内で社格が最も高く有力な大社であることが示されています。大社の前には意宇川が流れ、気持ちのいい雰囲気。毎年10月15日には出雲大社宮司が参向、出雲大社で用いる神聖な火を拝戴する鑽火祭(さんかさい)が奉仕されます。

★足立美術館

“15年連続第一位”
これは、アメリカの『The Journal of Japanese Gardening(ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング)』誌が選んだ日本の庭園ランキング。全国900カ所を超える庭園の中から、なんと15年も連続で1位にここ足立美術館が選ばれています。たしかに、丁寧に手入れされた庭園は圧巻。まるで絵画のよう。
庭園はもちろんながら、近代日本画、現代日本画、陶芸、童画、木彫などのコレクションも豊富で、特に横山大観の作品の所有数は日本トップクラス。
今年は横山大観生誕150周年。それを記念し、同じ主題で描いた作品を2点一組で展示する特別展「横山大観VS日本画の巨匠たち」を開催中(~11/30まで)

魅力いっぱいの出雲。

ぜひみなさんも足を運んでみてください。

 

いにしえの宿 佳雲/お宿 月夜のうさぎHP
https://www.hotespa.net/hotels/izumo/

予約時は「STORYwebを見た!」の一言を忘れずに!

佳 雲   :夕食時にお好きなドリンクを1杯サービス

月夜のうさぎ:オリジナル塩バニラゴーフル1箱をプレゼント
※期間:2018年9月~12月末までの予約分

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