仕事に主婦業、そして子育てに追われる忙しい毎日。それでもお弁当作りを欠かさないSTORYライターの中には、10年以上毎朝作り続けている人も! タスク過多な日々だからこそ、手早く簡単に作れるおかずや、保温ジャーを使った工夫など、さまざまなこだわりポイントが。お弁当の内容は、誰に作るかや、シーンによってさまざまですが、ライフスタイルに合ったお弁当アレンジのヒントが見つかるかも。なんと言っても量と肉が重視! の〈男の子編〉をお届けします。
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★ 好き嫌いが多い息子のための工夫したお弁当作り
★ 行事のお弁当はリクエストに応えます
★ 食べ盛りの息子には丼ものを活用したお弁当作りを
★ 作り置きおかずを活用した毎日弁当
★ スポーツ男子の早弁にはとにかく肉を詰め込んで
炭水化物過多?! な体育会系男子弁当
端迫絵実 43歳 中2(14歳)、高1(16歳)息子
好き嫌いが多い息子のための工夫したお弁当作り
佐藤絵美子 46歳 小6(12歳)、高3(18歳)息子
行事のお弁当はリクエストに応えます
奥村千草 44歳 小3(9歳)息子
普段は学校給食なのでお弁当を作るのは学校行事の日と長期休み中、頻度でいうと年間30回ほど。行事の日に食べるお弁当は特別なので、子どものリクエストを聞いて好きなものを詰め込んであげます。冷凍食品などに頼らず全部手作りを心がけています。この日は宿泊学習の時に捨てられる容器に詰め込んだお弁当で、食べやすさにもこだわりました。
食べ盛りの息子には丼ものを活用したお弁当作りを
宮寺佳愛 43歳 中2(14歳)息子
作り置きおかずを活用した毎日弁当
日野珠希 47歳 中3(14歳)息子
スポーツ男子の早弁にはとにかく肉を詰め込んで
片山あゆみ 45歳 中3(15歳)息子
日曜日以外、寝坊した日以外は毎日作っています。平日毎朝6時前に朝練に出かけるので、5時半にはお弁当はできています。お昼は学食で食べているので早弁用のお弁当です。朝もしっかり食べますが、朝練が終わるとお腹が空くようです。10分で食べる早弁は、ご飯とお肉以外はいらないと言われているので、唐揚げとすき焼き肉のお弁当です。大体いつもカツ丼、生姜焼き、ステーキ、ハンバーグ、と胃もたれしそうな男子早弁当! スポーツしているので、プロテインバーやゼリーは練習が終わって30分以内に栄養補給できるように持たせています。時間勝負の早弁用のお弁当はとにかくお肉を入れて欲しいという息子のリクエストに応えて、彩りをあまり気にせず、肉を詰め込んでおります。冬の寒い時期は温かいものを食べてほしいので、ホットジャーのお弁当に。飽きないよう、週に1回は麺にしたりして工夫しています。ただ、短い時間で食べないといけないみたいなので、早く食べれるようにシンプルなお弁当を心がけています。
取材/端迫絵実