Lifestyle特集

「神」料理研究家の軽々と作れる「秋スイーツレシピ」絶品6選

自粛中、SNS上で何度も見かけた若山曜子先生のバナナブレッド。バナナの形のまま、どーんとケーキにのる姿が可愛くてユニークでそのレシピ動画が話題に。そして何と言っても美味しくて、作りやすくて、しかも簡単!

そんな若山先生に、秋ならではの食材を使った焼き菓子を教えてもらいました。絶品スイーツが、なんとレシピ5工程以内で作れます。

◯ 教えてくれたのは…菓子・料理研究家 若山曜子さん

東京外国語大学卒業後、パリへ留学しフランスの国家資格(C.A.P)を取得。パリのパティスリーやレストランで経験を積んだ後、帰国。現在は書籍や雑誌、TVなどの仕事のほか、少人数制のお菓子と料理の教室を主宰。

目次 ★ アップルキャラメルクリーム
★(応用)アップルキャラメルパウンドケーキ
★(応用)アップルキャラメルクリームパンケーキ
★ 葡萄のアーモンドタルト風
★ かぼちゃプリン
★ イチジクのクランブル

 


★ アップルキャラメルクリーム

甘酸っぱいリンゴとコクのあるキャラメルがマッチしたリッチなクリーム

材料(320g)
・リンゴ(紅玉)250g(約2個分)
・タネと皮を除き、1.5㎝角に切る
・グラニュー糖60g
・追加でグラニュー糖30g
・バター小さじ1
・生クリーム100㎖

作り方

❶ 鍋かフライパンにグラニュー糖60gと水小さじ2(分量外)を入れ強火にかける。

❷ 縁が茶色くなってきたら鍋を回し全体が濃い茶色になったらりんごとバターを入れ全体をなじませる。

❸ りんごがしんなりしてきたら追加のグラニュー糖と生クリームを入れて、中火で時々混ぜながら、5分ほどとろりとするまで煮詰める。

POINT

途中砂糖が焦げ付きそうに感じても、鍋底が透明感のある茶色であれば問題なし。鍋から目を離さないように。

硬くなったキャラメルがりんごの水分で溶け、生クリームを入れることでとろみがついて、なめらかに。

完成したら煮沸消毒した瓶に保存。お菓子類にもトーストにも何につけても美味しくて、いろんなアレンジが楽しめます。ジャム感覚で友人へのプレゼントにも。冷蔵庫で1週間、冷凍庫で3週間保存可能です。今回は銅鍋で作りましたがフライパンなら仕上げの煮詰める時間が短時間でOK。

 


★(応用)アップルキャラメルパウンドケーキ

アップルキャラメルクリームを加えて一層しっとりした食感に

材料(18㎝のパウンド型)
・無塩バター80g
・グラニュー糖またはきび砂糖60g
・卵2個
・薄力粉120g
・ベーキングパウダー小さじ2/3(4g)
・アップルキャラメルクリーム80g(作り方は「アップルキャラメルクリーム」参照)
・ラム酒大さじ1
・くるみ大さじ1~2
・シナモン少々

作り方

❶ ボウルにバターとグラニュー糖を入れ、電動ミキサーまたは泡だて器で白っぽくふんわりとするまですり混ぜる。

❷ 溶き卵を少しずつ加える。

❸ 薄力粉とベーキングパウダー、シナモンを合わせて振るいながら加え、さっくりとゴムベラで切るように混ぜ粉気がやや残っているうちに、アップルキャラメルクリームとラム酒を加えて、さっくり混ぜる。

❹ 型に流し入れ好みでアップルキャラメルクリーム を大さじ1(分量外)ほど回しかけ、好みでくるみを散らして180度で40分焼く。

アップルキャラメルクリームを加えるだけでいつものパウンドケーキがほろ苦く香ばしい大人の味に。甘みが程よくて、朝ごはんにしても。完成して粗熱が取れたらラップに包んでおくと翌日もしっとり感が続きます。

 


★(応用)アップルキャラメルクリームパンケーキ

ホットケーキミックスを焼いて添えるだけでいつもと違う極上のパンケーキに

材料(4枚分)
・パンケーキミックス150g
・卵1個
・牛乳100㎖
・溶かしバター大さじ1
・アップルキャラメルクリーム適量(作り方は「アップルキャラメルクリーム」参照)

作り方

❶ ボウルにパンケーキミックス、卵、牛乳を入れよく混ぜる。

❷ フライパンにバターを入れ中火にかけ、溶けたら生地に入れ、均一になるまで混ぜる。

❸ 予熱したフライパンにサラダ油(分量外)を引き、一旦濡れふきんの上にのせる。

❹ 生地の1/4を流し込み、表面に泡が出たら裏返し、さらに1分ほど焼いて完成。

❺ アップルキャラメルクリームを添える。

POINT

お気に入りはよつ葉の「バターミルクパンケーキミックス」。無香料で癖のない味。

市販のパンケーキミックスを利用すれば添えるだけでアップルキャラメルクリームパンケーキに。くったりしたりんごとほろ苦いソースがパンケーキに溶け合います。

 


★ 葡萄のアーモンドタルト風

大粒葡萄をトッピング。秋一番に作りたい格別な美味しさ

材料(直径約18㎝の丸型)
・葡萄130g(1房の1/3程度)
・アーモンドパウダー60g
・粉砂糖40g
・卵1個
・無塩バター50g
・好みのクッキー6、7枚
・杏ジャム大さじ2
・白ワイン大さじ1

作り方

❶ ボウルに室温に戻したバターと粉砂糖を入れて泡立て器ですり混ぜる。卵とアーモンドパウダーを加えて滑らかになるまで混ぜる。

❷ 耐熱容器の底にクッキーを敷き、1を平らになるように伸ばす。半分に切った葡萄を並べ、スライスアーモンドを散らし、180度で35分焼く。

❸ 杏ジャムに白ワインを加えてレンジで20秒ほど加熱し、混ぜる。

❹ ②に③をスプーンなどで薄く塗る。

POINT

タルト生地をクッキーで代用。クッキーはバターがたっぷり入ったものを選んで。カットしてから取り出しやすくなります。

冷めてから食べるのが鉄則。クッキーがアーモンドクリームと馴染んでまさにタルト生地に。

葡萄から果汁が染み出て、周囲の生地と一体化しはじめた翌日以降が食べごろ。季節のフルーツを焼きこんだタルトはいちばんポピュラーなフランス菓子。りんごや洋ナシなどアレンジを利かせて秋のフルーツを楽しみたい。

 


★ かぼちゃプリン

かぼちゃの美味しさを存分に味わえる濃厚でなめらかな食感

材料(直径9㎝のココット4個分)
・かぼちゃ(皮と種を取り、レンチンかミキサーなどでペースト状にしたもの)200g
・グラニュー糖50g
・卵2個
・生クリーム150㎖
・牛乳150㎖
・シナモン少々

<カラメル>
グラニュー糖50g
水小さじ2

作り方

❶ カラメルを作る。小鍋に水とグラニュー糖を入れて中火にかけ、いじらず熱し、縁が茶色に色づいてきたら軽く混ぜる。全体が濃い茶色になったら型に流し入れる。

❷ 小鍋に生クリーム、牛乳、シナモンを加え沸騰直前まで温める。

❸ ボウルにかぼちゃペーストと卵とグラニュー糖を入れ、泡立て器で混ぜ、②を加えてさらに混ぜる。

❹ 一度こしてカラメルを敷いた型に流し込み、150度に予熱したオーブンで約30分の湯煎焼きをする。

❺ ホイップクリームとシナモンを足しても美味しい。

POINT

かぼちゃは甘さや水分が安定している冷凍のかぼちゃペーストを使っても便利。

カラメルが面倒ならメイプルシロップをかけても。

普通のプリンよりすが入りにくいかぼちゃのプリン。ほかにさつまいもでも美味しく作れます。多少火が通りすぎても大丈夫なめらかな食感でかつ濃厚な 満足度の高い仕上がりに。

 


★ イチジクのクランブル

バターが香るさくさくの食感が何度でも作りたくなる

材料(クランブル生地・作りやすい量)
・薄力粉70g
・アーモンドパウダー40g
・きび砂糖60g
・バター60g

作り方

❶ 耐熱容器に半分に切ったイチジクを並べる。

❷ バルサミコにコーンスターチを混ぜたものを1に回しかける。

❸ 冷凍しておいたクランブルを全体に散らし180~190度で20分~25分こんがりと焼き色がつくまで焼く。

POINT

クランブルは多めに作ったら保存袋に入れてぜひ冷凍を。

冷凍のままのクランブルをイチジクに振りかければ、焼くだけで完成。

柔らかいイチジクとほろほろしたクランブルの食感が絶妙。フランス人よりイギリス人が好むクランブルはたくさん作っておくと便利なアイテム。バニラアイスに添えたりイチジクをリンゴやバナナに替えても。

撮影/川上輝明 スタイリスト/曲田有子 取材/安田真里 ※情報は2020年10月号掲載時のものです。

チームSTORY
FROMチームSTORY 雑誌「STORY(ストーリィ)」の製作に携わる編集部員たち。日夜雑誌作りに勤しむなかで得た知見、タメになる情報、愉快な話などなどファッションからライフスタイルまで、STORYらしさ溢れるトピックを、webでも存分に披露していきます。
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