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家族に友達に大好評!我が家の定番餃子レシピ8

友達を招いてのホムパでも、家族での週末ご飯でも、みんなで楽しめる「餃子」。
STORYモデルやスタイリストたちの家庭の定番を教えてもらったところ、
それぞれ特徴があって、美味しくいただけるものばかりでした。

稲沢朋子さん(42歳)
STORYモデル。主婦歴20年の中で餃子はずっと作り続けている。昔、益子を訪れた時に自分で作った餃子専用のお皿を今も愛用中。

「餃子は子供たちも大好き。オリジナルは2つあって、しそとたまり醬油漬けの生姜を入れて作る〝しそ入り餃子〟と〝青唐辛子入り餃子〟。たまり醬油漬けの生姜は横浜駅のデパ地下で催事がある時に買いだめをして、餃子用に冷凍してストックしてあるんです。野菜はシャキッとした食感を残すため粗めに刻んで生で入れるのもこだわりです」

 

しそと生姜をアクセントにしたさっぱり風味の稲沢家の定番餃子
しそ入り餃子
【材料約4人分】
豚挽き肉100g、キャベツ1/16個程度(みじん切り)、ニラ1/4束(みじん切り)、餃子の皮1袋、しその葉2束、生姜のたまり醬油漬け2片程度(みじん切り・なければ普通の生姜でもOK)
【作り方】
1 豚挽き肉にキャベツとニラ、塩・こしょう(分量外、各適量)を加えてよく混ぜる。
2 1に生姜のたまり醬油漬けを加える。たまり醬油漬けの汁も大さじ1程度加え混ぜる。
3 2を餃子の皮で包んで焼き上げる。

 

青唐辛子のシャープな辛味が新鮮。ビールが進む、大人向けの味
青唐辛子入り餃子
【材料(以下すべておよそ4人分)】
豚挽き肉100g、キャベツ1/16個程度(みじん切り)、ニラ1/4束(みじん切り)、餃子の皮1袋、青唐辛子5本
【作り方】
1 豚挽き肉にキャベツとニラ、塩・こしょう(分量外、各適量)を加えてよく混ぜる。
2 青唐辛子を種とともにみじん切りにする。
3 1に2を加えてよく混ぜる。
4 3の餡を餃子の皮で包んで焼き上げる
 

 

松井美緒さん(43歳)
STORYモデル。ご主人はプロ野球・楽天の松井稼頭央選手。オフは家族揃った食卓が楽しみ。

「餃子作りは餡のアレンジ次第で味のバリエーションが広がるので飽きません。最近自宅で作っている4種類のアレンジ餃子は焼き油も餡ごとに変化させるので、シャンパンにも合うと好評です。野菜も一緒にサーブすると、サラダ感覚でも楽しめダイエットにもなります」

写真右から
オリーブとポルチーニの餃子
【材料】
豚挽き肉50g、ケールの葉2枚、乾燥ポルチーニ適量、オリーブ10粒程度、トリュフ塩(なければ塩)・こしょう各適量、餃子の皮適量
【作り方】
1 乾燥ポルチーニは水で戻し、みじん切りにする。
2 ケールの葉とオリーブはみじん切りにする。
3 豚挽き肉に1と2を入れてよく混ぜ合わせる。
4 3をトリュフ塩とこしょうで味つけをしたら餃子の皮で包み、オリーブオイル(分量外)で焼き上げる。
粗みじんにしたオリーブのコクと食感が餃子餡に意外にもぴったり。餃子の皮がパスタのように感じられます。タレはバルサミコ酢と白ワインビネガーでイタリアン風に。

パクチー餃子
【材料】
豚挽き肉50g、長ネギ1/6本、ニラ1/6束、キャベツ1/24個、パクチー1/2束、A〈生姜すりおろし・紹興酒・塩・こしょう・ごま油各適量〉、餃子の皮適量
【作り方】
1 長ネギ、ニラ、キャベツ、パクチーはみじん切りにする。
2 豚挽き肉に1とAを加えてよく混ぜる。
3 餃子の皮で包み、ごま油(分量外)で焼き上げる。
大好きなパクチーをたっぷり入れてエスニック風に仕上げた餃子。パクチーは茎の部分を餡に入れて、葉は焼き上がった上に飾ります。タレはナンプラーとレモン汁が好相性。

キムチナムル餃子
【材料】
豚挽き肉50g、長ネギ1/6本、ニラ1/6束、キャベツ1/24個、キムチ・野菜ナムル各適量、A〈生姜すりおろし・紹興酒・塩・こしょう・ごま油各適量〉、餃子の皮適量
【作り方】
1 長ネギ、ニラ、キャベツ、キムチ、野菜ナムルはみじん切りにする。
2 豚挽き肉に1とAを加えてよく混ぜる。
3 餃子の皮で包み、ごま油(分量外)で焼き上げる。
ナムルとキムチを刻んで入れた韓国風。タレのラー油は干しエビや干し貝柱の入った鎌倉由比ヶ浜の中華料理店「フェンロン」のオリジナル「ら〜ちゃんのらー油」がお気に入り。

みょうが餃子
【材料】
豚挽き肉50g、長ネギ1/6本、ニラ1/6束、キャベツ1/24個、みょうが 3個、しそ10枚程度、A〈生姜すりおろし・紹興酒・塩・こしょう・ごま油各適量〉、餃子の皮適量
【作り方】
1 長ネギ、ニラ、キャベツ、みょうがはみじん切りにする。
2 豚挽き肉に1とAを加えてよく混ぜる。
3 餃子の皮で包み、ごま油(分量外)で焼き上げる。仕上げにしそを添える。
さっぱり味のみょうが入り餃子。食感を味わいたいのでみょうがは粗みじん切りで。タレはポン酢でシンプルに。しそや葉野菜を巻いていただきます。暑い季節にも好評です。

 

武藤京子さん(41歳)
読者モデル。大学生と中学生の子供達が食べ盛りで、餃子はいつも100個くらい大量仕込み。残ったら冷凍してアレンジを楽しみます。

「我が家の餃子はシンプルな羽根つき。水けを切ったキャベツを生のまま加えるので、包んですぐに焼き上げるとシャキッとした食感が楽しめます。羽根は火をかける前に餃子を並べ、片栗粉を溶いた水も入れてから焼き上げると失敗せずに仕上がります。タレはポン酢やラー油+酢など家族それぞれ自分流で楽しんでいますね」

羽根つき餃子
【材料】
豚挽き肉100g、キャベツ1/8個程度、長ネギ1/2本、ニラ10本程度、餃子の皮1袋
A〈チューブにんにく・チューブしょうが・酒・醬油・ごま油・砂糖・オイスターソース・顆粒鶏がらスープ・塩・こしょう各適量〉
【作り方】
1 キャベツをみじん切りにして、塩をふり水分を出す。
2 ボウルに豚挽き肉とA加えて粘りけが出るまで混ぜる。
3 2にサラダ油(分量外)と水(分量外)を少しずつ加える
4 3に水分を切ったキャベツとみじん切りにした材料を加えて混ぜる
5 3の餡を餃子の皮で包む
6 冷たい状態のフライパンに油をひいて餃子を並べ、片栗粉を溶いた水(分量外)を入れて、蓋をしてから強火にかける。
7 水分がなくなったらごま油を回しかける。

 

竹村はま子さん(43歳)
表紙や特集を担当する人気スタイリスト。私生活では中学2年を筆頭に男の子3人のママ。忙しい中、旺盛な食欲に応えるボリュームメニューを日々開発中。

「今回の企画で餃子レシピを聞かれ『味噌を入れる』と言ったら周囲から驚かれて、逆に私がびっくり。味噌を入れると味がまとまって深みが出るんですよ。私にとって餃子に味噌はマストアイテム(笑)。子供達もこの味が大好きで餃子の時は『今日は何回戦まで焼いてくれるの?』とリクエストされるんです」

味噌入り餃子
【材料】
豚挽き肉100g、キャベツ 1/8個程度、ニラ10本程度、餃子の皮1袋
A〈塩・こしょう・味噌・酒・生姜の絞り汁・醬油・ごま油・胡麻辣醬(あれば)各適量〉
【作り方】
1 キャベツは茹でてからみじん切りにして、水分を切っておく。
2 ニラはみじん切りにする。
3 豚挽き肉に1と2とAを加えてよく混ぜる。味噌・は大さじ1程度が基本ですがお好みで。
4 餃子の皮に包んで油をひき焼き上げる。

 

 

撮影/須藤敬一、清水奈緒(松井さん分) 

※データ等はSTORY3月号掲載時のものです。

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