今や40代のライフスタイルにすっかり入り込んで、ストレス解消やモチベーションUPに欠かせない「韓国ドラマ」。そこで、〝観るべき〟注目作をジャンル別にご紹介!
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小説家・角田光代さんが「韓国ドラマ」に魅せられた理由とは
恋愛ドラマ
『ソンジェ背負って走れ』
推しが彼氏になったら…と、推し活をしている人にはどストライクな、まるで夢のようなドラマです。(フリーTVプロデューサー・荒木千尋さん)
成功したオタクと人気アイドルのラブコメ。ソンジェ役のビョン・ウソクの王道メロ演技に恋に落ちます♡(フリー映画PR・山口紅子さん)
『サム、マイウェイ ~恋の一発逆転!~』
まだ今ほど垢抜けてないパク・ソジュンとキム・ジウォンの愛嬌のある掛け合いに元気がでます!(STORYライター・小花有紀)
『1%の奇跡 〜運命を変える恋〜』
恋愛モードに入ったツンデレ社長の愛情表現と彼女を献身的にサポートする姿にドキドキしっぱなし!(韓国ドラマ評論家・芝本裕子さん)
『遊んでくれる彼女』
ノワール役に定評があるオム・テグの初のメロ作品。恋愛経験のない不器用なジファンが可愛すぎる♡(STORYライター・味澤彩子)
『損するのは嫌だから』
スタイル抜群のジウク役のキム・ヨンデ。完璧イケメンの彼にキュンキュンしながら前向きになれます。(フリー映画PR・山口紅子さん)
アクション&サスペンス
『私の夫と結婚して』
クズ男にイライラする分、最後、スカッとし、ほっこり幸せな気分になれる(笑)復讐ドラマ!(カメラマン・天日恵美子さん)
前半のハラハラからナ・イヌとの幸せパートになってからの胸キュンのギャップがすごい!(フリー映画PR・山口紅子さん)
『誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる』
他人に対しての無関心、物事の表面ではなく裏で起こることについて考えさせられます。(カメラマン・天日恵美子さん)
『熱血司祭』
キム・ナムギルの魅力が満載のアクションもの。コメディとカッコいいを両立できる主役3人の掛け合いが痛快。(「美ST」編集・石原晶子)
『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』
1も2もおすすめ。爽快に計画を達成していく登場人物たちの様子に没入しながら、一気に鑑賞してしまいます。(フリーランスPR・白石夕子さん)
『ヴィンチェンツォ』
ソン・ジュンギがダークヒーローというのが新鮮! 韓国版「水戸黄門」のような痛快さにハマります。(STORYライター・小花有紀)
ファミリードラマ
『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』
人生の主役は自分。挑戦することは何歳だって遅くなく、それはどんな時でも尊いこと、と気づかされます。(STORYライター・味澤彩子)
『私たちのブルース』
毎話、見るたびにしみじみと前向きな涙が流れる感動作。リアリティ溢れるイ・ビョンホンの演技が素晴らしい。(「美ST」編集・石原晶子)
『恋のスケッチ ~応答せよ1988~』
貧しくても家族と隣人と友人と支え合いながら陽気に生きる登場人物たちに癒されます。(フリーランスPR・白石夕子さん)
『ムービング』
SFだけではなく、親子、友人、恋人、隣人。様々な愛について丁寧に描かれた傑作!(STORYライター・小花有紀)
『サムダルリへようこそ』
誰もが失敗したり、辛い時期を経験するけれど、何度でもやり直せる! ということをドラマを通じて痛感。(フリーTVプロデューサー・荒木千尋さん)
母として家族の友人にも深い愛情をもち、自分のことのように親身になる、昔ながらの母親に感動します。(フリーランスPR・白石夕子さん)
お仕事ドラマ
『ミセン-未生-』
仕事も会社も楽しくはないけれど「今の自分の一部」。そんなふうに描けるドラマはほかにはありません!(「美ST」編集・石原晶子)
韓国だから作れるドストレートなお仕事ドラマ。今の仕事を客観的に考えたい人こそおすすめです。(フリーTVプロデューサー・荒木千尋さん)
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』
心から理解し、どんな相手ともイーブンな関係を築ける主人公の親友とヨンウの関係が素敵。(フリーランスPR・白石夕子さん)
『今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー」』
人の優しさに触れ感動しながらも、肛門科のドクターなど笑えるシーンもあり、見終わった後、心が晴れます!(カメラマン・天日恵美子さん)
『医師チャ・ジョンスク』
つい後回しになりがちですが自分を大切に、人生いくつでも、いつからでもやり直せる! 人生観が変わる作品。(韓国ドラマ評論家・芝本裕子さん)
『プロデューサー』
実際のテレビ局KBSを舞台に繰り広げられるコメディ。仕事に邁進する主人公が面白かっこいい!(STORYライター・味澤彩子)
取材/味澤彩子、柏崎恵理 ※情報は2025年1月号掲載時のものです。 ※情報は2025年1月号掲載時のものです。