「さあ、今年の夏はどこに行こう？」
思春期キッズに夏の旅行の提案をしても…塩対応されることも多くなってきた今日この頃。お年頃で難しい時期には、親子で夢中になれる体験旅がおすすめ。中でも、青森の文化や、迫力満点のお祭りショーを体験できる『青森屋 by 星野リゾート』に泊まれば、笑顔と会話があふれる旅になること間違いなしです。

広大な敷地の中には自然豊かな公園も。大きな池をぐるっと一回り、動物との触れ合いも楽しめる散策コースでリフレッシュしたあとは、景色を眺めながら極上の足湯に。『のれそれ（※青森の方言で目一杯の意味）青森〜ひとものがたり〜』をコンセプトにしたアクティビティは他にも！四季折々、バラエティに富んだ内容は大人も、子どもも夢中になります。

食いしん坊キッズも大満足な大型ビュッフェ『のれそれ食堂』では、割烹着姿のかっちゃ（青森の表現でお母さん）の愛情いっぱいの炉端焼き、りんごをモチーフにした多彩なメニューも。青森の郷土料理をふんだんに楽しむことができます。

長く厳しい青森の冬を耐えることができるのは、夏の祭りがあるから…。青森の人々の祭りへの情熱を表現したショーは見応え十分！青森屋のスタッフさんが演奏する祭囃子に、迫力ある山車の運行も圧巻！青森ねぶた祭、八戸三社大祭、五所川原立佞武多、弘前ねぷたまつりの、青森を代表する４つの祭りを一度に楽しめ、最後には跳人（ねぶた祭りを盛り上げる踊り手）体験も。感動体験を親子ですることで、会話が弾み、その後の親子関係の改善にもつながるはず。

アクティビティや食事、ショーを楽しんだあとには、大人へのご褒美タイム。ヒバの香りに癒される内湯と池に浮かぶ露天風呂はとろみのある源泉掛け流し温泉。日本随一と言える青森ねぶたサウナではねぶたの熱気も感じながら気持ちいい汗をかくことができます。

2025年8月1日、3日、５日に２泊３日の旅が丸ごと自由研究になる旅育プラン「未来のねぶた博士ステイ」を提供。旅前に届く「未来のねぶた招待状」とワークブックを活用し、本場の祭りを体験することで学びを深め、夏休みの宿題に繋げるプランになっています。※定員があり先着順です。天候や祭りの開催状況により、一部内容が変更及び中止になる場合があります。詳しくはHPにて。（写真はイメージです）

子供だけでなく、親も感動すること。そしてその想いを分かち合うことは、言葉を交わす以上の大きなコミュニケーションになります。今年の夏、熱い体験をしに青森へ行きませんか？

撮影／吉澤健太　取材／竹永久美子