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映画『ブラックスワン』感想

あまりにもご無沙汰しちゃってましたので 

皆様!ここではお久しぶりです!

今日は、アカデミー賞も発表されて
勝手にヤコデミー賞と称して?予想していたら予想通りに作品賞、主演男・女優賞が決まって
なんだか嬉しい今日ということもあり 

主演女優賞に輝いたナタリーポートマンの作品
『ブラックスワン』の感想を。 

『ブラック・スワン』日本公開は5月を予定されているそうですが
一足先に試写で観てきました。

ノミネートの噂はありましたが、
その直前、既に日本でも話題になっている作品とだけあって、
試写室前には30分前から長蛇の列!

早めに行っていたので、観ることができました。

『ブラック・スワン』
ニューヨークのバレエ団に所属するニナは、バレエに没頭して優等生タイプの美しい女性。
そのバレエ団が新シーズンの公演を『白鳥の湖』にし、プリマの選考をすることに。

念願だったプリマにニナは抜擢され、今まで以上に没頭して練習を積むが、白く純粋な白鳥の舞いは踊れても、優等生タイプのニナには黒鳥としての要素もないだけに、苦悩する。

そこへ新人でライバルバレリーナのリリーの存在が気になり、激しく苦しい練習も重なり、心身ともにすりへっていき混乱状態に・・・

 

それでも日一日と公演の日は迫り・・・ニナは果たして踊ることができるのか

この、1バレリーナというよりもトップのバレリーナ、プリマの役を演じたのがナタリー・ポートマン。

ナタリーは10ヶ月に及ぶ過酷な練習の末、なんとスタント無しに映画の大半を占めるバレエのシーンを演じきったといいます。

バレエを知らない素人目線から見ると、そのバレエは立居振る舞いからしてもバレリーナそのもの。

彼女の鬼気迫る演技と合わせて、私も心からの拍手を送る気持ちになりました。
実際、映画のエンドロールの時には涙がでそうになりました。

ナタリーは先日のオスカーで主演女優賞を穫りましたね。

 

納得の演技です!!!

 

人間の奥底にある性格、二面性、マグマのようにドロドロと沸々としたものを垣間見たような気がして、女性でなくても、バレエを知らなくともゾクリとする映画だったのではと思います。

個人的に欲をいうと、混乱状態に陥ったときと正常なときとの境がわかりにくく、ややもったいない気もしましたが、それもまた観客をも巻き込むような演出だったのでしょうか。

 

良い映画を観ると人は感化されて、映画の余韻に浸るものですよね!

以前、『男たちの大和』を観て映画館を出た男性達の会話で
「蘇ったぜ!オレの中の大和魂!」というような会話を耳にしましたが

私もそんな気分でしたもんね。
私、女性だし、両親の両家さかのぼっても、武士の過去はないようですが(笑)

 

『ブラック・スワン』は久しぶりに映画に完全に感化されて、
試写室を出てからはトゥ歩き(つま先立ち)をしてみたくなりましたし、
数時間は頭の中でチャイコフスキーが鳴っていました(笑)

1人で観に行っていましたので、試写室に偶然いた坂上みきさんと
しばらくは「凄い映画でしたねー!」とか話していましたけど、
彼女はワタシがつま先立ちだったことは気がついてないでしょう(笑)

 

(以下、試写後すぐに文章を書いていたためタイムラグがあります)
 

アカデミー賞の発表は2/27
 

今年もとっても楽しみです!
ノミネートされた作品全部はもちろん観ていませんが

個人的には『英国王のスピーチ』はとても好きな作品でしたし、
『ブラック・スワン』はとにかく衝撃的で刺激的な作品でしたし・・・

 

どうなるんでしょうね〜

楽しみ楽しみ。

 

今年も倉本やっこ、勝手にヤコデミー賞を2月にはしていこうと思います。

ということで、『ブラックスワン』も女性たちにご覧いただきたい作品!

 

『英国王のスピーチ』は、私が日頃書いてるアメブロのヤッコブログ内でも感想を書きましたが

とてもとても上質な作品。

英国王室が寿

ハッピーオーラな今だけに

余計にぜひぜひご覧になられると

4月のウェディングもまた感慨深く観れそう!

 

今回のストーリーヤッコブログ
ちょいマジメに?書いてみました。

皆さん映画を楽しむ3月にしましょうねー!!!

ここでも、もう少し定期的にお会いしましょう〜

 

すみませーん(笑)

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