白鷺ニット工業株式会社
国内縫製工場で、1枚ずつ手作業で製造
大人の女性の肌に寄り添う”肌着”の新ブランド「HAKURO（ハクロ）」のオンラインストアを1月29日にオープンし、商品発売を開始しました。最初に扱うアイテムは、肌ざわりを追求した柔らかな綿100％の「コットン・ガーゼ」、「コットン・リブ」の2シリーズ。商品発送は3月上旬ごろを予定しています。
http://hakuro-wear.jp
市場では、ワンエイジで大衆化されたインナーウェアが数多く流通しています。しかし世代によって体型は異なり、特に肌の水分量や皮脂量などは年齢によって変化します。「HAKURO」は、肌の変化を感じはじめた大人の女性に向けて、肌への心地よさを追求する”肌着”ブランドです。肌に一番近い”肌着”を、基礎化粧品を選ぶのと同じように選んでほしいと「HAKURO」は考えています。だからこそ国内の自社工場で素材や糸、色、デザインの細部にまでこだわり生産し、快適な肌ざわりと着心地を兼ね備えた「大人の女性の肌に寄り添う”肌着”」を適正価格で展開していきます。よい「肌着」を選ぶことは、その人の人生を豊かなものにしていくと、私たちは信じています。
肌の皮脂の変化
年齢を重ねると肌は変化をする「HAKURO」を特に届けたいのは、肌に変化を感じはじめる女性たちです。年齢を重ねると、季節に関係なくボディクリームやハンドクリームが手放せなくなった、朝はなんともなかったけど夕方になるとかゆみを感じている方は多いのではないでしょうか。実際に肌の皮脂量は年齢と共に変化し、30代中ごろを超え著しく減少します。「HAKURO」は、そんな変化を感じた肌のために基礎化粧品を選ぶのと同じように、インナーウェアも選んで欲しいと考えています。毎日ストレスを受け続けている肌にオフの日を贈るような気持ちで、まずは1枚、肌に合った肌着を選んでみてください。なんとなく「これでいいや」ではなく「これがいいね！」と選ばれる、そんな肌着を「HAKURO」は届けていきたいと思っています。
国内工場生産、経験豊富なスタッフが手作業で製造
製造拠点は、兵庫県内の自社工場。長年肌着づくりを行ってきた経験豊富なスタッフが一枚ずつ丁寧に縫製をします。2017年のアパレル業界の国内生産比率は３%以下。いま市場に流通している多くのインナーウェアは、海外の工場でつくられたものです。「HAKURO」のアイテムは、機械を使った大量生産には向きません。肌に心地よいことを徹底して追求して選んだ繊細な生地や、手作業で1枚ずつ作っているからこそ細部への配慮が宿り、「HAKURO」ならではの心地よさを実現します
大人の肌にいちばん寄り添う肌着を姫路から （ブランドマネージャー 本間光 コメント）
「白鷺ニットでは、利用者の課題から、さまざまな肌着をマス市場向けに半世紀以上開発・販売してきました。その中で強く思い始めたのが、「肌に一番寄り添う肌着は肌に優しくなければならない」さらに「毎日の暮らしに寄り添うために、いいものを適正価格で届けたい」という思いです。「インナーウェアはこれでいい」から「肌に直接触れる‘’肌着‘’だからこそ、これがいい」と選んでいただけるアイテムを、私たちはつくっていきます」
姫路を代表するブランドへ
■ブランド名「HAKURO」
HAKUROを運営する白鷺ニット工業は、兵庫県姫路市を拠点としています。姫路には世界文化遺産に城として唯一登録されている、姫路城があります。長い歳月を経てもなお美しく、多くの人たちから愛され続けている姫路城。この土地で暮らす私たちにとって、大切な誇りでもあります。外壁が白漆喰(しっくい)で塗られており、その美しい姿から、シラサギが羽を広げたような姿に見えることから白鷺（しらさぎ／はくろ）城とも呼ばれています。ブランドの名前「HAKURO」は、長く愛される姫路城にちなんで名付けました。
■アイコン
女性の身体をイメージしたロゴは、なめらかな曲線による人間の身体の美しさや、躍動感をイメージしました。「HAKURO」の肌着を着ることで心地よさと、安らぎを提供し、毎日をもっと楽しめるようにという思いを込めています。
■タグライン
「Wear Smooth,Live Smooth.（なめらかに着て、しなやかに生きる）」
■PHILOSOPHY
雨の日も風の日も、笑ったときも泣いたときも。
生まれてからずっと、私たちは肌着を身につけてきました。
時間がもたらす、人生や、肌の変化。
年齢を重ねてきた私たちに寄り添い、やわらかく包んでくれる肌着を、HAKUROは届けます。
身につけることの心地よさと、安らぎを。
毎日をもっともっと楽しめるように。
HAKUROの肌着で、あなたらしい人生を。
肌ざわりを追求した柔らかな綿100％の2シリーズ
最初にお届けするアイテムは、綿100％の極細糸でつくられた「コットン・ガーゼ」と「コットン・リブ」の2シリーズです。天然繊維である綿（コットン）は、ポリエステルやナイロンといった化学繊維よりも帯電しにくく、着用したときに静電気が起きづらい性質を持っています。また、綿は吸水性がよく、適度な通気性も兼ね備えているため、肌着に適した素材といわれています。
生地を編む糸には、極細の「80番手」を採用しています。一般的なインナーウェアでは「40番手」が多いのですが、この糸はその半分ほどの細さです。極細糸によって編まれた生地は、とてもなめらかで柔らかい質感を実現し、思わずずっと触れていたくなる心地よさです。
また、素材の心地よさを十分に生かすため、編み方にもこだわりました。「丸編み」という技法を採用し、脇に布の縫い目がない形状に仕上げています。水分量が減って乾燥しやすくなった肌は、ちょっとした刺激にたいしても過敏になるもの。肌ざわりのやさしいコットンシリーズは、そんな肌にも最適です。
カラーやシルエットにもこだわりました
着心地の良さに加えて、毎日着るものだからこそ、オシャレに気分よく着られるようにつくりました。カラー展開は、ライトグレー、ネイビー、ブラウンの3色を用意しています。どの色も、肌なじみがよく、上に着る衣服に響きにくいものを選びました。また、衿ぐりは広めのバレエネックを採用しています。衿の開いた洋服でも、首回りがきれいに見えて、洋服とのコーディネートがしやすくなっています。着丈は、かなり長めにしており、めくれあがりにくく、お腹までしっかりサポートしているため、しゃがんだときにインナーウェアがめくれて背中が出てしまうということもありません。
■心地よい柔らかさの「コットン・ガーゼ」
2重ガーゼ編みの生地でつくられた「コットン・ガーゼ」は、とても暖かく柔らかいのが特徴です。2重になったガーゼのあいだに空気の層ができることで保温性がうまれ、寒くなってきた季節に着たくなります。衿ぐりと袖口には、締め付けが強すぎないテープゴムを使用。着心地のよさを細部まで追求しています。
サイズはM、L、LLの3タイプ。袖丈は、10分袖、8分袖、タンクトップの3種類をご用意し、寒い季節から季節の変わり目まで幅広く着用していただくことができます。
〇特徴
80番手の極細糸でなめらかで柔らかい肌ざわり。乾燥で敏感なお肌にも適しています。
保温性が高い2重ガーゼ編みで、幅広い季節におすすめです。
静電気が起きにくい綿100％。
脇に縫い目がない仕様、優しい肌当たりに徹底的にこだわりました。
■軽やかに伸びる「コットン・リブ」
「コットン・リブ」は生地がとても薄く、よく伸びて身体にフィットする肌着です。「コットン・ガーゼ」は2重ガーゼでしたが、こちらは1枚仕立ての薄手の素材。春先や秋口など季節の変わり目の着用におすすめです。着ていることを忘れてしまうほどのフィット感があります。薄手なので、さまざまな洋服に合わせることができ、春先や秋口など季節の変わり目の着用におすすめです。
本当によく伸びてフィットする生地なので、サイズはフリーサイズとなっています。袖丈は、8分袖、半袖、タンクトップの3種類を用意しています。
〇特徴
80番手の極細糸でなめらかで柔らかい肌ざわり。乾燥で敏感なお肌にも適しています。
薄手のリブ素材で、よく伸び身体にフィットします。
春先や秋口など季節の変わり目の着用におすすめです。
静電気が起きにくい綿100％。
脇に縫い目がない仕様、優しい肌当たりに徹底的にこだわりました。
シリーズ：コットン・ガーゼ
素材：綿100％
カラー：ライトグレー、ネイビー、ブラウン
サイズ：M、L、LL
タンクトップ ：3,000円＋tax
8分袖 ：3,600円＋tax
10分袖 ：3,600円＋tax
シリーズ：コットン・リブ
素材：綿100％
カラー：ライトグレー、ネイビー、ブラウン
サイズ：フリーサイズ（M～L相当）
タンクトップ ：3,000円＋tax
半袖 ：3,000円＋tax
8分袖 ：3,600円＋tax
クラウドファンディングでは100名以上の支援者を集める
オンラインストアのオープンに先駆けて、クラウドファンディングの「Makuake」にて先行予約を2019年12月19日から1月27日までの39日間行いました。「大人の女性の肌に寄り添う”肌着”」の必要性を訴え、肌へのやさしさを追求したアイテムをリターンとした今回のプロジェクトでは、最終的に143名、合計1,672,200円の支援が集まりました。
＜商品発送に関して＞
オンラインストアでは、1月29日より購入可能となりますが、商品の発送は、3月上旬から順次発送となります。注文状況や製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
＜ソーシャルメディア＞
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