株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、代表取締役:伊藤 守)は2020年2月21日に『ビジネスマンのための「法律力」養成講座』(小宮一慶・著)を刊行します。
シリーズ累計135万部突破の”養成講座シリーズ” 最新作
累計135万部を突破する「養成講座シリーズ」の14作目を発売します。
「社長力」「時間力」「数字力」など、ビジネスパーソンにとって役立つ数々の必須スキルが書かれてきたシリーズ最新作のテーマは「法律力」。
現在は経営コンサルタントとして、また自身のコンサルタント会社を持つ経営者として活躍する著者の小宮一慶氏ですが、大学時代は法学を専攻し、法の知識を原点とするビジネスパーソンです。
ビジネスの第一線で活躍する小宮氏だからこそ書ける「ビジネスで役立つ法律力」によって、個人も会社も円滑に業務を進めるための必須法律リテラシーを提供します。
働き方改革、定年や育休取得の仕組みを理解しておこう!
新人社会人のなかには、まだ最初だから法律なんて関係ないと思っている方もいるかもしれません。しかし、働き方改革でよりよい働き方をしたいと望む方こそ、法律で定められた労働の考え方を把握しておくことが重要です。
これからの働き方を真剣に考えている方は、ぜひ一通りの法的知識を押さえておきましょう。
SNSを使う上で知っておきたい、これからの法律
SNSが日常となった現代。ネットでの発言は匿名性が高く、現実世界よりも自由さを感じる人も多いでしょう。
だからこそ、知らないうちに権利の侵害や、法律違反を犯してしまう可能性は避けておくべきです。「知らなかった」では済ませられない事態に陥らないよう、十分に気を配ってきましょう。
法律は、時代の流れによって常に進化していくものです。
特に変化の激しい現代だからこそ、 本書で得た“法律の基礎”を基に、 日々の法律の動きにも意識を向けてみてください。
【目次】
第1章:労働基準法・改正労働基準法 「働き方改革」の現実
第2章:育休介護休業法とパワハラ防止法 パワハラ、セクハラ、マタハラに見る組織風土と個人の意識改革の必要性
第3章:道路交通法違反と警報、民法 SNS時代、茨城あおり運転殴打事件に見る、誰もがいつ巻き込まれても不思議でない事件と法律
第4章:個人情報保護法と独占禁止法 リクナビ「内定辞退率」問題に見る巨大ネット企業から個人を守る法律の必要性
第5章:金融商品取引法と会社法 ゴーン事件に見る特別背任罪と金融商品取引法で最も注意すべきインサイダー疑惑
第6章:会社法と民法 会社法と民法からの仕組みと契約の大原則を知る
第7章:著作権法 海賊版サイトから教育利用補償制度まで、ネット時代に望まれる新たな法規制
【著者情報】
小宮 一慶(こみや・かずよし)
経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表。
京都大学法学部卒業後、東京銀行入行。米国ダートマス大学タック経営大学院留学、MBA取得。その間、カンボジアPKOに国際選挙監視員として参加。その後日本福祉サービス(現セントケア)を経て1996年独立、現在に至る。
十数社の非常勤取締役や監査役、顧問のほか、名古屋大学客員教授を務める。
企業規模、業種を超えた「経営の原理原則」を基に、幅広く経営コンサルティング活動を行う一方、年100回以上の講演を行う。
著書は140冊を超え、現在も多数の連載を抱える。
【書籍情報】
タイトル:『ビジネスマンのための「法律力」養成講座』
発売日:2020年2月21日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様: 新書サイズ・並製/216ページ
ISBN:978-4-7993-2576-6
本体価格:1,000円(税抜)
【本書のご購入はコチラ】
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4799325760
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/16214276/
セブンネット https://7net.omni7.jp/detail/1107074043