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アヴェダがついに100%ヴィーガン※1に!

ELCジャパン株式会社 アヴェダ事業部

当グローバル化粧品ブランドの500以上ある製品ラインナップから動物由来成分が一切排除されました。


「製品づくりから社会還元まですべての活動を通して、命あふれる私たちの地球を大切に守り続けること」 をミッションとして掲げる、植物由来の高機能ヘアケアブランド、アヴェダ。そのアヴェダが、サステナビリティに取り組む歴史において、新たな目標を達成したことを発表:すべてのヘアケア、スタイリング、ボディケア、スキンケア、アロマ、ヘアカラー製品が100%ヴィーガン※1https://www.aveda.jp/vegan-beauty-products)になりました。
現在、日本でも 「クリーンビューティー」 というワードを目にする機会が増えましたが、アヴェダは、創設された1978年から現在に至るまで、動物実験は行っていません。また、ハチミツやミツロウ、ミツロウ由来の成分を配合していた少数の製品を除き、当初より主にヴィーガン※2でした。900種類以上の成分をひとつひとつ見直し、動物由来のものが含まれていないことを確認し、ついにアヴェダにおけるすべての製品が100%ヴィーガン※1になりました。

動物性成分の排除
ヴィーガン※2製品は、動物性成分や動物由来成分を一切使用せずに製造された製品、と定義されています。このような成分は、化粧品では数多く使用されています。前述のミツロウやハチミツの他に、絹、ケラチン、グリセリン、植物性ではないスクワレン、ラノリン、コラーゲン、カルミンなども含まれます。アヴェダは、ハチミツやミツロウ由来の成分のみを限られた製品に使用していましたが、これらを排除するのは簡単なことではありませんでした。
「ミツロウを排除することは、アヴェダの処方考案者たちにとって最大の課題のひとつでした。なぜならミツロウは、手触りの良さをもたらし、形状を整え、発色を良くし、なめらかさをもたらすからです。」 と、アヴェダ製品開発部ヴァイス プレジデントのクリスティーン ホール氏は説明します。「特にリップ用製品では、ミツロウの一般的な代替成分のひとつとして石油由来の合成ミツロウがありますが、アヴェダでは、自然界由来成分※3を最大限に活用することにこだわりを持っているため、別の選択肢を選びました。植物由来のバター類やワックス類を使用し、塗布できる耐久性があると同時に唇に乗せた時に心地の良い、独自のブレンドを作り出したのです。」

ミツロウは、アロマにも影響を与えることができるため、香料を含む製品に配合されることも多いです。「アヴェダのいくつかのアロマでは、ミツロウ アブソリュートという成分を使用していました。蜂の巣やミツロウケーキから抽出される成分です。甘く、温かみのある、複雑なノートをアロマに与え、香りを長持ちさせる効果がありました。動物由来ではない成分のみを使用した処方に改良しながらも、アヴェダのアイコン的アロマを維持できるよう、懸命に努力を重ねました。」 と、アヴェダ プリンシパル パフューマーのケイト ロッソ氏は説明しています。

数十年に及ぶ取り組み
創設時からの使命である 「命あふれる私たちの地球を大切に守り続けていくこと」 に従い、アヴェダは長年に渡り、化粧品業界における環境責任の先駆者として新たな基準を数多く打ち立ててきました。アヴェダは、地球の環境と生物を守ることを求める 「セリーズ原則」 に賛同し、署名をした初の民間企業でもあります。署名は1989年の出来事でしたが、その後もアヴェダの決意は固く、動物性成分や動物由来成分を自社製品から排除することで地球上の生物を守ることは、ブランドにとって極めて重要な課題でした。

※1 アヴェダは動物由来成分を配合せず、動物実験も行わない主義です。
※2 動物実験を行わず、動物由来の成分を含みません。
※3 自然界由来成分とは、成分の由来の大半が植物、非石油系ミネラルまたは水であることを意味します。

アヴェダ グローバル ブランド プレジデントのバーバラ ドゥ ラエール氏は、次のように説明しています。「アヴェダ ブランドの背後には、地球を大切に守るというアヴェダの使命からエネルギーを得ている、情熱を持ったチームがいます。100%ヴィーガン※1処方の実現は、アヴェダ製品の処方改良やパッケージ改良に乗り出したこのチームが、全力を尽くしてきた証です。この取り組みには3年以上が費やされ、アヴェダにとって重要な目標となりました。また、サステナビリティに対するアヴェダの使命を念頭に処方し、平均90%自然界由来成分※3の高機能製品を製造する、という、ブランドの約束のひとつでもあります。アヴェダは、妥協のない処方作りは可能であると信じています:サステナブルで、動物に配慮した、すべての髪質・タイプに対応する製品が作れないはずはないのです!」

高機能ヘアケア
世界中に9,000以上もあるパートナーサロンに所属する50,000人以上ものアーティスト(さらには、そのお客様)は、アヴェダのヘアケア、ヘアカラー、スタイリング製品の機能性を頼りにしています。アヴェダ製品は、動物実験を行わず、ヴィーガン※2であり、平均90%自然界由来成分※3であることに加え、すべての髪質・タイプに、最も競争力のある効果を提供することを追求しています。

「ボタニカル リペア」:リテールとプロフェッショナル製品を取り揃えた、ヴィーガン※2で93%自然界由来成分※3のダメージヘアケアシリーズ。低分子の植物由来成分が髪の奥深くに浸透し、髪の内側から外側まで補強・補修。まるで生まれ変わったかのように、輝きに満ちた健やかな印象へと導きます。

「ニュートリプレニッシュ」:スーパーフードの恵み※4で髪の芯まで至福のうるおいで満たす、ドライヘア用のうるおいケアシリーズ。ヴィーガン※2 で94%自然界由来成分※3の同シリーズは、すべての髪質・タイプの保湿ニーズに応えるために処方されました。

「インヴァティ アドバンス」:古代インドの智慧と先進の植物科学との融合で誕生した、ヴィーガン※2で94%自然界由来成分※3の髪と頭皮のエイジングケア※5シリーズ。植物由来の洗浄成分で皮脂や汚れを取り除き、頭皮状態を整え、髪1本1本をコーティングして補修し、髪の根元から毛先までハリ・コシ・ボリューム感のある美しい髪へと導きます。

よりサステナブルな未来へ
アヴェダの本社は、ミネソタ州ブレインにある約23.5万平方メートル もの敷地に位置しており、ミツバチの養蜂設備や、従業員が管理する畑、電気自動車の充電ステーション、何キロも続くランニング用の遊歩道などが併設されています。敷地は、全米野生生物連盟に認証を受けており、従業員は、七面鳥や鹿、亀、ウッドチャックなど、様々な野生動物を頻繁に目にして楽しんでいます。メインのオフィスビルは、サステナビリティを重視して建てられています:太陽エネルギーや風力発電を動力とし、床材にはリサイクルファイバーを活用、館内の随所にコンポストやリサイクルのゴミ箱が設置されており、1階にはオーガニック カフェが用意されています。

また、今年から成分用語集の掲載もオンラインで開始https://www.aveda.jp/featured-ingredients)しており、ブランドのキー成分の働きや由来についてなど、詳細を紹介しています。さらに、2020年6月、ミネソタ州ブレインのアヴェダ本社において、3.6エーカー(約14,605平方メートル )の新たな敷地に900kWの地上設置型太陽電池を設置し、運用を開始しました。ソーラーパネルが日中に太陽光を集め、それを電気へと変換し、敷地内にある工場施設に供給し、余剰エネルギーを電力系統に送り返しています。この新しい太陽電池は、再生エネルギー生成所になるというアヴェダのブランド ビジョンの一部を担っています。 アヴェダのサステナビリティに関する取り組みについて、詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.aveda.jp/sustainablefuture


ブランドの 「サステナブルな顔」
アヴェダは、100%ヴィーガン※1になると同時に、世界的に有名なファッション モデルであり、環境活動家であるアリゾナ ミューズ氏を 「グローバル ブランド アドボケート」 に任命しました。アリゾナ ミューズ氏は、世界中で最高評価を受ける様々な有名ブランドの顔として、これまで数多くのキャンペーンで活躍してきました。そんな彼女が、ある時、モデルとして身にまとい宣伝している洋服がどこから来ているのか、自分が分かっていないことにはたと気付き、2016年から環境維持という大義名分のために尽くすようになりました。
以降彼女は、人類が直面している気候危機について自ら学び、できるだけ多くのことを吸収しながら深く掘り下げていきました。そして最近になって、サステナビリティ コンサルタントとしてその知識を活用し始めています。業界で確固たる存在感を放つ者として、アリゾナ氏は、自身のプラットフォームを活用して情報を発信し、賛同を促し、変化をもたらずためのアクションを起こすことで、ファッション業界と環境活動との間の橋渡し役を務めています。

※1 アヴェダは動物由来成分を配合せず、動物実験も行わない主義です。
※2 動物実験を行わず、動物由来の成分を含みません。
※3 自然界由来成分とは、成分の由来の大半が植物、非石油系ミネラルまたは水であることを意味します。
※4 スーパーフードの恵み:ザクロ種子油(毛髪保湿成分)、ココナッツオイル(ヤシ油 毛髪補修成分)、マンゴー種子脂(毛髪保護成分)など。配合されている成分は製品により異なります。
※5 年齢に応じたケアのこと。


アリゾナ氏とのパートナーシップは、アヴェダにとって必然と言えるでしょう。アリゾナ氏は、幼少の頃からアヴェダ製品を愛用してきただけでなく、環境責任や社会貢献に対する
本質的な価値観をアヴェダと共有しています。世界へのインパクトを大きくしながら、地球へのインパクトを最小限に抑える目標に向かって、ともに活動をしていきます。
「アヴェダは素晴らしいブランドだと、長年感じてきました。私の髪に効果的で香りも素晴らしい、最高に美しい製品を、責任ある方法で製造しているからです」 とアリゾナ
ミューズ氏
は言います。「地球環境に配慮した製品を手に入れるためにラグジュアリーや高性能を諦めなければならないことは決してない、と私は心から信じており、アヴェダ
はそれを実践しています。アヴェダのグローバル アドボケート フォー サステナビリティに任命されたことをとても光栄に感じており、自分と共通の価値観を持つブランドと仕事ができることを誇らしく思います。また、髪のスタイル チェンジをすることも大好きなので、パートナーシップを組む中で、新たなルックをいくつかご紹介できることを楽しみにしています!」

アヴェダ グローバル ブランド プレジデントのバーバラ ドゥ ラエール氏は、次のように
コメントしました。「今後、100%ヴィーガン※1な製品を提供することで地球へのインパ
クトをさらに軽減できること、また、先駆者でもあり変化の一大勢力にもなる真のアン
バサダー、アリゾナ ミューズ氏とパートナーシップを組むことができることに大変な喜びを
感じています。」

アヴェダについて
1978年にアメリカ合衆国ミネソタ州ミネアポリス市に創設されたアヴェダは、消費者や、美容業界のプロフェッショナル向けに、高機能のヘアケア、スキンケア、ボディケア製品を製造しています。近代科学の法則と古代インドの智慧であるアーユルヴェーダとを融合した革新的な植物科学を用いて、ピュアな花と植物エッセンスからなる、効果を重視したヘアケア、スキンケア、ボディケア製品を、地球に敬意を表して開発しています。また、ホリスティックな美を目指した、リチュアルに基づいた総合的なトリートメント メニューの開発も行っています。

アヴェダは長年に渡り、化粧品業界における環境責任の先駆者として、新たな基準を数多く打ち立ててきました。1989年にはセリーズ原則に賛同し、署名をした初の民間企業となりました。セリーズは、気候変動や水不足など、持続可能性を脅かす問題に関する企業の取り組みを推進する非営利団体です。また、アヴェダは、再生可能エネルギー クレジットや米国内でのカーボン オフセットを通して風力発電で製品を製造する初めての化粧品会社となりました。2020年6月には、アヴェダの主要施設に3.6エーカー(約14,605平方メートル )に広がる900kWの地上設置型太陽電池を導入。製品製造に必要な年間エネルギーの50%を賄い、残りの必要エネルギーは風力発電で賄っています。この太陽電池により、年間で1,100トン以上のCO2をオフセットしています。

さらにアヴェダは、製品、パッケージ、製造方法を持続可能なものにするという徹底した企業責任に対し、Cradle to Cradle(ゆりかごからゆりかごへ、以下C2C)認証を受けた化粧品業界初の企業でもあります。2013年には、環境保全に関してリーダーシップを発揮する先駆的な役割を果たしてきたとして、初のレガシー リーダー アワードをC2Cより受賞。2017年には、エコヴィア インテリジェンス社が主催するサステナブル ビューティー アワーズにおいて、環境に配慮したパッケージ、グリーンな処方、持続可能な成分配合で、業界をリードしてきたことに対し、サステナブル リーダーシップ アワードを受賞しています。また、1999年以来、アヴェダが毎年4月に行うアースマンス キャンペーンを通して、これまで6500万ドル近い募金を集め、世界中の環境プロジェクトを支えてきました。

アヴェダ製品は、世界45カ国以上に所在する9,000店以上のヘアサロンやスパ、アヴェダ エクスペリエンス センター、公式オンラインショップにて取り扱っています。

※1 アヴェダは動物由来成分を配合せず、動物実験も行わない主義です。

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