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第3回を迎える展覧会「猫会議2021」、7月16日(金)よりREIJINSHA GALLERYでスタート

株式会社麗人社

猫とアートとステイホーム

2018年に銀座から日本橋は大伝馬町に移転してきたREIJINSHA GALLERY。ここでは毎回カテゴリーを限定しないユニークな展覧会が開催され、アートコレクターや美術関係者の間でも話題に事欠かない。夏の特別企画として開催される「猫会議」は、猫を得意なモティーフとする選抜されたアーティストが複数参加する企画展で今回が3回目となる。

美術の世界では歌川国芳、菱田春草、藤田嗣治、ルノワール、ダリなど、猫を描いたアーティストは枚挙にいとまがない。気まぐれに自由を謳歌し、人間と程よい距離感を保ちながらも気づけばそっと傍らにいる。時として我々の方が彼らの下僕ではないか?という気にもさせる猫たち。そんな彼らのミステリアスな魅力はアーティストの創作意欲を掻き立て、古来より名作が生まれてきた。

-以下、今展覧会の解説より-

今も昔も、世界中のいろんな場所で猫の集会が開かれている。野良猫に放し飼いの猫も交じりのんびり日向ぼっこをして遊んでいるだけのようだが、実は情報共有が目的ともいわれる。新顔の顔合わせもあれば、「あの家の勝手口では美味しいおやつがもらえる」などと猫語で会話する、猫の井戸端会議なのだという説もある。そんな猫の会議に人間が参加しようとすると、とたんにお開きになる事が多い。我々が参加できる「猫会議」をアートの世界で実現できればと、この企画が3年前に生まれた。9名のアーティストによる個性豊かな平面作品と立体作品の展示となる。油画をはじめ、日本画、アクリル画、木版画、テラコッタ(素焼きの焼物)、桐塑(桐の粉末粘土の造形)など技法も様々で、それぞれが作品を数点ずつ出展する。猫を描く、また作るアーティストは、人格ならぬ猫格を作品へ込めているに違いないだろう。顔だけでなく全身の形状、動きなどで猫が見せる感情表現は実に興味深い。まだまだコロナ禍の収束は見えてこないが、家で本物、またはアートの猫と過ごす日々が心を穏やかにさせるだろう。東京は外出をなるべく控える時期ではあるが、密になる事が少ないほとんどの画廊はオープンしている。なお、今展覧会は2日目の7月17日(土)19:00以降にすべての作品が下記のURLにアップされ、オンライン購入も可能だ。お気に入りの猫を見つけていただければ幸いである。

■猫会議2021公式サイト: https://www.reijinshagallery.com/exhibitions/now/

【猫会議 2021 出展作家名】
赤綿 Akawata/植野 のぞみ Nozomi Ueno/川合 香鈴 Kaori Kawai
川口 麻里亜 Maria Kawaguchi/川邊 りえ Rie Kawabe
北嶋 勇佑 Yusuke Kitajima/君島 英樹 Hideki Kimishima
久保 俊太郎 Shuntaro Kubo/保坂 有美 Yumi Hosaka

赤綿
植野のぞみ
川合香鈴
川口麻里亜
川邊りえ
北嶋勇佑
君島英樹
久保俊太郎
保坂有美

【開催期間】
2021年7月16日(金)~8月7日(土)

【開催場所】
REIJINSHA GALLERY
〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町13-1 PUBLICUS x Nihonbashiビル 1F

( 関連サイト)
●REIJINSHA GALLERY公式サイト:https://www.reijinshagallery.com
●株式会社 麗人社 公式サイト:https://www.reijinsha.com

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
REIJINSHA GALLERY
担当:岡田/佐々木
電話:03-5651-8070 MAIL:gallery@reijinsha.com

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