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新潟・亀田縞×花の刺繍のハンカチーフ 

合同会社アレコレ

新潟県五泉市の刺繍メーカー 有限会社田中刺繡が地元の新たな土産品づくりにチャレンジ

亀田縞は新潟市で300年前に農作業用に生まれた丈夫で乾きやすい綿織物

花は5種類

■刺繡メーカーによる新商品が登場
新潟県五泉市にある有限会社田中刺繍(以下、田中刺繡)は2021年10月、新商品の「刺繡の亀田縞ハンカチーフ」を発売しました。

五泉市は古くから絹織物の産地として知られ、ニットをはじめとした繊維産業が盛んな地域です。刺繍加工を手掛ける田中刺繡は、昭和40年の創業以来、一般的なジャガ−ド刺繍をはじめ、サガラ刺繍・ビ−ズ刺繍・スパンコ−ル刺繍・コ−ド刺繍・レ−ザ−刺繍・ニ−ドルパンチ刺繍等、多岐にわたる刺繍加工を手掛けています。

アパレル企業や有名ブランドからの依頼のほか、最近では、高い技術と発想力を活かした自社開発商品の販売も積極的に行っています。

有限会社 田中刺繍(新潟県五泉市)https://tanakashisyu5000.com/
様々な刺繍加工が可能
糸から紐を編むことが得意です

■地元の新しいお土産づくりにチャレンジ
2021年10月、五泉市の新たな複合施設「ラポルテ五泉」がオープンすることになり、お客様に喜んでもらえるような商品を、と考え、地元のお土産になるような商品開発を企画。デザインは新潟市中央区にあるhickory03travelers/ヒッコリースリートラベラーズ(運営:合同会社アレコレ)が担当し、五泉市にゆかりのある「花」をモチーフにしたハンカチができあがりました。

■五泉市にゆかりのある5つの花

5000株もの「ぼたん百種展示園」
<五泉のぼたん>
五泉市東公園内の「ぼたん百種展示園」は、ぼたん産地の見本園として最高の状態を見てもらおうと平成2年にオープンしました。
園内のぼたんは、その名のとおり120品種あり、株数は約5000株です。生産者のみなさんが1年がかりで計画的に丹精を込めて育てていますので、すべてのぼたんが大輪の花を咲かせることができるのです。(五泉市発行「花めぐり手帳」より)

150万本が咲くチューリップ畑があります
<五泉のチューリップ>
毎年4月中旬を過ぎると、巣本地区のチューリップ畑には約150万本もの色とりどりの花が咲きそろい、人々の目を楽しませてくれます。
この巣本地区は阿賀野川と早出川に挟まれ、その昔、川が氾濫したことで砂地の土壌となり、チューリップの栽培にたいへん適しています。五泉市は県内でも有数のチューリップの産地です。このチューリップを出荷するだけでなく見て楽しんでもらおうと、生産者の協力を得てチューリップの畑を巣本地区1 箇所に集め、チューリップまつりを開催しています。(五泉市発行「花めぐり手帳」より)

菅名岳のふもと「水芭蕉公園」
<五泉の水芭蕉>
「ふれあい自然の里 水芭蕉公園」は、五泉市の東南、菅名岳のふもとにあります。昔から水芭蕉が自生していた湿地帯に、どなたでも気軽に散策できるように木道などを整備し、平成8年3月に開園しました。
敷地面積2.1ha、約3万株の水芭蕉の間に総延長480mの木道があり、木道を歩きながらゆっくり花を観賞すると15分~20分くらいの散策時間となります。風もまだ冷たい早春の中、美しく咲く白い妖精をぜひご覧ください。(五泉市発行「花めぐり手帳」より)

栽培が難しいとされるムラサキ
<五泉のムラサキ>
万葉集に登場する歴史ある植物「紫草(むらさき)」。令和3年の春、五泉市内で開花した。ムラサキはムラサキ科の多年草で初夏から夏にかけ、1cmに満たない小さな花を咲かせる。根は古くから紫色の染料として用いられ、発芽率が低く開花させるのが難しい。また、近年では温暖化などの影響で数が減り、絶滅危惧種にもなっている。
万葉集には、当時の重要な染料の1つだったことから、ムラサキを題材にした歌が17首登場している。(新潟日報 令和3年5月22日付より)

五泉はさくらの名所です
<五泉のさくら>
村松公園は、春から秋にかけて様々な花や紅葉を楽しめる自然豊かな公園として親しまれ、県民が選んだ「にいがた景勝選」で第3位に選ばれています。なかでも春に咲き乱れる約3000本の桜は「日本さくら名所100選」にも選ばれています。桜の9割はソメイヨシノで、他にもピンクの濃いヨウコウザクラや希少品種の穂咲彼岸八重桜があり、園内を色鮮やかに包みます。
また、園内には遊具や広場が多数あり、満開の桜の下でゆったリとお花見を楽しむことができます。家族連れにはおすすめの桜スポットになっています。(五泉市発行「花めぐり手帳」より)

■亀田縞とは
長パン「亀とうさぎ」/販売:hickory03tarvelers

湿地だった新潟市亀田地区で、稲作農家さんが作業するために作られた綿織物です。美しい縞模様は全国的に広がり大正初期には600以上の業者により亀田縞が生産されていました。その後姿を消すことになる亀田縞製造業ですが、2002年、2軒の機織工場により復活を果たしました。
今回使用しているのは薄地のタイプ。丈夫ながらやわらかさがあり、亀田縞本来の乾きやすさも兼ね備えた、ハンカチにぴったりの生地を使っています。
亀田縞商品ページ https://h03tr.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2069188

■販売情報
販売店 
・五泉市交流拠点複合施設「ラポルテ五泉」(新潟県五泉市)
・hickory03travelersオンラインショップ https://h03tr.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2641254
価 格 1,485円(税込)
サイズ 35cm×35cm
カラー グレー、ブルー/花の刺繍は5種類(ぼたん、チューリップ、水芭蕉、ムラサキ、さくら) 

■hickory03travelers(運営会社:合同会社アレコレ)

本店とスタッフ

所在地:〒951-8063 新潟県新潟市中央区古町通3番町556
代表者:代表社員 迫一成
設 立:2001年10月チャレンジショップとして活動を開始し、2011年10月に合同会社アレコレを設立
Tel :025-228-5739
URL :http://www.h03tr.com/
<事業内容>
懐かしい雰囲気が漂う新潟市中央区上古町商店街に店舗と作業場を構え、新潟土産やTシャツ、雑貨などを中心にデザイン・制作・販売。店内のラインナップは、手刷りのシルクスクリーンのオリジナル商品、新潟的な土産や日常が楽しくなるような商品を制作したり、セレクトしている。障がい者福祉施設で作る商品や、新潟の老舗、伝統工芸品、商店街のお店などとのコラボ商品も多数。2015年グッドデザイン賞受賞「地域に根ざしたデザイン活動」。

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