株式会社石川ツエーゲン
12月26日から行われておりました「JFA 第45回全日本 U-12 サッカー選手権大会」の試合結果とU-12監督伊藤将大のインタビューを掲載いたします。
■第1戦
日程 12月26日(日)11:30キックオフ
対戦 清水エスパルス(静岡県)
場所 鹿児島ふれあいスポーツランド ピッチ7
結果 0-4
■第2戦
日程 12月26日(日)15:15キックオフ
対戦 ファナティコス(群馬県)
場所 鹿児島ふれあいスポーツランド ピッチ1
結果 0-2
■第3戦
日程 12月27日(月)11:30キックオフ
対戦 オオタFC(岡山県)
場所 鹿児島ふれあいスポーツランド ピッチ3
結果 1-5
得点者 藤谷 琉
■U-12伊藤将大監督 コメント
Q.試合を振り返ってください。
予選3試合を行い、1勝も出来ずに予選敗退となりました。
自分達の力を出せた試合とそうでない試合がありましたが、結果とは裏腹にある程度の収穫がありました。 相手の強いプレッシャーの中でも、体の使い方やボールの置き方を工夫できた事、繋がりを持ちながらワンタッチを使い、パス&ムーブで前進出来た事、プレッシャーに慌てず、後ろから大事に繋ごうとチャレンジしてくれた事など、去年の全国大会を経験して基準を高く今年1年間取り組んだものが表現出来ていたと感じます。
しかし、足の速さや体の大きさなど身体能力が高い相手に対して、それを剥がす技術であったり判断の部分や、守備の強度や距離などに関しては大きな差があったと感じました。 そういった基準を忘れる事なく、普段のトレーニングから高い基準でトライしていく必要があると思いました。
Q.結果を受けて、今後どのようなチームを作っていかなければならないと感じましたか?
ジュニア年代はチーム作りというよりは、個の育成が大事だと思います。
今までと変わらずベースの部分の育成を続けていくこと。選手達のプレースタイルに合わせて引き出しを増やしてあげることが重要だと思います。 子どもたちが卒団して行った後、困る事がないようにしてあげないといけない。 全国大会で勝ち上がるチームは、どのチームも中学生のような体格やスピードがあった。しかし、身長の伸ばし方、スピードを早くする方法など私たちは教える事が出来ないので、それ以外の個の部分、出来るものを高い基準で増やしていくことだと思います。