ひとぬりでシワの“影”を忘れて、晴れやかに　リンクルＯ／Ｌシリーズから、ＢＢエッセンス登場

株式会社DECENCIA

「敏感肌サイエンス」で新たな肌の可能性に挑む、ポーラ・オルビスグループの株式会社DECENCIA（本社：東京都品川区、以下ディセンシア）は、「リンクルＯ／ＬＢＢエッセンス」を4月7日（木）より発売いたします。

＜開発背景＞
ディセンシアは長年の敏感肌と角層研究の知見から、2019年に全顔用のシワ改善オイル状美容液「リンクルＯ／Ｌコンセントレート」を、2020年に速攻集中シワケアを叶える「リンクルＯ／Ｌフェイスマスクコンセントレート」を発売いたしました。
そして2022年、どんなにカバーしても消えないくすみは肌表面の細かなシワの“影”だった、という新事実に着目。目に見えるシワにとどまらず、細かなシワの”影”の存在を忘れ、素肌そのものが美しくなったかのような仕上がりを叶えるベースメークを開発いたしました。
従来のファンデーションでは隠すことができないくすみの正体は、硬化した角層が折れてしまうことによって顔全体に発生する細かいシワの“影”です。その影は、色を重ねることではカバーすることができません。「リンクルＯ／ＬＢＢエッセンス」は独自の技術で、シワの“影”によるくすみを照らして明るい印象にし、使い続けることでシワそのものも改善※1していくことができるベースメークです。

＜商品説明＞
光のメーク効果と、リンクルＯ／Ｌのスキンケア効果でシワの“影”によるくすみをカバーし、晴れやかに。
「リンクルＯ／ＬＢＢエッセンス」でメークしながらスキンケア。大人女性※2の肌特有のくすみ、色ムラなどをカバーすることでどんな肌色にもフィットし、スキンケア成分が肌を柔軟に整え、シワを改善※1してしなやかな肌へ導きます。

●メーク効果
くすみのもととなる細かなシワの“影”をくまなく照らすシャドーレスパウダーが、明るい透明感を演出します。さらに水分を含んだストレッチフィルム※3が柔軟な角層がつくる肌表面のしなやかさをサポート。
表情変化にもしなやかに寄り添い続け、また膜上にメーク粉体が均一に密着することで、晴れやかな仕上がりをキープします。

●スキンケア効果
角層硬化に働きかける「角層柔軟コンプレックス※4」が、柔らかい角層へと導きます。シワ改善有効成分「D-リンクルアミド※5」が線状に刻まれたシワを改善します。

2022年４月７日（木）発売
ディセンシアアヤナスリンクルO／L BBエッセンス
医薬部外品 25g 4,950円（税込） SPF25 PA+++
〈敏感肌用化粧下地・ファンデーション〉全1色

・無香料、アルコール不使用、紫外線吸収剤不使用
・アレルギーテスト済み（全ての方にアレルギーが起こらないというわけではありません）
・敏感肌の方を対象にした連用テスト（医師立会い）済み
（全ての方に皮膚刺激が起こらないというわけではありません）

※1 ナイアシンアミドの効能効果として ※2 40代前後の女性のこと　※3 アクリル酸ナトリウム・アクロイロジメチルタウリン酸ナトリウム共重合体/イソヘキサデカン/ポリソルベート８０（被膜剤）※4 メドウフォーム油、トリ(カプリル・カプリン酸）グリセリル、タイムエキス―1 ※5 ナイアシンアミド

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【研究】
角層研究による新事実

色でカバーできない「くすみ」の正体は、シワの“影”だった

ディセンシアはこれまで、敏感肌研究を通じて様々な角層由来の肌悩み・トラブルを見つめ、それらにアプローチできるスキンケアを提案してきました。大人女性※の角層由来の肌悩みとして、色ムラ（赤み）や肌の暗さなどが挙げられます。この度の研究で、肌の暗さを生むくすみの要因は、「角層折れ」によって発生する細かいシワの“影”であることが分かりました。
「角層折れ」とは、乾燥や肌トラブルなどで硬くなった角層が表情変化などによって折れ曲がる現象で、一度折れ曲がってしまった角層はもとに戻れず、無数の細かいシワを形成し、影を作ります。
色によるカバー力が高いファンデーションをどんなに塗り重ねても肌のくすみが隠れず、明るく透明感のある仕上がりになりにくかったのは、無数の細かいシワの“影”が関連していたと考えられます。
この発見により、色ムラ（赤み）とシワの“影”によるくすみの両方をバランスよくカバーする、明るく透明感のある仕上がりを実現できるベースメークの開発に着手しました。

角層研究における新着目

顔を暗くくすませるのは、角層硬化で発生する「角層折れ」による細かいシワの“影”

（イラストはイメージ）

＜結論＞
乾燥などによって柔軟性を失い乱れた角層は、細胞間脂質がまばらで水分量が低く十分に光を拡散することができなくなっていました。さらに表情変化などで角層に圧力がかかると、折れ曲がってもとに戻らなくなる「角層折れ」が発生。細かいシワとなり、顔全体に暗い影を生み出していることがわかりました。

※40代前後の女性のこと

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【研究】
角層研究に基づくメーク機能

１. 光をシワの“影”まで巡らせる「シャドーレスパウダー」
シャドーレスパウダーは、粉体内部を中空状にすることで光の屈折回数が増え、光をより多く拡散させることができます。そのためシワの“影”部分にも、強く光を巡らせることができます。

２. 表情変化でシワになりやすい部分も崩れにくい「ストレッチフィルム」
水分を含んだ均一なメーク膜が、表情の変化や皮膚の動きに合わせて自在にストレッチするので、柔軟な角層のように肌表面のしなやかさをサポート。シワになりやすい部分でも崩れにくく、角層折れによって発生したシワの“影”をカバーし続けることができます。

（イラストはイメージ）

３. 大人女性※1の肌色に対応する「カラーフィット処方」
大人女性※1の肌は角層が乱れやすく、「肌の赤み」も起こりやすい状態となります。肌にやさしくUVカット効果を発揮する紫外線散乱剤成分※2は青みがかっており、赤みの強い肌に重ねるとくすんだ色に見えてしまいます。そこで、紫外線散乱剤成分※2特有の青みを補正する独自のカラーブレンドにし、色ムラなどの肌悩みを自然にカバーしながら、くすみのない透明感のある自然な仕上がりを実現する「カラーフィット処方」を搭載しました。

（イラストはイメージ）

このように、角層研究に基づき「光」と「色」のバランス、その持続にこだわったベースメーク技術を実現することで、シワの“影”から色ムラまで、今ある肌悩みをひとぬりでカバーします。

※1 40代前後の女性のこと ※2 酸化チタン

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【研究】
角層研究に基づくスキンケア機能

１. 柔軟性のある角層へ導く「ワイルドタイムエキス」
これまでディセンシアでは、細かいシワの原因となる「角層硬化」を改善する手段として、角層柔軟効果のある油剤が有効であることを明らかにしてきました。
今回さらに、角層の柔軟性向上と生まれ変わりを促進することを目的として、角層接着因子「デスモグレイン1（以下、Dsg1）」の分解促進に着目したところ、「ワイルドタイムエキス」にDsg1分解促進作用があることが確認されました。