「カクバリズム」より結成された豪華スペシャルバンドによる“新鮮な船旅”の新船オリジナルテーマソングMVを公開！

宮崎カーフェリー株式会社

ヴォーカルは二階堂和美と浜野謙太のレーベル史上初贅沢デュオ！イラストレーター永井博によるオリジナルイラストも展開。宮崎カーフェリー、新船「フェリーたかちほ」のチケット予約を開始！

　宮崎カーフェリー（本社：宮崎県）は、新船「フェリーたかちほ」の乗船チケット予約を2月15日から開始します。25年ぶりに建造される新船は、神戸と宮崎を結ぶフェリー「みやざきエキスプレス」にかわり、4月15日に初便を就航します。

■20周年を迎える音楽レーベル「カクバリズム」より、豪華スペシャルバンドを結成し「新船オリジナルテーマソング」を制作！
　レーベル設立２０周年を迎える「カクバリズム」に所属するアーティストたちが集い、今回の新船オリジナルテーマソングのためにスペシャルバンド「PACIFIC ORANGE BAND」を結成！

　ヴォーカルは豪華デュオの二階堂和美と浜野謙太（在日ファンク）。楽曲プロデュースとキーボードに、サイトウ”JxJx”ジュン（YOUR SONG IS GOOD）、作詞・作曲とスチールパンにMC.sirafu （片想い）を迎え、ドラムに辻村豪文（キセル）、ベースに辻村友晴（キセル）、ギターに橋本翼（cero）、ホーン隊にジェントル久保田・村上基・橋本剛秀（在日ファンク）、パーカッションに松井泉（YOUR SONG IS GOOD）が参加し、新船オリジナルテーマソング『Blue Magic』を制作しました。

　楽曲は南国宮崎の船旅らしい、カリプソ調のトロピカルでハッピーなリゾートミュージックに仕上がっています。2月11日より楽曲配信がスタート。また、2月10日から楽曲を使用した新CMも関西・宮崎にて放映いたします。

■バンドメンバーと宮崎への船旅を楽しんでいる気分になれる！“新鮮”な新船オリジナルテーマソングの MV を公開！

　新船オリジナルテーマソングの楽曲制作メンバー、二階堂和美、浜野謙太（在日ファンク）、サイトウ”JxJx”ジュン（YOUR SONG IS GOOD）、MC.sirafu（片想い）、ジェントル久保田（在日ファンク）、村上基（在日ファンク）に加え、MVでは新たに福富優樹（Homecomings）、福田穂那美（Homecomings）、村野瑞樹（なつやすみバンド）のフレッシュなメンバーが「PACIFIC ORANGE BAND」として出演！

　MVは「SEKAI NO OWARI」や「サンボマスター」のMVを手掛ける藤代雄一朗が監督し、バンドメンバーが実際に宮崎カーフェリーに乗り、神戸から宮崎の船旅、宮崎に着いてからの旅を楽しむ姿を、様々なカメラを用いてリアルに切り取っています。圧巻の船上での演奏カットや、南国宮崎への船旅だからこそ見ることのできる、開放感抜群の景色とバンドメンバーのチャーミングな姿は必見です。

【MV出演メンバーからのコメント】

［Vocal：二階堂和美］
ただでさえフェリー好き。でも一泊したのは初めて。想像以上にロマンティック。甲板はすごい風。衣装のスカーフが一瞬で海に取られてしまうというハプニングもありつつ、暗い海原が少しずつ明るくなっていく夜明けの撮影は、ダントツで旅のピークでした！この歌を聞いてくれたみなさんにも是非この航路を旅してほしいです！

［Vocal：浜野謙太（在日ファンク）］
愉快な仲間たちとでっかい船に乗り込み、風に当たったり日の出を見たり踊ったり…豪快な体験をして非日常を味わい力漲るのが旅のいいとこだし、そんなことで素直にぶち上がっちゃってる自分が良いなぁと思えました。この船はウキウキとワクワクで動いているんです。

［Key：サイトウ”JxJx”ジュン（YOUR SONG IS GOOD）］
PACIFIC ORANGE BANDは、レーベルメイトの個性豊かな仲間たちが集まったスペシャルバンドという形なので、MV撮影の現場では最初お互いに気を使ったり、照れる部分もあったりなどしていたわけです。が、早朝フェリーのデッキから望んだパシフィックサンライズが本っ当に！凄すぎて、全員が一瞬でひとつになりそこからはもう、普通のバンドになりました（笑）。楽しかった！そんな宮崎カーフェリーの旅！最高！

［Steel Pan：MC.sirafu （片想い）］
一都一道二府四十三県で、未踏２県の内の一県が宮崎だったので、この新鮮なアドベンチャーの気持ちは言葉にできない！フェリーでの旅も、高校生以来（釧路～東京）！本当にワクワクした！でも参加者全員少年少女みたいだったよ！夜明けの甲板からの絶景はMVでご確認ください。最高です。

［Guitar：福富優樹（Homecomings）］
ほんとうに小さい頃、徳島のおばあちゃんおじいちゃんに会いにフェリーに乗ったおぼろげな記憶があったので、法事や里帰りで明石大橋を通るたびに、いつかまたフェリーでどこかへ行きたいな、と思っていました。もちろん、あの頃乗っていたフェリーとは航路も大きさも全然違うのですが、それでもデッキや船内のあちこちになんだか懐かしい景色の面影があってぐっときました。

［Bass：福田穂那美（Homecomings）］
私は今回の撮影で初めて大きなフェリーに乗ったのですが、最初に車を停める駐車場がとても大きくて、その時点でまず感動してしまいました！そして、やはり何といっても水平線から朝日がのぼってくる瞬間が本当にきれいで、フェリーでしか味わえない体験でした。MVでもそのシーンを見ていただけるのでぜひご覧ください！

［Drum：村野瑞樹（なつやすみバンド）］
初めてのフェリー！とても楽しくて撮影中ずっとフワフワしていました。(フェリーの余韻もあって)フェリーの甲板で強風の中演奏するのも刺激的な体験でした。ニカさんとハマケンさんが目の前で踊りながら歌ってるのを目の前に、なんて幸せな光景なんだろう～と思いながら演奏しました。

［Trumpet：村上基（在日ファンク）］
水平線の向こうに見える朝日がとてもきれいで印象的でした。また、波の動きを感じながらゆったりと浸かるお風呂は個人的に新鮮で、ゆっくりと楽しむことができました。MV撮影を通して素敵な時間を過ごさせていただき、ありがとうございました！

［Trombone：ジェントル久保田（在日ファンク）］
キュッとコンパクトで落ち着く船室。チャプチャプ波立つお風呂。揺れに対応した椅子と机で食べる美味しいごはん。強風に吹かれながら見る最高の朝焼け。船で過ごす一夜は、海上故に全てが満たされているわけではない。しかし、だからこそ味わえる非日常の楽しさや幸せがたくさん詰まっている。次は家族で乘りたいな～。

【MV】
PACIFIC ORANGE BAND / Blue Magic　【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
［YouTube］https://www.youtube.com/watch?v=94YL67-quaU

【制作スタッフ】
クリエイティブディレクター・コピーライター・企画：竹本紗希子
プロデューサー：宮元友樹
ディレクター：藤代雄一朗
カメラマン：藤代雄一朗・川越康平
プロダクションマネージャー：吉松夏唯・和田和也・渋川優紀
カメラアシスタント：宮崎雄太・安木寛剛
スタイリスト：伊賀大介・神田百実・熊谷栞萌菜
ヘアメイク：阿部孝介・阿部あゆみ・佐藤由依子（traffiic）
コーディネーター・車輌（神戸）：笹山義文・早坂公平（K’s Plus）
コーディネーター（宮崎）：工藤悦朗
車輌（宮崎）：森田真一・石橋正幸・加来良平（BIRDIE）
オフライン編集：藤代雄一朗
オンライン編集・カラリスト：中竹充
タイトルデザイン：外村慶人・戸高遥
ミキサー：渡邊ひかり
アカウントエグゼクティブ：池田慎吾・藤中賢作
プロモーションプロデューサー：末松伸洋
プロモーションプランニングディレクター：坂本敬宏
音楽・出演：PACIFIC ORANGE BAND
スペシャルサンクス：角張渉
撮影協力：宮崎カーフェリー・宮崎白浜キャンプ場・青島神社・サーフカルチャー宮崎・河野商店・FLEX
制作会社：UMKエージェンシー・博報堂プロダクツ

■イラストレーター永井博が、リゾート感あふれる新船オリジナルイラストを描き下ろし！
『A LONG VACATION』（CBS・ソニー出版）のイラストで知られるイラストレーター永井博が、新船「フェリーたかちほ」のオリジナルイラストを描き下ろし、新船オリジナルテーマソング「Blue Magic」のMVをはじめ、WEBサイト、ポスター、新聞広告、交通広告、ノベルティなどに展開しています。永井博の独特な世界観と宮崎の風景やフェリーがマッチした、リゾート感あふれるオリジナルイラストをぜひご覧ください。

【永井博コメント】
最初にお話をいただいたとき、僕の描く青い空に青い海というリゾートらしい風景と、宮崎の空気はよく似合うと思いました。ここまで大きな船を描いたことはなかったので、正直大変なところもありましたが、イメージしていた通りのイラストになったと感じます。宮崎はずいぶん昔に一度行ったきりなので、ぜひ神戸から新船に乗って旅をしてみたいですね。

【永井博プロフィール】
イラストレーター・グラフィックデザイナー。大滝詠一のレコードジャケットとなった『A LONG VACATION』（CBS・ソニー出版）のイラストで一躍注目を集め、その後数多くのアーティストのレコードジャケットを手掛ける。音楽にも造詣が深く、DJ、音楽評論家としても活動。手掛けるイラストは近年若い世代にも人気を博している。

■25年ぶりに就航する、新船「フェリーたかちほ」の新鮮な魅力！
　新船「フェリーたかちほ」では、宮崎の自然やトロピカルフルーツをイメージした色彩に、伝統芸能の神楽で使用される「彫り物（えりもの）」の切り絵をモチーフとした内装デザインを採用。ファンネルマークには『日本書紀』に登場し、神武天皇による日本建国を導いた金鵄（きんし）をあしらっています。

　船体は全長約194m、全幅約27.6m、航海速力23ノット（約42.6km/h）、総トン数約1万4,200トンと、従来の船より大型化。車両積載量はトラック130台が163台、乗用車は85台から81台になります。

　旅客定員も690名から576名となりましたが、従来の大部屋を廃止し、プライバシーを確保できる個室や「ウィズペットルーム」、「バリアフリールーム」などの客室バリエーションを増やし、乗客一人あたりの占有空間が大きくなる設計となっています。

　またドッグランやキッズコーナー、イベントステージなども備え、様々なニーズにも対応し、最新鋭の空気清浄機を導入するなど充分な感染防止対策にも講じています。新船「フェリーたかちほ」が4月15日を皮切りに、神戸と宮崎間を快適な船旅でつなぎます。