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マンション業界初の新技術!『空中タッチインターホン』 大和ハウス工業、パナソニック、アスカネットの3社で実証実験開始

大和ハウス工業株式会社

大和ハウス工業株式会社(代表取締役社長:芳井敬一、以下「大和ハウス工業」)とパナソニック株式会社(代表取締役 社長執行役員:楠見雄規、以下「パナソニック」)、株式会社アスカネット(代表取締役社長:松尾雄司、以下「アスカネット」)の3社は、大和ハウス工業が開発中の分譲マンション「プレミスト津田山」(神奈川県川崎市高津区)のマンションサロンエントランス(※1)において、2022年1月15日(土)より、空中で操作できるインターホン「空中タッチインターホン」の共同実証実験を本格的に開始します。
集合住宅における空中タッチディスプレイを活用した本実験は、業界では初めて(※2)となります。


本実験では、大和ハウス工業とパナソニックが開発した非接触でも入居者の呼び出しができる技術に、アスカネットが開発した「ASKA3D(※3)」(空中ディスプレイ)とパナソニック製インターホンを連携させた、「空中タッチインターホン」の実用化に向け、3社で検証を行います。
本技術を採用することで、入居者や来訪者が、非接触でエントランス内のインターホン操作が可能となり、「共用部の総非接触化」や「消毒作業の省力化」が実現できます。

今後3社は、本共同実証実験の結果を踏まえ、分譲マンションだけでなく、店舗やオフィスビルなど大型施設における導入の可能性も検討し、実用化を目指してまいります。


※1.「プレミスト津田山」への導入予定はありません

※2.3社調べ(2022年1月12日現在)
※3.アスカネットが開発した空中に映像を表示できる特殊光学プレート技術

●ポイント

1.空中タッチディスプレイによる完全非接触のインターホン操作
「空中タッチインターホン」は、空中ディスプレイに集合住宅のロビーインターホンの画面を表示し、空中で操作できるインターホンです。
空中タッチディスプレイから送られるボタンの入力情報を信号変換し、ロビーインターホンへ入力することで、住戸番号の入力を完全非接触で操作できます。直接接触しないため、指紋等で汚れることもなく、濡れた手や汚れた手でも操作が可能です。


2.最先端空中映像技術を活用したデザイン
アスカネットが開発したASKA3Dは、光の反射を利用して空中に映像を表示する最先端の技術です。
近未来の映像体験ができ、今までにないデザインを実現しました。また、空中ディスプレイは隣や後ろから画面が見えづらくセキュリティ性も高いため安心して使用できます。 動画プレスリリース・動画ニュースリリース詳細へ
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