さくらねこの活動を知っていますか？猫と人が共に生きる社会を目指す。「さくらねこの活動を知る」がテーマに作られたお財布です。

小さいふ。クアトロガッツ

2022年2月22日今世紀最大の猫の日をお祝いする「猫祭り企画第15弾」

大阪府茨木市で革小物の製作・販売をするクアトロガッツ（代表：中辻大也ナカツジヒロヤ）は2月1日から公式HPにて猫の日をお祝いする“猫祭り”を開催中。「猫の殺処分について知る」がテーマの小さなお財布が販売中です。「小さいふ。クロとロクと本屋さんクロとロクと本屋さん」の価格は13,800円(税込15,180円)公式HPにて販売中です。https://quatrogats.com/?pid=148803987

猫好きの工房スタッフChaがデザインしたお財布。自身も猫好きで小さい頃から３匹の猫達と一緒に育ち、今回のデザインも“いち猫好きとして”考えました。

可愛いだけでなく「さくらねこと猫の殺処分ゼロについて知る」ことをテーマにしています。さくらねことは、不妊手術済みのしるしに耳の先端をカットした猫のことで、耳が桜の花びらのように見えることから“さくらねこ”と呼ばれるようになりました。さくらねこのHP https://www.doubutukikin.or.jp/activity/campaign/story/

殺処分される猫は離乳前の子猫たちが多く、さくらねこはそんな子猫を生み出さない活動です。不妊手術が終わった後はもといた場所に戻され、地域住民やボランティア団体によって管理できる”地域猫”として生きていきます。

猫たちからインスピレーションを受け、何気なく書いたノートのすみっこで生まれた猫はクロ、ネズミはロクと名付けられ、２匹はクトロガッツの工房に隠れて住んでいるというストーリー。クロとロクが読んでいる本の表紙には「桜」。本を読んで「さくらねこ」について勉強中です。

猫も人も共生できる世界になるために、まずは自分たちが知ること、そして知ってもらうことが大切だという思いがデザインに込められています。

「猫と人が共生できる世界」は簡単なことではないかもしれませんが、自分たちに出来ることから行動に移していくことにより、少しでも人にも猫にも優しい世界になればいいなと考えています。猫から元気をもらえて、何かを感じていただけたらと思いリリースさせていただきました。よろしくお取り計らいのほど、お願いいたします。