【DIOR FINE JEWELLERY】アイコンコレクション「ローズデヴァン」より新作ジュエリーが登場

クリスチャンディオール株式会社

2022年11月1日、ディオールファインジュエリーのアイコン「ローズデヴァン」よりカラフルな色石をあしらった新作ジュエリー、計4モデルが登場します。

ネックレス
YG×PGｘWGｘDIAｘマラカイトｘターコイズｘラピスラズリｘカーネリアンｘピンクオパールｘタイガーアイｘオニキス
9,700,000円

「私は幸運に恵まれる喜びを大切にしたいのです」とクリスチャン・ディオールは回想録に記しています。ムッシュディオールが育ったのは、ノルマンディー地方のグランヴィルにある海に面した館。館の名でもありシンボルでもある“リュンブ”は、航海用語で32方位の羅針図上の順風を意味し、かつて船主が所有していたことから、風向きをあらわす風配図が家の中や裏庭などあらゆる場所に描かれていました。さらに1946年、道で金属製の星を見つけたムッシュディオールは、それを幸運のシンボルと受け止め、メゾンディオールを創設する機が熟したのだと確信しました。

2015年以来、ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌは風が誘う尽きることのない旅に着想を得た「ローズデヴァン（フランス語で風配図の意）」コレクションにより、クリスチャン・ディオールのラッキースターを讃えてきました。ムッシュディオールが好んだ色に彩られた世界各地からの半貴石が、ダブルフェイスデザインのメダイヨンを飾ります。船乗りが用いるロープを想起させるゴールドのライスグレインに縁取られたモチーフは、風に着想をするものを美しくデザインに宿し、ジュエリーに昇華しています。きらめくダイヤモンドをあしらったゴールドの八芒星を配した片面と、ホワイトマザーオブパール、ピンクオパール、ターコイズやラピスラズリ、あるいはオニキスをあしらったもう片面の両表面で楽しめます。

「羅針図ならこの素敵な旅のアイデアを直接的に表現します。そして私にとってジュエリーやアートピースの創作は旅の目印に到達することを意味します。それは風であり、他の土地であり、道を示す、まさに旅の軌跡です」と、ディオールファインジュエリーのクリエイティブディレクターは述べます。

2022年11月、ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌが「ローズデヴァン」コレクションに向けて夢見た旅は、イエローゴールドビーズのダブルスパイラルフープにカーネリアン、ラピスラズリ、ターコイズ、マラカイトなどをアクセントとして添えた、カラフルなものです。色鮮やかな色石を彩り豊かにあしらった16方位の羅針図を配した3連のネックレス、2連のブレスレット、揺れるたびにきらめきに溢れるイヤリングは気分を高揚させます。

「ローズデヴァン」の新作ジュエリーは、11月1日より全国のディオールファインジュエリー取り扱いブティックにて発売開始となります。