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アジア最大級の蒸留酒コンペティション『TWSC 2023』にてSDGs賞を受賞

エシカル・スピリッツ株式会社

再生型蒸留所「東京リバーサイド蒸溜所 by The Ethical Spirits & Co.」


「循環経済を実現する蒸留プラットフォーム」を目指し、廃棄素材を使用したクラフトジンの生産する蒸留ベンチャーのエシカル・スピリッツ株式会社(英語表記:The Ethical Spirits & Co / 本社:東京都台東区 / 代表取締役CEO:山本祐也 / 以下 エシカル・スピリッツ)が運営する再生型蒸留所『東京リバーサイド蒸溜所』は、日本唯一(※1)・アジア最大級の蒸留酒のコンペティション『東京ウイスキー&スピリッツコンペティション 2023』(以下:TWSC)において、特別賞である「SDGs賞」を受賞しました。

TWSC 2023 公式サイト:https://tokyowhiskyspiritscompetition.jp/

エシカル・スピリッツのSDGsに関する取り組み

エシカル・スピリッツが運営する『東京リバーサイド蒸溜所』は、エシカル生産及び消費に特化した世界初(※2)の再生型蒸留所として、2021年5月蔵前にオープン。
これまで、酒粕を使用した『LAST』に始まり、コーヒー粕やカカオハスクなどの未活用資源を使用した様々なクラフトジンを蒸留してまいりました。昨今では、成田国際空港の伐採木をボタニカルに使用したクラフトジン『Cloud9』、クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパンのロスドーナツをボタニカルに使用したクラフトジン『LITTLE JOY SPIRITS』など、企業やブランドのSDGsの取り組みの一貫として、未活用素材をボタニカルなどに活用し、クラフトジンとして再生するモデルが採用され始めています。
今後もさらに、多くの企業・ブランド・自治体と手を組みながら、未活用素材を美味しいジンに生まれ変わらせる取り組みを広げてまいります。


特別賞「SDGs賞」について


受賞対象:東京リバーサイド蒸溜所 by The Ethical Spirits & Co.

授賞式では、TWSC2023 実行委員長であるウイスキー文化研究所代表 土屋守氏より、下記の選考理由とともに、表彰をいただきました。

<選考理由>
・日本の1,200を超える酒蔵より廃棄されている膨大な量の酒粕に着目されたこと
・コロナ禍で余ったビールをベーススピリッツに、そしてカカオ豆の皮など廃棄処分となった
 原料をボタニカルとして使用されていること
・それらから独自のジンの世界を築かれて、「飲む香水」と称されるほどに人気を集めていること

東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)について

東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)は、日本人の繊細な味覚をもって、世界中のウイスキーおよびスピリッツの審査を行う日本で唯一の品評会です。ウイスキー評論家の土屋守が実行委員長を務めるTWSC実行委員会が主催し、品評会を通じて、国内はもとより世界中の高品質なウイスキー・スピリッツを発信していくことや、これからのウイスキー・スピリッツ文化の発展を担う国内の飲み手の育成などが、その目的です。2019年に開催がはじまり、2020年からは、日本が誇る蒸留酒・焼酎の魅力を世界の人々に知ってもらいたいという思いから、焼酎部門を新設しました。5回目の開催となった今回のTWSC2023では、洋酒部門と焼酎部門を合わせて918アイテムの出品があり、アジア最大級の出品数を誇る品評会となっています。


世界初の再生型蒸留所『東京リバーサイド蒸溜所』

東京都内では3箇所目となる蒸留所『東京リバーサイド蒸溜所 by The Ethical Spirits & Co.』は、エシカル生産及び消費に特化した世界初の再生型蒸留所として、日本酒製造蔵やビール製造蔵と協業し多様な未活用原料を用いて蒸留酒を生産していきます。

< 1F エシカル・スピリッツ オフィシャルストア >
エシカル・スピリッツが展開するクラフトジンをご購入いただけます。ボタニカルについての説明や、これまで蒸留してきたジンの ”香り” をお楽しみいただくことができます。
Instagram:https://instagram.com/ethicalspirits_jp





< 2F Bar&Dining「Stage」>
エシカル・スピリッツが展開するジンを使ったオリジナルカクテルや、それぞれの味わいに合わせて開発したフードメニューなどを提供する Bar&Dining としてオープン。
公式Instagram:https://www.instagram.com/stage_ethicalspirits/

廃棄されるのみだった酒粕をリユースしたエシカルジン『LAST』

“LAST”という単語には「最後」と「続く」という一見矛盾する2つの意味があります。「酒を絞った「最後」に得られる酒粕に、終わらず「続く」新たないのちを与える。」という物語りを名に冠した『LAST』は、精製後にその多くが廃棄されるのみだった酒粕をリユースすることで、その価値が余すところなく循環する蒸留プラットフォームを体現しています。まさに、エシカル・スピリッツの理念が形になった、代表的なエシカルジンです。

ジンの蒸留には欠かせないベースとなるスピリッツは、廃棄される運命にあった酒粕から創り出しているため、製造の難易度は高くなるものの、これまでのジンの常識ではなし得なかった独自のレシピを開発することに成功しました。一般的なジンの数倍の量のボタニカルを使ったレシピが織りなすフレーバーは、「飲む香水」と謳うにふさわしい華やかさを演出し、日々の様々なシーンを彩ります。

『LAST』公式ページ:https://lastgin.com/

エシカル・スピリッツ株式会社

2020年3月、日本酒生産工程の最後に生成され本来は廃棄されてしまう素材であった「酒粕」を再蒸留することでクラフトジン『LAST』を生産、販売を開始しました。
その注目は生産方法のみならず、ウイスキー業界で最も権威のある品評会WWAのジン部門「World Gin Awards 2021」での国別の最高賞を、英国「IWSC2021」では最高賞である GOLD OUTSTANDING を受賞し、世界での上位9の作品に日本勢といて唯一選ばれるなどジンとしても高い評価をいただいております。
 
2021年5月、エシカル生産及び消費に特化した世界初※2 の再生型蒸留所『東京リバーサイド蒸溜所』を東京蔵前にオープン。蒸留所内にはオフィシャルストアと自社で運営するクラフトジンに特化したバーダイニングを併設しております。
同年6月には、国立森林総合研究所が切り拓いた研究成果をもとにした民間事業者として初となる"木のお酒"『WoodSpirits』の製品化及び販売への挑戦を発表し、同時に1.4億円の資金調達を実施。
 
2022年8月には、サントリーホールディングス等から約2億円の資金調達を発表。新たな再生型蒸留所の建設と、海外販路の更なる拡大に向けて躍進中。
「Starring the hidden gem(隠れた才能をステージへ)」を理念に、世界をリードするサステイナブルなスピリッツブランドを目指します。

※1 株式会社ウイスキー文化研究所調べ(日本で開催される「ウイスキー・スピリッツの品評会として」/2023年5月時点)
※2 自社調べ(再生型蒸留所として / 2020年9月 時点)


代表取締役CEO:山本祐也
共同発起人:魚住 りえ, 小野 力, 加藤 咲, 山口 歩夢
所在地:〒111-0051 東京都台東区蔵前3-9-3-4F
創業:2020年
事業:酒類(スピリッツ)の企画・製造及び販売
取得免許:スピリッツ製造
コーポレートサイト:https://ethicalspirits.jp/
公式通販サイト:https://shop.ethicalspirits.jp/
Instagram:https://instagram.com/ethicalspirits_jp
Twitter:https://twitter.com/ethical_spirits
Facebook:https://www.facebook.com/ethicalspirits

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