ブルガリ ジャパン株式会社
水と時の象徴
偉大な世界的に著名な画家
千住博氏と類い稀なるコラボレーションによる新作を発表
「滝の流れを見ていると、流れ落ちる水を通して、時の流れを見ている気がしてくる。こんな速い速度で時は流れ過ぎていってしまっているのだな、と思う」 千住博氏のこの言葉の中に、このたびのブルガリとのコラボレーションによって創作された「OCTO FINISSIMO HIROSHI SENJU」 の誕生を導いた糸と言えるものが簡潔にまとめられています。
ブルガリは、この偉大な日本人画家の協力を得て創造した限定モデルのダイアルに、千住氏らしいテーマとして
知られている滝のバリエーションを象徴的に取り入れました。ブルガリのエンブレムである「オクト」と、水がほとばしることが不可避の存在であることに特別な想いをもつ日本人画家とを結びつけることが、時の流れをテーマにすることは必然であったといえましょう。イタリアのメゾンが世に送り出す限定コレクションは、いずれもサンドブラスト加工を施したチタン製、ロジウムコーティングのステンレススチール製、ピンクゴールド製をベースとした「OCTO FINISSIMO AUTOMATIC HIROSHI SENJU / オクト フィニッシモ オートマティック 千住博」の限定3モデルであり、マザー・オブ・パール(それぞれ、グレー、ブルー、ピンク)を特徴的に用いて千住氏の作品を繊細に再現したものです。滝を表現したモチーフの上を過ぎゆく針が時の流れを刻み、止まることなく未来へと歩み続ける時間を象徴しています。
「OCTO FINISSIMO HIROSHI SENJU SET / オクト フィニッシモ 千住博 セット」
3点のユニークピースモデルを1つのボックスに収めた特別なセット
限定モデルと共に、チタン製「オクト フィニッシモ ミニッツリピーター」、ロジウムコーティングのステンレススチール製「オクト フィニッシモ トゥールビヨン」、ピンクゴールド製「オクト フィニッシモ オートマティック」という3点のユニークピースモデルで構成されたセットを発表します。ハンドペイントのドローイングが収められたスペシャルボックスに収められた3点のユニークピースの作品はいずれも千住博氏によるハンドペイントのダイアルが特徴で、ミニッツリピーターにはグレー、トゥールビヨンにはブルー、オートマティックにはダークレッドのペインティングを施しています。千住氏の世界観で満ちた「オクト フィニッシモ 千住博 セット」は、いずれも世界最薄記録を保持していることで、更に価値ある希少性の高い作品となります。
「オクト フィニッシモ オートマティック 千住博」および「オクト フィニッシモ 千住博 セット」は、2018年7月に誕生します。
OCTO FINISSIMO HIROSHI SENJU SET
「オクト フィニッシモ 千住博 セット」 7月発売予定 ・ 限定1点 ・ 価格 未定
千住博氏によるハンドペイントがされた3点の世界記録保持モデルのユニークピースが、千住氏のハンドペイントがされたスペシャルボックスに収められた特別限定品です。
「オクト フィニッシモ 千住博 ミニッツリピーター」
ムーブメント: 機械式マニュファクチュールムーブメント、手巻き、ミニッツリピーターキャリバーBVL 362、時分表示、毎時21,600振動、厚さ3.12mm、直径28.5mm、42時間パワーリザーブ、手作業によるコート・ド・ジュネーブ装飾、ペルラージュ仕上げ、面取り仕上げ
ケース:ケース径40mm、サンドブラスト加工のチタン製ケース、厚さ 6.85mm
セラミック製インサート付きチタン製リューズ、サファイアクリスタル製ケースバック
ダイアル:千住博氏のハンドペイントによるのピンクラッカー仕上げブラスダイアル、オープンワーク(アワーマーカーとスモールセコンド)カットアウトを施した針、6時位置にスモールセコンド
ブレスレット:フォールディング・バックル付きチタン製ブレスレット
防水性:50m防水
「オクト フィニッシモ 千住博 トゥールビヨン」
ムーブメント:機械式マニュファクチュールムーブメント、手巻き、フライングトゥールビヨンと高精度のボールベアリングシステムを搭載、キャリバーBVL 268 フィニッシモ トゥールビヨン、時分表示、直径32.6mm
わずか1.95mmの世界最薄の厚さ、毎時21,600振動、52時間パワーリザーブ、手作業によるコート・ド・ジュネーブ装飾
ケース:ケース径40mm、サンドブラスト加工のロジウムコーティングのステンレススチール製ケース、シースルーケースバック、厚さ 5mm
ダイアル:千住博氏のハンドペイントによるのブルーラッカー仕上げブラスダイアル、6時位置にトゥールビヨンの開口部
ブレスレット:フォールディング・バックル付きロジウムコーティングのステンレススチール製ブレスレット
防水性:30m防水
「オクト フィニッシモ 千住博 オートマティック」
ムーブメント:プラチナ製マイクロローターによる自動巻き、機械式マニュファクチュールムーブメント
キャリバーフィニッシモ BVL 138、時分表示、7時位置にスモールセコンド、コート・ド・ジュネーブ装飾、
面取り仕上げのブリッジ、ペルラージュ仕上げのメインプレート、厚さ2.23mm、直径36.60mm、毎時21,600振動、60時間パワーリザーブ
ケース:ケース径 40mm、サンドブラスト加工のピンクゴールド製、シースルーバック、厚さ 5.15mm
セラミック製インサート付き18Kピンクゴールド製リューズ
ダイアル:千住博氏のハンドペイントによるダークレッドのラッカー仕上げブラスダイアル
ブレスレット:フォールディング・バックル付きサンドブラスト加工の18Kピンクゴールド製ブレスレット
防水性:30m防水
OCTO FINISSIMO AUTOMATIC HIROSHI SENJU
「オクト フィニッシモ オートマティック 千住博」
世界最薄記録のオートマティックムーブメントをもつ「オクト フィニッシモ オートマティック」モデルのダイアルに千住博氏の代表的作品である「滝」をマザー オブ パールに表現した特別限定品です。
品番・価格:SAP103051 / 1,720,000円(税抜)
限定数: 限定 30本
ムーブメント:プラチナ製マイクロローターによる自動巻き、機械式マニュファクチュールムーブメント
キャリバーフィニッシモBVL 138、時分表示、7時位置にスモールセコンド、コート・ド・ジュネーブ装飾、
面取り仕上げのブリッジ、ペルラージュ仕上げのメインプレート、厚さ2.23mm、直径36.60mm、毎時21,600振動、60時間パワーリザーブ
ダイアル:千住博氏の作品を再現したグレーのマザー・オブ・パールのダイアル
ケース:ケース径40mm、サンドブラスト加工のチタン製ケース、千住博氏のサイン入りシースルーバック、厚さ5.15mm、セラミックが施されたチタン製リューズ
ブレスレット:フォールディング・バックル付きサンドブラスト加工のチタン製ブレスレット
防水性:30m防水
発売時期:2018年6月
品番・価格:SAP103050 / 1,620,000円(税抜)
限定数:限定 30本
ムーブメント:プラチナ製マイクロローターによる自動巻き、機械式マニュファクチュールムーブメント
キャリバーフィニッシモBVL 138、時分表示、7時位置にスモールセコンド、コート・ド・ジュネーブ装飾、
面取り仕上げのブリッジ、ペルラージュ仕上げのメインプレート、厚さ2.23mm、直径36.60mm、毎時21,600振動、60時間パワーリザーブ
ダイアル:千住博氏の作品を再現したブルーのマザー・オブ・パールのダイアル
ケース: ケース径40mm、サンドブラスト加工のロジウムコーティングのステンレススチール製ケース
千住博氏のサイン入りシースルーバック、厚さ5.15mm、セラミックが施されたロジウムコーティングのステンレススチール製リューズ
ブレスレット:フォールディング・バックル付きサンドブラスト加工のロジウムコーティングのステンレススチール製ブレスレット
防水性:30m防水
発売時期: 2018年8月
品番:価格:SAP103053 / 5,150,000円(税抜)
限定数:限定 6本
ムーブメント:プラチナ製マイクロローターによる自動巻き、機械式マニュファクチュールムーブメント
キャリバーフィニッシモBVL 138、時分表示、7時位置にスモールセコンド、コート・ド・ジュネーブ装飾、面取り仕上げのブリッジ、ペルラージュ仕上げのメインプレート、厚さ2.23mm、直径36.60mm、毎時21,600振動、60時間パワーリザーブ
ダイアル:千住博氏の作品を再現したピンクのマザー・オブ・パールのダイアル
ケース:ケース径40mm、サンドブラスト加工のピンクゴールド製ケース、
千住博氏のサイン入りシースルーバック、厚さ5.15mm、セラミックが施された18Kピンクゴールド製リューズ
ブレスレット:フォールディング・バックル付きサンドブラスト加工の18Kピンクゴールド製ブレスレット
防水性:30m防水
発売時期:2018年10月
「人の力ではどうにもならない時の流れという神の領域。だからそれを伝える時計は、まるで神器のように荘厳で
なくてはならない」 千住 博
千住 博氏 (1958年生まれ)
スケールの大きな滝の絵で世界的に著名な画家。水が滝つぼにぶつかる滝のほとりを中心にした絵を多く描いています。千住氏が画家としてしばしば用いるのは、特別に作られた楮紙の上に天然素材をもとにした顔料をのせていく伝統的な日本画の技法です。こうした作品は照明を抑えた畳の部屋で鑑賞するものという通常のルールに反して、千住氏は自然光のもとで作品を鑑賞してもらうことを好みます。長野県に同氏の名前を冠した美術館があります。