ブルガリ ジャパン株式会社
ミシュラン一ツ星を12年間保持し続けている、イル・リストランテ ルカ・ファンティンのエグゼクティブシェフ、ルカ・ファンティンの故郷イタリア北部、ベネト州トレヴィーゾのフェスティブシーズンを彩るメニューからヒントを得た、ナターレを味わうディナーコースの受付が10月19日(木)よりスタートいたします。
ご提供期間は12月18日(月)~25日(月)の8日間 (*12/24日曜日も営業)となるこのコースでお届けするのはシェフ ルカ・ファンティンが考える"イタリア料理"の真価に触れる旅です。「イタリア料理とは、それぞれの地域のテロワールを尊重しながら進化し、何世代にもわたる地域の人々の知恵によって育まれてきた、最もシンプルで美味しい料理のかたちであり、その地域の食材なしには語れない郷土料理なのです。私は、それらを日本の生産者がつくった最上の食材をもって 丁寧に表現していきます」とルカ・ファンティンは語ります。日本の生産者とのつながり、そして国産食材を知り尽くしたルカ・ファンティンが描くメニューの数々は、オーセンティックでありながら、現代的なイタリア料理そのものです。
【写真】Risotto carnaroli con radicchio rosso (メニューより)イタリア ヴェネト州トレヴィーゾの冬の定番食材であるラディッキオ(赤チコリー)を使った「カルナローリ米のリゾット ラディッキオロッソ」今年のリゾットは、ほどよい苦みと甘みが特徴のラディッキオ タルディーボ(晩生のラディッキオ)を使い、エシャロット、赤ワインと合わせてピューレにし、鶏のブロードと赤ワインで作ったリゾットに纏わせます。そしてパルミジャーノチーズと少量のマスカルポーネチーズを加え、35年熟成のバルサミコ酢を数滴落として仕上げます。濃厚でまろやかな風味とともにラディッキオの奥深い味わいを引き立てます。
この特別なコースに彩りを添えるのは、プレミアムワインペアリングです。コースに合わせソムリエが特別に選んだワインは、希少性の高いバックヴィンテージが中心となり、テロワールを感じさせ、料理の味わいを後押しします。本ペアリングは、ホリデーシーズンの特別セレクションとなり、期間中のみのご提供となります。この機にワンランク上の上質な体験をお楽しみください。
また、ワインペアリングとは別に、期間中はソムリエ選りすぐりのシャンパン5銘柄を取り揃えたシャンパンワゴンをご用意いたします。気分に合わせて、お好みのものをグラス一杯からお召し上がりいただけます。
◆「ナターレ」ディナーコース概要
予約開始:2023年10月19日(木)
予約方法:お電話にて受付 / TEL:03-6362-1270 受付時間:11:00-17:00 オンラインご予約: https://www.bulgarihotels.com/ja_JP/tokyo-osaka-restaurants/tokyo/il-ristorante
提供期間 2023年12月18日(月)~12月25日(月)
場所 :イル・リストランテ ルカ・ファンティン (東京都中央区銀座2-7-12 9F)
価格/おひとり様
12月18日~12月21日 44,000円
12月22日~12月25日 55,000円
プレミアムワインペアリング 55,000円
*価格はすべて税込み/上記金額にサービス料13%が別途掛かります。
【写真】2022年 ホリデーシーズンの店内 (インスタグラムより)
https://www.instagram.com/bulgarilucafantintokyo/?hl=jp
エグゼクティブシェフ ルカ・ファンティン
ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン
2009 年より日本でイタリア料理を進化させてきたルカ・ファンティンのユニークな経験を通じ紡ぎ出されるメニューは、季節や旬のものをふんだんに使用し、伝統的なイタリア料理を現代的な解釈で仕上げていきます。 2015年には、日本の食材を使い、生産者を周り、作り上げたイタリア料理のレシピ本「La Cucina di Luca Fantin」(Assouline Publishingアソリーヌ出版)を発表。そんな彼が拘る 料理は、自然に抗うことなく、自然のまま、あるがままをつくりだすこと。「それこそが 自然への敬意であり、食物に対する敬意だと私は考えているからです」そう語るファンティンの味覚への探求はまだまだ続きます。自然を大切にするファンティンは、「食」を通じ 持続可能な未来のために革新し続けることにも目を向けています。 *ブルガリ リゾート バリ内にあるイル・リストランテ ルカ・ファンティンでの監修も務める。ミシュラン 一ツ星 (2011年以降12年連続)/ ガンベロロッソ 最高 評価スリーフォークス獲得、 「レストラン オブ ザ イヤー」受賞(2019)など数多くの賞を受賞