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お笑い芸人「末高斗夢」から落語家「錦笑亭満堂」へ!真打昇進披露興行「満堂フェス in 日本武道館」を終え話題沸騰中の落語界期待の新星、初エッセイ刊行 !!

株式会社パルコ

紆余曲折を経て弟子入りした師匠、三遊亭好楽との絆ほか、「まず、三遊亭ではない。」真打名誕生秘話までたっぷり収録した200ページ。


株式会社パルコ(PARCO出版)は錦笑亭満堂著『ウチの師匠がつまらない』を2024年2月2日より全国書店、ネット書店ほかにて発売いたします。「笑点」のピンクこと“師匠”三遊亭好楽との関係を紡いだ成長物語。

縁あって弟子入りしたのは、ピンクの好楽。
弟子と師匠の笑いあり涙多めの13年の記録。

バラエティ番組「笑点」のピンクの着物でおなじみの三遊亭好楽。落語界で“この人の悪口を言う人は一人も居ない”というほどの好人物。気がつけば”面白くないところが面白い”という落語界初のユニークなキャッチフレーズを手に我が道を行く77歳。本書は、そんな“師匠”を通して笑いの奥深さを知った著者が、笑いと人情溢れる日々を綴ったショートエッセイ集。師匠と弟子の関係を紡いだ成長物語でもある。

――三遊亭好楽はつまらない演者だと思っていた。そんな師匠にわけあって弟子入りをしたのが2011年のこと。そこから長い修行が始まったが、師匠は底抜けにいい人で、気がつけばその人柄に魅了されていた。師匠は面白エピソードの宝庫だった。

目次 全47編



本文サンプル

章扉
芸人らしさを追求しすぎて借金まみれに
震災をきっかけに落語に再び向き合う
断りの電話をするも話を聞かない師匠
祖母が放った痛烈なひとこと
サプライズ記者会見

錦笑亭満堂(きんしょうていまんどう)プロフィール

1983年生まれ。三遊亭好楽一門の落語家。1999年に本名「末高斗夢(すえたかとむ)」の名でお笑い芸人としてデビュー。2011年に落語への可能性を見いだし、三遊亭好楽の元に弟子入り。同時にお笑いでも2013年「R-1ぐらんぷり」決勝進出。三遊亭こうもり、三遊亭とむを経て、2023年7月1日に真打昇進し「錦笑亭満堂」となる。2024年1月21日に真打昇進披露興行「満堂フェスin日本武道館」の開催など、注目を集めている落語界期待の新星。

書誌情報

書名:ウチの師匠がつまらない
著者:錦笑亭満堂
定価:1,870円(10%税込)
頁数:200ページ
仕様:四六判/並製
発売日:2024年2月2日
発行:PARCO出版
ISBN:978-4-86506-443-8
HP:https://publishing.parco.jp/books/detail/?id=455

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