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4児のシングルマザーゆかお、『菜食育(R)』で創る日本の未来。令和の虎完全オールを達成した食への強い想いとは?菜食育(R)アドバイザー7期生4月開講募集スタート!

株式会社F.O.C Life's

月収9万円からインスタで叶えた夢、子どもたちの未来のために作った食育の講座について語る

第4子妊娠8ヶ月の時に東京から子ども3人を引き連れて、大人1人で北海道へ移住。出産1年後に、離婚。
パートで働いていたものの、収入源について考え直さなければ生活ができないと痛感し、パートをしながらコロナ禍に入る直前から始めたオンラインセミナーを開講したところ、満員御礼。
菜食育(R)アドバイザー養成講座を開講し、インスタのみの集客で、独立して3年目になる。人気のエシカルイベント『ラブジ』のオーガナイザーとしても活動し、菜食育アドバイザー養成講座、オンラインサロンでトップ講師を務め、全国に生徒や認定講師を増やし、子ども4人を女手ひとつで養っている。

たった1人で子育てしていくことで見える、日本社会の子ども(未来)へのお金の掛け方への疑問。児童扶養手当の額の少なさや、就学した子どもたちの預け先がないことなど、仕事をすることも難しく4人に1人しか養育費を受け取っていないという日本の大問題についても解決策がないことに苦労してきた。

さらにはコロナ禍になり、子どもたちの大切な成長期に世界が大混乱し、そこで気付いた我が子たちの変化。
どんなときでも諦めなかった食育を伝える活動への想いを今回は語る。


菜食育(R)アドバイザー養成講座7期生~8期生募集開始


菜食育を作って2年が経ち、無事に商業登録を完了!
2月から菜食育アドバイザーは内容をアップデートしたこと、特別講師を迎えたことなどを含めて価格を改定し7期生の募集を開始。

これまで卒業生は74名、認定講師は現状13名おり全国に生徒を抱えている。
生徒のやりたいことのアップデートやコンサル、カウンセリングなどのアフターフォローも充実させ、4月開講にもかかわらずすでに申し込みが来ている。

【菜食育アドバイザー養成講座内容】

上記の内容の講座を3ヶ月間に渡りオンラインで配信。リアルタイム受講はもちろん、アーカイブ受講も可能。卒業した後は3ヶ月間はアーカイブや資料を見返せる。

【費用】
220,000円(税込)
インナーヘルスケアマッサージ実技受講別途16500円(税込)

【その他】
2週間の食事指導、体質改善コーチングを無料で受講可能
講師によるカウンセリングは随時無料で予約可能

【インナーヘルスケアマッサージ技術監修】
鍼灸師森脇明子

今後も菜食育を広めるため、全国のアドバイザーと協力して活動を行っていきたい。

Veganを実践し、生まれた菜食育(R)

きっかけは長女が小さい時の同級生のママ友に言われた一言だった。

『添加物は気にした方がいいよ』

この一言で、私の人生がここまで変わるとはその時は思いもしなかった。そこから勉強嫌いの私が本を読み漁り、農家を巡って、さまざまな健康セミナー、資格の講座を受けて資格を取得し子どもたちの妊娠中の体調や生まれてくる子の健康状態が『食と栄養でここまで変わるのか!』と身をもって体感した。

そしてコロナに入る前に『これだけこだわるなら、Veganを実践してみよう』と急に思いたち2019年にVegan生活に突入。そう思ってからVeganとはなんなのかを調べ出したとき、Veganやベジタリアンにはいろいろな種類がいることを知ったが、どうやらVeganは健康目的や環境目的というのは副産物のようなもので、本来は動物の権利を訴えるような活動だと理解した。

Veganというのは可能な限り、動物を搾取しないで生きていくもので【動物の生きる権利】を主張して

”苦痛を感じる能力があること(そのための感覚器官や神経組織、脳を備える)をはじめとして、感情や欲求を持つこと、知覚、記憶、未来の感覚があることなどを基準に、そのような動物にはなるべく自然のままに生きる権利や、人間に危害を加えられない権利があり、人間はそれらの権利を守る義務がある、という考え方”

とのこと。(引用:アニマルライツセンター)

私も重々それを理解してきたつもりで実践してきた。そして自分の目で本当に動物たちが苦しんでいるのかを確認しようと思い農家を何軒も訪ねたりして、実際に現場にいる方がどのように育てているかもできる限り聞いてきた。

しかし私が移住した先は北海道。アニマルウェルフェア(動物福祉)国内一位の土地だ。
(アニマルウェルフェアとは、人間が動物に対して与える痛みやストレスといった苦痛を最小限に抑えるなどの配慮により、動物の待遇を改善しようとする考えのことをいう。引用:Wikipedia)

少し車を走らせると、牛や馬などは放牧されており見るからにのびのび暮らしているように見える。
アニマルウェルフェアを実践しているとある農家さんでは、乳牛の搾乳も牛のタイミングに合わせて搾乳するほどだった。

本当に日本のほとんどの農家が牛をつなぎがいにして酷い目に合わせているのだろうか‥

魚、肉、卵、蜂蜜、乳製品などのあらゆる動物性食品の他に、白砂糖(精製過程で、「骨炭(牛骨炭)」という畜産動物の骨が使われているから)やジャコウネコの糞からタネを採取しているコーヒー、犬ぞり、ペットの生体販売、水族館や動物園、革製品、動物実験されている化粧品などを反対しているVegan。

私自身も保護犬、保護猫と暮らしているので共感する部分も多い反面、実際に自分も実践してみて思ったのは生きづらさと疑問の数々だった。

なぜならそれらの不買行動や食べない選択が動物を助けることに直結するとは思えなかったこと、そして日本の経済にとって良いのかも疑問だったこと、長年学んできた食育の中に取り入れるのであれば、Veganの理論に反すること。

これらのことで私はVeganを選択していることを公言するのはやめてしまった。
私がVeganを辞めたことで喜んだのは子どもたちだ。『Veganて言うことを今日でやめる』と言ったことで『いえーい!!!』と4人が言ったのだ。その時に私はハッとさせられた。

食卓が食育の核


子どもたちは私が食育を始めた時から、すぐに一緒に実践してくれた。時には『そんなの食べたら病気になるからやめて!』なんて言って彼らの選択を否定したこともあった。

しかしVeganを言うことをやめると言った時に喜んだその素直な気持ちは『好きなものが食べられる』と言うことだったのだ。

彼らの選択肢を無視していた自分が目指していたのは『自立した考えを持てる子にすること』なのに自分自身が彼らを自立させていたなかったことに気づいた。

彼らには幼い時から食の大切さ、Veganを実践していた時にも実際に農家さんの元へ出向き、畜産動物の生産や出荷、育て方などを直接聞いたりしていたので子どもたちは実際に自分の目で見て感じていることは個々にあった。その気持ちを大切にすることが本来の『食育』なのではないだろうか?

さらにコロナ禍になってからは、学校や幼稚園などの保育現場では先生方がマスクをして接することになり、どこに行っても大人はマスクマスクマスク‥

それによって子どもたちは大人の表情がわかりづらくなり、自分の気持ちを話していいのだろうか?どういう表情で話すのがいいのか?など日常生活で覚えていくソーシャルスキルを身につけていきづらいに状況に陥っていた。
そんな中、家庭内のソーシャルスキルを身につけられる食卓の場で、私自身は【食材の選択にこだわる】ことで安心して、彼らの選択は私が【教えてあげなくてはならない】それが【親】だと思っていたのだ。

しかしいつまでも彼らに張り付いて【私が想ういい選択】をすることを導くことは彼らにとって本当の健康でもなく、ずっと誰かに正解を聞いて生きていくことになってしまうのではないかと思った時に、私のような状況に陥っている人はたくさんいるのではないかと考えた。

『菜食育(R)』


菜食育の大切なところはもちろん『菜食』と付くので、菜食を実践するメリットだ。しかし今海外から入ってきたVeganの倫理に基づく食事は実は『旬』がない。旬というのは日本や中国などの文化で、体を冷やす食材や温める食材などが季節ごとにあり、その土地で採れる野菜や食物などがその土地で暮らしていくのに適していると考えられている。『地産地消』は地域活性化だけではなく、春夏秋冬を体調を崩さず暮らしていく上でとても重要なものでもある。

加工品を避ける食育の考えは『大豆ミート』などの【代替え肉】は、自然か不自然かで考えると自然ではなく、生きた食材として大豆を自分で調理して食べた方が味覚が整い、心から満たされる。
大豆ミートのメリットは肉がなくても満足感やタンパク質を得られることでもあるが、素材の味を楽しめるかと言われたらそうではない。味付けは必須である。
ただ唐揚げや、ミンチタイプはミートソースなどにも出来るため、洋食を再現したりするときもあると助かることはたくさんあるし、話題としても使えて『これならお肉食べなくても平気ね!』という人がほとんどだ。

おすすめは弊社エシカルイベントにも出展していただいたLOVEG(ラベジ)気になる方はこちらの大豆ミートを試してみてほしい。他には北海道も生産されている黒千石大豆を使用した大豆ミートなどを販売しているところもあり、そちらも食べ応えがあって栄養価も高い。

菜食育は個人の『心地良さ』を見つけて、自分のライフスタイルに合った体に優しい選択を見つけてもらうことに重点を置いている。
いくら健康な食材をふんだんに使っていてもそれを美味しく感じない人に食べさせても、食が楽しくなくなってしまう。食が栄養として吸収されるには【ココロ】も大きく関係している。
先ほど上記で綴ったように、食育の核は食卓にあり、心がつながる場所だと私自身も思っているので可能な限り家族は同じ食事を共有し、『美味しい』『美味しくない』を話し合ったり、一緒に食事を作ることや食材に触れることで子どもたちもたくさんのことを学べる。

しかしまずは誰かを健康にするためには自分に矢印を向けて、自己理解をすることからがスタートで、私のように健康になることにとらわれて本質を見失い物にこだわる人に向けて、まずは私の講座を受けて自分の正解を見つけて欲しいと思っている。

加工肉の危険性については近年やっと話題に上がってくるようになったものの、1960年ごろから現代にかけて肉の消費量が年々増えている。(特に鶏肉、卵の消費量)
肉の消費量が増えることによって、地球の資源がどんどん失われていってしまったり、大量生産することで飼料にもこだわれるはずがなく、遺伝子組み換え飼料が及ぼす健康被害などは長年懸念されているのではないだろうか。

さらには動物福祉の観点から見ても、アニマルウェルフェアは日本は遅れをとっており、動物たちは過酷な状況で出荷されるまで過ごしている可能性がある。

果たして本当に私たちにはそこまでして肉食べなくては生きてはいけないのだろうか?

そんなことを考える時間でもある菜食育アドバイザー養成講座では、菜食のメリットデメリットや、動物性食品のメリットデメリット、さらには栄養学や解剖学などの講義もあり、いろんな視点から俯瞰して物事を考えられるようになる。そしてそこから何を選択するかは個人の自由。そうやって自分の判断ができる大人を増やすことが子どもたちの未来につながると信じてこの活動をしている。

答えは自分の中にしかない。

【菜食育アドバイザー養成講座、4期生からいただいた感想】

”1番変わった事は『物事を俯瞰して考えられるようになった』事です。
今まで、食事や健康、食育、何を学んでも足りない気がして、たくさんの講座を受けてきました。
ですが、菜食育アドバイザーの講座の中でゆかおさんが、「外に正解を求めすぎている人がたくさんいる。」と言う言葉で気がつきました。
私も、外に正解を求めすぎていたんだと。それは、少しのきっかけにすぎなかったと思いますが、そこから色々な視点で物事を考えられるようになり、視野が広がると、バランスも取りやすくなりました。さらにバランスが取れると、生きやすさまで感じるようになれました。
菜食育は食育や健康の知識はさることながら、生き方について学べる価値のある講座だと思います。講座を受けたあとのバックアップもあり、自信にも繋がったので、菜食育に出会えて、とても幸せに思えます。この先も、自分の中の正解を探しながら、日々精進し、未来のこども達の幸せへと繋げていきたいです。”

ありがたいことにこれまで1年で74名の受講生が卒業していった。その卒業生が『菜食育を伝えたい!』と活動を手伝ってくれていて、さまざまな分野で活躍している認定講師が全国各地にいる。

オンラインサロンメンバーはオープンしてから70~80名から落ちたことがなく、サロンメンバーのお店を利用させてもらったり、イベントスタッフをお願いしたりすぐに助け合える最高のコミュニティになっている。

私の菜食育の価値観をよく理解し、共感している方々の集まりなので、それらを知った上で自身の選択をしている。だからこそ否定や価値観の押し付け合いが全くないのだ。

食の選択肢は人生の中で重要な部分握っているため、そのような食のバリアフリー化を目指し、自身の健康の最善を尽くすことが子どもたちの未来につながるのではないかと考えている。

全国に広がる菜食育の輪


菜食育アドバイザーでは、『一緒に働きたい!』『菜食育を伝えたい!』『発信してみたい!』という卒業生の相談を随時サポートしている。

認定講師の契約をしているメンバーは全国各地にいるため、オンライン上でも対面でもサポートしてくれるメンバーがおり、それぞれの長所や才能に菜食育をプラスして仕事にできているので、こちらとしても4人の子どもたちを育てることと両立して、養成講座に注力ができる。

それぞれが協力し合いながら収益を上げて、やりたいことをどんどん形にしている卒業生の姿は私自身の活力にもなっているのだ。

2023年秋YouTube『令和の虎』出演、完全オールを達成


全国にいる卒業生やサロンメンバーは毎月30分、私とのカウンセリングは無料で行っているのだが、【挑戦したい】気持ちにブロックがかかっていることも多く、私が活動することで勇気になればと思い、昨年は人気YouTubeチャンネル『令和の虎』に出演。
志願金額200万円を見事、虎全員から出していただき完全オールを達成。令和の虎のファン層は男性が多いと想定していたため(私のフォロワーは80%が女性)新しいフィールドに立つことと、放送まで公言してはならないことで緊張で眠れないこともあったが、多くの反響の声をいただき今は本当に出演して良かったと思っている。

もっと多くの女性が収益を得られるようになることが、子どもたちの未来にも女性が自立しやすい世の中に繋がってほしい。そして出演したことで男性フォロワーも増えてきて、食生活にも興味を持って欲しい層に伝わったことが素直に嬉しかった。


会社の名前にある【F.O.C Life's】は子どもたちの未来(Future Of Children)の略称で、Life'sは命、生活、人生などあらゆる人々の大切な本質を束ねるという意味でつけた。

これからも自分の子どもたちが自分に選択する権利があることを理解し、生きやすい未来にするために子どもを作る大人たちからまずは自分自身の本当の人生を豊かにして欲しいと願っている。

これからも食の大切さを日本の未来のために伝えていきたい。

執筆
株式会社F .O.C Life's 代表取締役
ゆかおこと、小幡優佳

インスタグラム:https://www.instagram.com/yk_mooood/?hl=ja

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