株式会社SAGOJO
コミュニティ通貨「SAGOJOコイン」で地域プロジェクトの共創を促進
「すごい地域NFT 『KIN-TOWN』」ロゴ
株式会社SAGOJO（本社：東京都 品川区、代表取締役：新拓也、以下 SAGOJO）は、関係人口の新たな入口となるNFTプロジェクトとして2024年2月2日より販売を開始した「すごい地域NFT『KIN-TOWN（キントウン）』」の第1弾「くだものおすそわけパスポート」が即日完売するなど、好評だったことを受け、「くだものおすそわけパスポート」「最果ていきもの学校 漁師編」両NFTの追加販売を決定しました。
あわせて、すごい地域NFT「KIN-TOWN」参画地域をはじめ、全国のNFTによる地域活性化プロジェクトを共創するDAOコミュニティ「KIN-TOWN DAO（キントウン・ダオ）」を始動します。
■すごい地域NFT「KIN-TOWN」第1弾 追加販売について
追加販売する「KIN-TOWN」NFT画像（一部）
SAGOJOは、遠くの街が “近く” なり、新たな地域との可能性をひらく「すごい地域NFT『KIN-TOWN』」第1弾として、2月2日（金）より、フードロス削減につながり、生産者とのリアルな出会いを育む2種類のNFT「くだものおすそわけパスポート」（和歌山県紀の川市／プロジェクトオーナー：株式会社CASE）、「最果ていきもの学校 漁師編」（北海道中標津町／プロジェクトオーナー：コワーキングスペースMILK）の販売を開始しました。
※詳細 プレスリリース https://corp.sagojo.link/news/2401209/
※「くだものおすそわけパスポート」https://kinokawa-osusowake.studio.site/
※「最果ていきもの学校 漁師編」https://saihateikimono-school.studio.site/
「くだものおすそわけパスポート」は、初回販売20部が即日完売し、「最果ていきもの学校 漁師編」も、高価格帯のプランが完売しました。好評を受け、2月22日（木）18:00より、両NFTを下記部数、追加販売します。
– くだものおすそわけパスポート（7,980円）」：追加30部
– 最果ていきもの学校 漁師編 お魚付き学生証（8,480円）： 追加5部
– 最果ていきもの学校 漁師編 漁師体験&お魚付き学生証（24,980円）：追加3部
追加販売分のデジタルアートは、いなもりあいこ（くだものおすそわけパスポート）・emi tanaji（最果ていきもの学校 漁師編）制作による新たな絵柄・カラーのビジュアルを用意しました。
なお追加販売分も初回販売分と同様、クリエイティブディレクターは脚本家・演出家の舘そらみが、アドバイザーをイセオサムが担当。 デジタルアート作品などの購入ができる「αU market（アルファユーマーケット）」にて販売いたします。
※表記の金額は、特に記載のある場合を除きすべて税込です。
■関係人口をシェアするコミュニティ「KIN-TOWN DAO」始動！コミュニティ通貨で活性化
「KIN-TOWN DAO」イメージ図
「KIN-TOWN」追加販売の決定とあわせ、SAGOJOは、NFTを活用し、貨幣経済の原理では従来困難だった人口減少地域の新たな経済循環と関係人口拡大の成功モデルを構築し、その輪を広げていくことを目的とするDAOコミュニティ「KIN-TOWN DAO」を始動します。「KIN-TOWN DAO」の参加メンバーは複数の地域横断でNFTプロジェクトに関する知見を深めることができること、参加地域は関係人口をシェアすることができることを特徴とします。
「KIN-TOWN DAO」の参加者には、コミュニティでの各地域のNFTプロジェクトへの貢献や、新たなNFTプロジェクトの立ち上げ、コミュニティの活性化などへの貢献に応じてオリジナルコイン「SAGOJOコイン」を付与します。コインを貯めることで、DAOコミュニティにおけるプロジェクトの投票権や、KIN-TOWN DAOメンバー限定で提供される体験などの特典に使用することができます。
SAGOJOコインは、A.D.SYSTEMS PTE.LTD.（本社：シンガポール、CEO：Ryoichi Abe、https://www.a-d.systems/ ）が提供する、PEACE COINウォレットアプリを利用して発行されたオリジナルコインです。『PEACE COIN（https://www.peace-coin.org/ ）』は増大・減少する独自の循環アルゴリズムにより、持続可能な経済圏を創り出します。SAGOJOコインの活用を通じて、「KIN-TOWN DAO」参加者間のつながりを強くし、コミュニティの活性化をはかります。
「KIN-TOWN DAO」は、2024年3月までは「KIN-TOWN」いずれかのNFTを保有している方のみを参加可能とし、地域間の関係人口や知見をシェアしながら、KIN-TOWN参画地域でのプロジェクトを加速することをメインのミッションとして開始します。2024年4月以降、中標津・紀の川で既に開始したプロジェクトのみにとどまらず、両地域での新たなプロジェクトや、新たな地域でのNFTを活用した地域活性化プロジェクトへと、その輪を広げていく予定です。
■各者コメント
＜すごい地域NFT「KIN-TOWN」プロデューサー：株式会社SAGOJO 取締役 スガ タカシ＞
初回販売において、単なる特産品販売や体験提供を超える「KIN-TOWN」のコンセプトを受け止めていただいた手応えを感じています。
また、今回始動する「KIN-TOWN DAO」は、複数の地域プロジェクトに関わることができ、地域が関係人口をシェアできる、全国的にもあまり類のないDAOです。ここを起点に、さらに紀の川・中標津両地域はもちろん、全国の地域プロジェクトをさらに加速させていきます。
＜「KIN-TOWN」第1弾「最果ていきもの学校 漁師編」プロジェクトオーナー：コワーキングスペースMILK 久保 竜太郎＞
地域で活動をしていて思うのは、地域で何かをつくるときの悩みや困難を共有できる場が少ないことでした。
地域ごとに事情があり特徴も違うので、他の地域のプレイヤーと交流する意味があると考える方は少ないかもしれませんが、今回紀の川の二瓶さんとご一緒させていただいて、「あ、意外に悩みだったり大切にしてること一緒じゃん」と思う機会が多くありました。
各地域で様々な取り組みをされているそうした方々が集まって、情報の共有や新たなコラボが生まれるきっかけの場として、今回のDAOが育っていくことを願っています。
＜「KIN-TOWN」第1弾「くだものおすそわけパスポート」プロジェクトオーナー：株式会社CASE 紀の川市 地域活性化企業人 二瓶 直樹＞
追加販売の決定、うれしく思います。
早速、現地に足を運んでくださった方もいて、「外者」「内者」を超えた関係に繋がる可能性をおおいに感じています。
複数の場所で複数の役割をもつことは、その場所で求められ居場所があるということです。何かをきっかけに、人との出会い、場所との出会いが、すべてご縁であり、これから続く関係を楽しむ方々が増えてほしいと願います。
＜「KIN-TOWN」第1弾「最果ていきもの学校 漁師編」「くだものおすそわけパスポート」クリエイティブディレクター：舘そらみ＞
もうすぐ第一弾のくだもののおすそわけが配送され、そして来月には、漁師さんの講義が始まります。これからどんどんと、NFTたちと新しい地域との関係が育っていく、そんなパワーを感じます。「今までになかったものが生まれる」瞬間を、共に多くの方と味わいたいです。
＜「KIN-TOWN」第1弾「最果ていきもの学校 漁師編」「くだものおすそわけパスポート」アドバイザー：イセオサム＞
ファーストセールの完売を嬉しく思います。NFTの素晴らしさは、購入してくれた方がコミュニティの仲間になっていくこと。ゆきだるまの芯となってくれた初期メンバーを中心に、紀の川、中標津のプロジェクトが転がって大きくなっていくことを願っています。
<A.D.SYSTEMS PTE.LTD. CEO Ryoichi Abe>
「KIN-TOWN DAO」の発足、おめでとうございます。経済成長だけではなく、持続可能性や社会的貢献を大切にするその姿勢に深く共感しています。地域にとって大切な価値の循環や、活動の可視化を通じて、よりよい未来をつくるためにご一緒できることをうれしく思います。
