パーソルダイバース株式会社
～より柔軟なはたらき方によって、重度の障害がある方の活躍推進を目指す～
障害者雇用に関わる事業を総合的に展開するパーソルダイバース株式会社(本社：東京都港区、代表取締役社長：渡部 広和、 以下パーソルダイバース)はこのたび、フルリモートワーク（在宅勤務）かつ週30時間未満の短時間勤務が可能な障害のある方の採用募集活動を、3月13日より開始したことをお知らせいたします。本取り組みによって、今後3年間で100名以上の採用を目指します。
■背景：障害のある方の多様な「はたらき方」に応え、一人でも多くの方に活躍機会を創出
日本の障害者雇用は、誰もが職業を通して社会参加し、活躍できる「共生社会」の実現を目指し、今日まで拡大してきました。企業ではたらく障害のある方は増加する一方で、重い難病や重度障害のある方のはたらく機会は限られているという課題があります。また、さまざまなICT技術が進化し、はたらく場所や時間などが多様化しているなか、社会全体で、障害のある方の多様な「はたらき方、はたらくニーズ」に応える必要があります。
このような背景のもと、2024年4月に施行される改正障害者雇用促進法では、多様な特性やワークスタイルの希望に対応し、短時間就労が可能な障害者の雇用機会を拡大する内容が盛り込まれました。
パーソルダイバースは、「障害者雇用を成功させる。そして、その先へ」をミッションに掲げ、はたらく意志や想いのあるすべての人に、はたらく機会と可能性を拡げ、いきいきとはたらける社会を目指しています。そのような想いのもと、障害のある方の多様な「はたらき方」に応えるという改正障害者雇用促進法の趣旨に賛同し、フルリモートかつ特定短時間・短時間勤務（週10時間以上30時間未満）が可能な障害のある方の採用を積極的に推進してまいります。
■仕事内容：パーソルダイバースの事業部内業務を担う戦力として期待
・パソコンを使用したデータ入力・チェック業務など、障害のある方の転職支援に関与することを想定
・主な業務イメージとしては、dodaチャレンジ（障害者のための転職・就職支援サービス）の求人票作成等の事務業務など
■選考フロー：パーソルダイバース独自の採用～定着～活躍化
１.職務開発・人材要件の決定
現場との連携で、職域を「リモート就労可」にできる業務を選定し、適材適所な人員の配置を検討
２.求人説明会～採用選考
全国の支援機関、求職者への説明会など、すべてオンラインで実施、求人説明会～採用選考までを一気通貫で実施
３.雇用開始～定着～人材の活躍化
ラインマネジメントでは人材の戦力化を推進、自分のペースでできることを少しずつ増やしていけるよう、マニュアルを完備し、シングルタスクからスタート可 このほか定着支援担当より安定就労をサポート
事業部責任者のコメント：
パーソルダイバース株式会社 受託サービス統括本部
受託サービス第1本部 Staffing受託第2事業部
ゼネラルマネジャー 山田 優
私たちパーソルダイバースは、リモートワークというはたらき方を通じて、より多様な障害特性のある方の活躍を支援し、はたらく可能性を広げていくために新たな取り組みを開始します。はたらきたいと思うすべての人がはたらく喜びを得られる社会の実現に向けて、全力でこの取り組みを推進してまいります。
■概要 募集要項
■パーソルダイバースについて＜https://persol-diverse.co.jp/＞
パーソルグループの特例子会社として、「障害者雇用を成功させる。そして、その先へ。」をミッションに、 障害者の多様なはたらき方とはたらく可能性の創出に取り組んでいます。グループ内外の企業や地域と連携し、多様な業務受託サービスを展開するほか、国内最大級の求人・登録者数を持つ障害者のための転職・就職支 援サービス「dodaチャレンジ」、就労移行支援事業所「ミラトレ」「Neuro Dive」の運営や、企業の雇用課題 を支援する「障害者の人材紹介」「障害者雇用コンサルティング」などのサービスを提供しています。
■「PERSOL（パーソル）」について＜https://www.persol-group.co.jp/＞
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、BPOや設計・開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開するほか、新領域における事業の探索・創造にも取り組み、アセスメントリクルーティングプラットフォーム「ミイダス」や、スキマバイトアプリ「シェアフル」などのサービスも提供しています。
