100年生活者研究所
生活者1000人超との対話で集めた「人生を幸せに導く言葉」が載ったパネルを展示 新メニューとして2種類のフルーツサンドも提供開始
Hakuhodo DY Matrix(本社:東京都港区、代表取締役社長:奥井 隆之、以下Hakuhodo DY Matrix)のシンクタンク「100年生活者研究所」は、国際連合が定めた国際幸福デーの3月20日(水・祝)に設立1周年を迎えます。記念企画として研究所内で運営しているカフェをギャラリーとしてオープンし、人生100年時代を幸せに生きるヒントを載せたパネルや、研究結果を紹介する冊子を展示します。
当研究所は「100年生活カフェ かたりば」を運営し、研究員が来店されたお客さまに人生100年時代にまつわるお話を聴き、リアルな声を収集して研究活動に生かしています。設立1周年の記念に、お客さまの人生100年時代を幸せに生きるヒントになるエピソードや生活者の声をまとめたパネルや、研究結果を紹介する冊子「100年生活者白書 Vol.1」を展示します。また、新メニューのデザート提供を開始します。
100歳まで生きたい希望にあふれるWell-beingな社会を目指し、引き続き当研究所は生活者の声を聴きながら人生100年時代の幸福について研究してまいります。
100年生活者研究所 設立1周年記念企画
当研究所が運営するカフェ「100年生活カフェ かたりば」では、研究員が来店されたお客さまに人生100年時代にまつわるお話を聴き、リアルな声を収集して研究に生かしています。これまで累計1,000人を超えるお客さまへインタビューを行ってきました。この中から人生100年時代を幸せに生きるヒントになるエピソード・声をまとめたパネル展示や、研究成果を紹介する冊子「100年生活者白書 Vol.1」を、3月20日(水・祝)から4月29日(月・祝)までカフェ内に設置します。また、設立1周年を記念した新メニューのデザートを提供します。
【展示ギャラリー 概要】
展示名:人生100年時代の幸せ 100のヒント展
公開日:2024年3月20日(水・祝)から4月29日(月・祝)まで展示
場所:100年生活カフェ かたりば(東京都豊島区巣鴨3-34-3 西村商店第2ビル3F)
内容:1.人生100年時代のヒントとなるお客さまのエピソードをまとめたパネル1点
2.各エピソードを紹介するモニター投影
3.研究結果を紹介する調査パネル10点
4.研究結果を1冊にまとめた冊子「100年生活者白書 Vol.1」の展示
5.日本人の幸福度を新たな指標で調査・分析した「ウェルビーイングレポート」
【新メニュー概要】
1周年を記念して、見た目も味も幸せな気分になれるフルーツサンドをご提供します。旬の素材を使い、当店オリジナルのクリームで仕上げました。
1.メニュー名:幸せのフルーツサンド
販売価格(税込):450円
2.メニュー名:幸せのいちごサンド
販売価格(税込):450円
新メニュー両方注文いただいた場合は、セット価格の800円(税込)でのご提供となります。
「100歳まで生きたい」日本人は約3割
当研究所が今月実施した調査では、「100歳まで生きたい」と回答した日本人は約27%にとどまりました。同様の質問を行った昨年度調査と比較しても変化しておらず、いまだに大半の日本人は「100歳まで生きたくない」と考えています。
日本は、2024年には50歳以上の人口が50%を超えると言われ、今後も平均寿命が延びると予想されています。100歳まで生きるかもしれない現実に直面しているものの、寿命と意志の間にギャップが生じています。誰もが「100歳まで生きたい」と思えるような社会を実現するために、当研究所は人生100年時代に関する研究活動を行っています。
・2024年調査結果詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000117890.html
・100年生活の実態調査:https://well-being-matrix.com/100years_lab/posts/100_230320_02/
100年生活者研究所の目的と活動内容
100歳まで生きたい希望にあふれるWell-beingな社会を目指し、当研究所は2023年年3月20日(月)にシニアの原宿と言われる巣鴨に設立・運営開始しました。
一般的なシンクタンクのクローズドな発想・研究とは異なり、生活者とオープンな対話を通して共創していく「リビングラボ方式」で研究活動を行っています。対話の場として研究所内に設けた「100年生活カフェ かたりば」で、来店されたお客さまと雑談しながら人生100年時代の幸福につながるアイデアを探索。生活者の声をヒントに調査・研究を行い、結果をホームページなどで発信しています。オンラインラボでも当研究所の公式LINEアカウントを活用し、登録者へアンケートを配信してデータ収集も行っています。
また、社会課題であるシニア世代のデジタルデバイド(情報格差)解消に向けて公式YouTubeチャンネルを今年1月に開設し、シニア世代によるデジタル活用をサポートする動画コンテンツを配信しています。
・研究所HP:https://well-being-matrix.com/100years_lab/
・YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/@100nenken
「100年生活者研究所」の理念・組織概要
ミッション:ITとクリエイティビティで“100年生きたい”をうみだす
タグライン:幸せをあなたと探す研究所
名称:100年生活者研究所
URL:https://well-being-matrix.com/100years_lab/
所長:大高 香世
設立:2023年3月20日(月)
住所:東京都豊島区巣鴨3-34-3 西村商店第2ビル 3F
アクセス:JR山手線「巣鴨駅」 正面口より徒歩約5分
都営地下鉄三田線「巣鴨駅」 A3出口より徒歩約3分
都電荒川線「庚申塚駅」 徒歩約10分
所長プロフィール・コメント紹介
株式会社Hakuhodo DY Matrix
100年生活者研究所 所長 大高 香世(おおたか かよ)
1990年博報堂入社。30年間にわたりマーケティングの戦略立案や、新商品開発、新規事業開発などを手掛ける。また、1,000回以上の様々なワークショップでファシリテーターとしての実績を持つ。「生活者共創マーケティング」を専業にした株式会社VoiceVisionを博報堂の子会社として起業し、代表取締役社長に就任。2023年より現職。
100年生活者研究所の立ち上げから早1年、巣鴨の100年生活カフェでは、ご来店されたお客さまの中からのべ1,000名を超える方と直接お話しをさせていただきました。またオンラインのアンケートでは、のべ50,000人を超える方にご解答いただき、おひとりお一人の声を丁寧にひもときながら人生100年時代の多様な幸せを探求し続けてきました。
毎回胸が熱くなるようなステキなエピソードをたくさんお伺いする中、研究員一同様々な想いを込めて導き出した成果をできるだけ多くの方にご共有したいと考え、3月20日の国際幸福デーに際して企画展を開催する運びとなりました。展示ギャラリーを通して、ご自身なりの人生100年時代を幸せに生きるヒントを見つけていただければこの上なく幸いです。カフェでは1周年を記念した新メニューも提供していますので、ぜひお気軽にお越しください。
Hakuhodo DY Matrixについて
Hakuhodo DY Matrixは、「The well-being company」として人々の幸福と健康の増進に役立てることを目指し、博報堂DYホールディングスのグループ会社として2021年4月に創業しました。
会社名 株式会社 Hakuhodo DY Matrix
URL https://hdy-matrix.co.jp/
所在地 〒105-8658 東京都港区芝2-14-5
社員数 180名(2022年4月1日現在)
代表者 代表取締役社長 近藤 暢章
設立 2021年4月1日
資本金 1億円(博報堂DYホールディングス100%出資)