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お酒を愛する社長の想いから生まれた2つの新製品・サービスの開発ストーリー

株式会社マイストーリーインカード

新居直明著のビジネスショートストーリーをKindle出版


日本の土からワインを造る:まゆ型コンクリートタンク共創物語

2021年7月、ワイン醸造用にゴトウコンクリート株式会社がゼロから開発した「まゆ型コンクリートタンク」が、山梨県甲州市勝沼のルバイヤートワイン・丸藤葡萄酒に納入された。そして、勝沼で栽培した甲州種のブドウを野生酵母で発酵させ、このタンクで熟成した2021年ビンテージの「ルバイヤート甲州醸」(辛口オレンジワイン)が翌年9月に発売となる。これは、伝統と最新のコンクリート技術を生かして日本ならではのワイン造りに取り組む、挑戦者たちの物語。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CYL5J64S
ブドウ栽培とワインのルーツ | ワインに魅せられたゴトウコンクリートの社長、松林秀佳 | コンクリート製のワイン醸造タンク | 開発パートナーを探し求めて | 甲州勝沼、ルバイヤートワイン・丸藤葡萄酒の四代目、大村春夫 | 丸藤葡萄酒コンクリートタンクの伝統 | 現代ボルドーのコンクリートタンク | 松林秀佳と大村春夫の出会い | 日本の伝統を受け継ぐ、まゆ型のデザイン | 後藤コンクリート工業、技術陣の挑戦 | 国産の高品質の石灰石から造る | まゆ型一体成型の実現 | 温度管理ジャケットの内蔵 | ワイナリーからのアドバイス、醸し発酵 | 自らのコンクリートタンクで醸されたワイン | 日本のワイン造りを支え未来へ

SakePon日本酒飲みくらべIoTクラウドサービス:大阪府堺市のシステム開発会社の挑戦

2023年9月、大阪難波「なんばマルイ」のイベントスペースは、「日本酒あります」「あっ、美味しいを何度でも」「SakePon」の幟が立ち賑わっていた。カウンターには日本酒の一升瓶が収まったスマートな冷蔵ケースが12台並び、近畿二府四県それぞれ2銘柄ずつの地酒が揃う。来店客は、二次元バーコードからスマホでSakePonウェブアプリを開いて「PON」という電子チケットを購入する。スマホ画面から飲みたい銘柄を選びトレイにおちょこを置くと、一杯分の日本酒が注がれる。どれがよいか迷う人は「ガチャ飲み」を選択すると、SakePonがランダムに選んでくれる。自分のスマホとおちょこ以外には触れることなく、マイペースでいろいろな日本酒を楽しむことができる。店員と話したり勧められたりすることが苦手な人にもやさしい。誰が、なぜ、このサービスを開発したのだろうか。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CW1HXNGC
SakePon デビュー | クラウドにつながる日本酒サーバー | ぽんしゅ館、新潟全蔵の酒を試飲できる |
個人事業からワイズ・ラブを起業 | クロスアイ、そして転機となったコロナ禍 | 秋田から届いた酒ガチャ | 社長の構想と技術陣の挑戦 | フィールドテストからの改善 | 新しい分野への挑戦
 

株式会社マイストーリーインカード(東京都渋谷区)は、アマゾンジャパンでKindleサービス立ち上げの技術責任者を務めた新居直明が2023年4月に起業しました。

モバイルインターネットが当たり前の今、ソーシャル、ブログ、ウェブサイトなどディスプレイ上に表現されるテキストは、横書きのゴシック体フォント、縦スクロールで読まれます。一方、紙のページをめくる書籍や雑誌は、文芸書だけでなくビジネス書の多くも縦書きの明朝体フォントで装丁されています。世界のなかで日本語は、縦書きでも横書きでも伝えられる数少ない言語です。特に平仮名は、筆で縦に流れるように書くなかで漢字からくずされて生まれ、やわらかな音を感じます。漢字と仮名が絶妙にまじった縦書きの日本語は唯一無二の文化です。未来に向けてネットの横書きと紙書籍の縦書きの分断が不可逆的に広がっていくのではなく「スマートフォンで伝えるコンテンツのなかにも縦書きを活かせるものがある」という可能性をわたしたちは追求していきます。

また、最近は音声のみのメディアとしてポッドキャストの人気も高まっています。そこに刺激的な映像や美しいグラフィックはありませんが、語り手のメッセージが脳内にしみいるような良さがあります。スマートフォンで文字コンテンツを縦書きで読むことは、ポッドキャストの体験に近いのではないでしょうか。そこには、読者が想像力をはたらかせ、頭や心の中で情景を描いていく自由があります。

しかし、誰もが一日中、膨大な文字や映像の情報にふれている現在、じっくりと文字を読んでもらうのは至難の業であることは確かです。そこでわたしたちは3つの基本方針を立てました。

ストーリー(物語)形式であること

良質に書かれたものであれば、引き込まれて読み、記憶に残りやすいのがストーリー(物語)の特徴です。「ストーリーとは何か」には様々な考え方がありますが、わたしたちは米国マイクロソフト社のストーリーテラー、ミリ・ロドリゲス氏の次の定義を意識しています。
"Storytelling is the emotional transfer of information (opinions, assertions, facts, data, ideas and arguments) through the introduction of a character, plot and conclusion."
主人公がいて、筋書きがあり、結末がある。共感を通じてイイタイコト(メッセージ)を伝える。

5分ほどで読めること

ちょっとした隙間時間に読める、たとえ共感できなかったとしても失う時間が少ない、また、書き手としてはメッセージの本質を極めなければならない、という効果があります。

「伝統を守り未来を拓く」 をテーマとする

わたしたちは、物語を「縦書き・明朝体フォント・頁めくり」で表現することは日本の文化の一つであり、この伝統を守りながら新しいコミュニケーション体験を切り拓いていきたいと考えています。そして、日本の様々な地域や分野には「伝統を守り未来を拓く」想いで活躍している方々がいらっしゃいます。こうした皆さまのストーリーを一つでも伝え残していくことに役立ちたいのです。

生まれたばかりの未熟なレーベルですが、このような夢と志をたててチャレンジしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

時空を超えて人と人とを唯一無二の物語でつなぐ、そして未来をストーリーで創る
株式会社マイストーリーインカード 代表取締役 新居直明

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