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ウクライナを含む21か国からのワイン・アルコール商品と最新情報が集まる専門展「ProWine Tokyo 2024」初開催

株式会社メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン

2024年4月10日(水)~12日(金)/東京ビッグサイト

株式会社メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小原暁子)は、来月4月10日(水)~12日(金)の3日間、ドイツ開催・世界最大のワイン・アルコール飲料専門展「ProWein(プロワイン)」の東京版「ProWine Tokyo(プロワイン東京)」を初開催いたします。

日本国内の酒類の消費総量は1999年度をピークに20年以上減少を続けていますが、ワイン・スピリッツは増加傾向にあり、10年前と比較するとワインは約1.3倍、スピリッツは3.3倍に拡大しています。
また日本はシャンパーニュ輸入が数量・金額ともに世界第3位であり、2022年には1位アメリカ、2位イギリスがともに輸入数量を前年比で減らす中、日本は総量で20.0%増加、金額も米英両国を上回る21.9%増となりました(フランス・シャンパーニュ委員会2022年統計)。また、日本は世界に冠たる美食大国であり、東京はミシュラン星付きレストランが世界最多。しかも和食やフレンチのみならず、中華・イノベーティブ等ラインナップが多彩で、世界に類を見ない日本の食文化のオープンさを示しています。これらがあいまって、日本市場は世界から注目が集まっているのです。こうした状況を背景に「ProWine Tokyo」は、ワイン、ビール、日本酒、焼酎・泡盛、スピリッツ、クラフト飲料、ノンアル・低アル飲料、アクセサリー&サービスを出展対象に、世界21か国から198社が出展を予定しています(2024年3月18日現在)。海外からの出展が9割という国際性の高さを特徴としています。「ProWine Tokyo」ではこうした国境を超える商談に加え、ワイン・アルコール業界の「海外最新情報」を国内外の業界プロフェッショナルたちに発信します。「新しいものを見せる」とともに、「固定観念を変える」こともProWine Tokyoのミッションと考え、日本市場の活性化と業界の課題解決を目指しています。また中食・外食業界に特化した、国内最大級の業務用食材専門展であるファベックス東京をはじめとする8つの食品・飲料専門展示会の合同開催による相乗効果も見込んでいます。

ProWine Tokyo 2024~注目の出展国~
出展企業を国別でみると、パビリオンとしてはフランス、ドイツ、ポルトガル、スペイン、個別企業としては英国、アルメニア、イタリア、ウクライナ、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カナダ、シンガポール、スイス、中国、チリ、香港、モルドバ、南アフリカ、米国、そして日本です。
この中で注目の国をご紹介します。■戦時下のウクライナ・オデーサから出展するシャボー(SHABO)
ウクライナは2500年以上前にブドウ畑がつくられたという歴史のあるワイン生産国。中でもオデーサは、ウクライナのブドウの約半分を生産する中心産地です。
そのオデーサから、ウクライナ最大のワイナリーのひとつ「シャボー(SHABO)」が「ProWine Tokyo」に出展します。スティルワインやアイスワインに加えウォッカやウイスキーなども出品されます。
ブース番号は7K25です。

「シャボー」は独ProWeinをはじめ、世界の主要な国際見本市に初めて出展したウクライナのワイナリーであり、国際的なワインコンテストでも500を超える受賞歴を誇ります。
戦時中とあって、出展料の海外送金ひとつにも大変な手続きが必要ななか、並々ならぬ気合で準備をすすめています。

今回の出展にあたり、シャボーCEOのGiorgi Lukuridze氏から次のようなメッセージが届いています。
「ProWine Tokyoに出展し、私たちの祖国とその素晴らしいテロワールを弊社SHABOのワインを通して知っていただきたいと思っています。そのために今回、幅広いワインのラインナップを準備しています。ユニークな土着品種、1回限りのブレンドワイン、そしてSHABOの誇る最高品質のワイン。デキャンターアワードで97ポイントを獲得したワインや初めてミシュランレストランに採用されたワイン、ウクライナのワインとして初めて、ボルドーワイン博物館『シテ・デュ・ヴァン』にも展示されたものもあります。新しいパートナーとなりえる皆様との出会いを楽しみにしております」。

隣接ブースにはシャボーともお取引のあるウクライナワイン専門輸入商社「弥栄」(7K26)が出展し、両社とも従来おなじみの品種に加え、「ティルティ・クルック」「サペラヴィ」などの土着品種の製品も出展予定です。

なお独ProWein主催であり弊社親会社の独メッセ・デュッセルドルフGmbHは、ロシアによるウクライナ侵攻発生後いち早く、ロシアにおける全事業を凍結、子会社を売却し、ドイツ開催展示会へのロシアからの出展をお断りし、ウクライナ支援の姿勢を示しています。■ドイツの「辛口の白」や「赤ワイン」。かつてのイメージを刷新する28の出展者

「ドイツ=甘い白ワイン」。日本ではいまだにそのイメージが強いですが、近年では白は辛口に生産がシフトしており、またピノ・ノワールを使った赤ワインの評価も上がっています。ProWine Tokyoにはドイツから28社ものワイナリーが出展。固定観念を覆すドイツワインのラインナップです。

ドイツ出展商品の一部
■意外な国から意外な商材も
温暖化でブドウ栽培の北限が上がるとともに評価も上がっているイギリスのスパークリングワイン、ボトルも美しいオランダのジン、レバノンのクラフトビール、日本酒の酒蔵がつくるウィスキーなど、各国の新しい側面をみせてくれる製品を数多く見ることができます。
出展者&製品検索はこちらから
会場内イベントプログラム:2つのセミナー会場と2つの試飲会場

「ノンアルコール」「サステナビリティ」「インバウンド」等の旬のトピックや、未輸入ワインをプロが紹介するセミナー会場のほか、ドイツの国際ワインコンクール受賞ワインの試飲会場、出展者提供のスピリッツを組み合わせてカクテルをつくるスピリッツバーなど、各種イベントプログラムも多数実施します。「ラベルコンテスト」は出展者自慢のラベルデザインを、来場者が投票して優勝を決める人気イベントです。

セミナープログラム詳細▼
https://prowine-tokyo.com/search/?c=seminar-list
テイスティング▼
https://prowine-tokyo.com/events/tasting/
メディアパートナー『ワイン王国』ブース内「ラベルコンテスト」ほかイベント▼
https://prowine-tokyo.com/events/event/

【開催概要】
名称:ProWine Tokyo 2024(第1回 国際ワイン・アルコール飲料展)
会期:2024年4月10日(水)~12日(金)10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 東7ホール
来場:業界関係者のみ・事前登録制(事前登録のない場合、税込5,000円)
主催:株式会社メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン
URL:https://prowine-tokyo.com/
同時開催展:FABEX東京、ISM Japan、Anuga Select Japan、プレミアム・フードショー※ご来場には事前登録が必要です。公式ホームページよりご登録ください。
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