ロンシャン・ジャパン株式会社
ブランド初となるランウェイショーをニューヨークで披露
ロンシャン2019年春夏ランウェイショー
日時：2018年9月8日（土）15：00
場所：3 ワールドトレードセンター
ロンシャンの2019年春夏コレクションは、70年代のグラマーで生き生きとしたシルエットに、カリフォルニアスピリット、そしてパリのエレガンスと大胆さが、インスピレーションの核となっています。
クリエイティブ・ディレクターのソフィ・ドゥラフォンテーヌにとって、今回が初のランウェイショー。ソフィーは、彼女が強く憧れてきた女性たち ―ファッションリーダーとして名声を博すアニタ・パレンバーグとヴェルーシュカ― の、ほかに類を見ない美しきそのセンスに敬意を表してこのコレクションを制作し、洗練された自由なロンシャンウーマンスタイルへと融合させました。
コレクションは、見る人を驚かせる圧倒的な印象でありながら、まるでそうあることが自然なシナリオのような組み合わせです。
たとえば、レザーのビキニトップの上にフェミニンなシースルーのアニマルプリントのドレスを重ね、ソフトなマクラメのドレスにはフリンジ付きのジャケットを羽織るというルックです。着る人を、夢見るような砂漠のドライブ、またはL.A.の夜へといざないます。
コントラストを効かせたミックスレイヤリングは、ほかにはない完璧なスタイルを表現しています。たとえば、レザーフリンジの上にプリントを施すこと、繊細なチュールファブリックの上に刺繍をあしらうなど、どこまでもラグジュアリーでクオリティの高い仕上げと、繊維が織りなす多彩な表現が、今回のコレクションを象徴する一遍となります。
バッグのコレクションでは、前シーズンに発表され高い評価を受けているAmazoneが、今シーズン、ストーンの装飾をあしらい、コントラストを効かせたカラフルな素材で更に進化したデザインで登場します。
ロンシャンらしい落ち着いた趣のCavalcadeは、ヴィヴィッドなカラーとアニマルプリントで仕上げられ、新たな魅力に仕立てられています。
いずれも、ロンシャンのアイコンバックへのオマージュとして、存在感を示すレザーフリンジで驚きのタッチを添えるなど、思いきったアレンジをしたコレクションになります。
カラーパレットには、鮮やかな夏の日のイメージを展開します。サビ色とターコイズカラーの組み合わせや、ブラックとホワイトのコンビネーションは、コレクションに都会的なタッチを添えています。
それは、ブランド初のショーをニューヨークで披露しようというロンシャンの思いが表現されていると言ってもいいでしょう。
グラフィカルなスエードのグラディエータやファーのスリッパを含むコレクションのシューズはフラットヒールで、動きやすさを重視します。
2019年春夏コレクションで、ロンシャンは40ルックを発表しました。
そのすべてが熟練したレザーのクラフトシップを誇るブランドであるロンシャンの歴史をクローズアップするものとなっています。今年、創業70年目を迎えるロンシャン。70年の最高傑作としてファッション界にその存在を示し、コレクションを未来へとつなげていきます。
ランウェイの様子：写真提供Getty Images
写真：https://bpcm.box.com/s/2n5lgslwpz654nh1ei6e9oxuf974hhb5
来場セレブリティ：
ケンダル・ジェンナー、ケイト・モス、イザベル・ユペール、プリヤンカー・チョープラー、ナタリア・ダイアー、オークワフィナ、アマンダ・スティール、ブライアン・ボーイ、カミーユ・シャリエール、クリスタル・リード、デビー・ライアン、ジェニー・シポレッティ、ジュリア・レストワン・ロワトフェルド、クリスタル・ビック、リン・ヤンジュン、ナタリー・スアレズ、ミスターバッグ、ポピー・デルヴィーニュ、プライヤー・スワンドクマイ、レイチェル・マルティーノ、ソフィア・サンチェス・ドゥ・ベタック、パク・スジュ
フロントロウの写真：https://bpcm.box.com/s/8fm57hfx980k12m0wpnogvspkpqycy1s
ロンシャンは1948年に、ジャン・キャスグランによってパリで創業。現在もその歴史を引き継ぎながら、創業ファミリーであるキャスグラン家によって経営されているフランスのラグジュアリーファッションブランドです。レディースバッグをはじめ、革小物、ラゲージ、レザーアクセサリーからプレタポルテやシューズまで幅広く展開をしており、時代を超えて世界中の女性と男性を魅了し続けています。 フレンチシックと熟練した職人技を継承しつつも、洗練された遊び心と探究心も大事にしている、ラグジュアリーブランド ロンシャンは、全世界で約300店舗以上の直営ブティックを構えています。
公式サイト：https://jp.longchamp.com/
