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Prtimes調査レポート

【200名に聞いた】5人に1人が経験したキッチンカー「がっかり」エピソード!理想のキッチンカーとは?

株式会社 橋本商会

株式会社橋本商会(本社:京都府京都市伏見区、代表取締役社長:橋本吉弘)が展開する「MYキッチンカー」(https://my-kitchencar.com/)は、キッチンカーで発生したトラブルに関するアンケート調査を実施しました。

調査期間:2024年09月20日~2024年09月25日
調査期間:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:キッチンカーを利用したことがある20代以上男女
有効回答人数:200名

ビジネス街や大型イベントで目にする機会が増えている「キッチンカー」では、手軽に多様な料理を楽しめます。
しかし一方で、接客や商品の質に不満を感じトラブルに発展するケースもあるようです。

そこで今回MYキッチンカーでは、キッチンカー利用者の生の声を集めるべく、利用時に感じた困ったことや腹立たしかったこと、嬉しかったことを調査しました。

顧客の心を掴むキッチンカーとトラブルとなりやすいキッチンカーの違いを分析し、成功するキッチンカービジネスの要素を探ります。

キッチンカーの利用頻度「半年に1回程度」が最多

(N=200,n=200、単一選択。2024年09月20日~2024年09月25日に実施したインターネット調査による)

キッチンカーを利用したことがある方200名に利用頻度を伺ったところ、以下のような結果が明らかになりました。
– 「半年に1回程度」が51名(25.5%)
– 「3か月に1回程度」が42名(21%)
– 「1か月に1回程度」が34名(17%)

多くの利用者が数か月に1回程度の頻度でキッチンカーを利用している様子がわかります。
キッチンカーは日常的な食事というより、特別な日や気分転換したい時の楽しみになっているようです。

一方で「週に1回以上」利用する常連客は17名と、全体の10%未満でした。この層は、キッチンカーの固定客として重要な存在と言えるでしょう。
キッチンカーを利用した5人に1人が「ガッカリ経験」あり

(N=200,n=200、単一選択。2024年09月20日~2024年09月25日に実施したインターネット調査による)

キッチンカーの利用で「困った」「腹が立った」経験の有無を尋ねたところ、回答者の18%(36名)がキッチンカー利用時に不満を感じたと判明しました。
つまり、5人に1人が何らかの不満を抱えていたことになります。

(N=200,n=36、単一選択。2024年09月20日~2024年09月25日に実施したインターネット調査による)

では、一体何に「困った」「腹が立った」のでしょうか?

不満の内訳は以下の通りです。
– 商品への不満:33.3%
– 接客に関する不満:25.9%
– お金に関する不満:14.8%
– 騒音に関する不満:3.7%
– その他:22.2%

商品への不満(33.3%)
————————–
「ホットドッグを注文したら、画像のソーセージの大きさと全く違っていた。」(30代男性)

「見本で乗っていたものと違うものが出てきてびっくりし、これでこの値段かと思った。」(20代女性)

「ある野外フェスで最終ステージ間際に食べ物(ライス系)を購入したら、完全に「残り物」を処分するためにガビガビに固くなった激マズのものを出された。」(50代男性)
————————–
商品への不満(33.3%)では、期待と現実のギャップが大きな問題となっているようです。
見本と実際の商品の差が、お客様の不満を招いているケースが多く見られました。

接客に関する問題(25.9%)
————————–
「忙しかったからかもしれないが、愛想が悪く、聞き取れなかったのか威圧的に聞き返された。」(20代女性)

「とある大型商業公園施設内でのことなんですが、接客において商品を注文した際、何が気に入らなかったのか知らないんですが舌打ちをされ調理した料理を乱雑に扱われたことがあります。」(40代男性)

「とにかく待ち時間が長かった。注文する時に「それほどかからない」と聞いて整理券を貰っていたが、40分ほど待たされた。」(40代女性)
————————–
接客に関する問題(25.9%)、愛想のない対応や威圧的な態度、長い待ち時間など、サービスの質に不満を感じたという声が多数寄せられました。
お金に関する不満(14.8%)
————————–
「風の強い日に現金払いをしたらトレイに重石がなくてお札が飛んで行った。」(30代女性)

「キッチンカーは割高なことが多くて困ります。焼きそばやかき氷はまだ安いのですが、以前手の平よりかなり小さいドーナツ2つが串に刺さっていて1本380円と知ったときにはさすがに驚愕でしたが、子どもが欲しがったのでしょうがなく子ども2人分で760円払いました。キッチンカーイベントも増えてますが、我が家は必ず予算オーバーします。」(30代女性)

「表記されていた価格と300円ほど違い、指摘したところ値上げしたのでこの値段が正しいですと一方的にいわれた。」(30代男性)
————————–
お金に関する不満(14.8%)は、キッチンカーならではの問題も浮き彫りになりました。
屋外での現金の取り扱いには十分な注意が求められるでしょう。

騒音に関する不満(3.7%)
————————–
「割と閑静な田舎の道の駅でキッチンカーを利用しようとしたのですが、BGMを爆音で流しながら営業していて、周囲のことを考えない営業方法だと感じて腹が立ったことがあります。」(40代男性)
————————–
騒音に関する不満(3.7%)は少数派ですが、キッチンカー特有の問題点も見えてきました。

その他の不満(22.2%)
————————–
「お店の方が素手でお金を触っていて、そのまま調理していたので、大丈夫かな…と困惑しました。」(40代女性)

「電車の車両を模した形でテレビ番組でも採り上げられた有名なたこ焼きのキッチンカーですが、最近ブログが更新されず、営業場所が分からないので困っています。」(60代男性)

「キッチンカーという構造上しかたないことですが、受け渡し口が高い場所にあるため低身長の私は商品の受け取りや金銭の支払いが大変でした。」(30代男性)

「キッチンカーの中が汚れていて衛生面が気になった。」(40代女性)

「人気の高いキッチンカーだったせいか行列ができていたが、横入りをする等マナーに欠けた顧客がいてイライラした。」(50代女性)
————————–
限られたスペースでの営業ゆえの設備面の不備や、屋外での営業による環境面での問題など、改善の余地が多くある様子がわかります。

キッチンカーでのトラブル遭遇エピソード
キッチンカーでのトラブルを経験をした方に、どのように対処したかを伺いました。
その結果、多くの利用者が消極的な対応を取っている様子が明らかになりました。
– 「他の安い店に乗り換えた」
– 「しょうがない、と諦めて帰った」
– 「どうしようもなかったので何も対処できてない」など

問題を表面化させずに我慢したり諦めたりするケースが多く見られたのです。

一方で、建設的な形で不満を伝える利用者もいました。

以下、該当の回答結果を紹介します。
————————–
不満:「ホットドッグを注文したら、画像のソーセージの大きさと全く違っていた。」
対処:「『小さくないですか』と聞くと、原材料の高騰で小さくしており、画像のソーセージのサイズは以前のものと言われた。張り紙をするようクレームを入れた。」(30代男性)
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不満:「人気の高いキッチンカーだったせいか行列ができていたが、横入りをする等マナーに欠けた顧客がいてイライラした。」
対処:「念のためキッチンカー従業員に伝えたがサービスに忙しく行列の管理まで手が回らないようだった。行列の仕方をコントロールするような何らかの工夫があれば良かった。」(50代女性)
————————–
不満:「キッチンカーという構造上しかたないことですが、受け渡し口が高い場所にあるため低身長の私は商品の受け取りや金銭の支払いが大変でした。」
対処:「全く届かないわけでもなかったので頑張って背伸びして受け渡ししました。」(30代男性)
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クレームが少ないからと言って、お客様が満足しているとは限りません。
表面化しない不満にも注意を払い、お客様の声を積極的に集めるのが重要です。
そうして集めた声を、サービス改善に活かしていきましょう。

たとえばメニュー写真は常に最新のものを使えば、見本と提供された商品との差で、お客様が落胆するのを防げます。メニューが変更になったら、すぐに写真も更新するようにしましょう。

また、行列の管理にも気を配る必要があります。整理券を配ったり行列担当のスタッフを置いたりと、ちょっとした工夫で待ち時間のストレスは減らせます。

キッチンカーならではの制約はあるものの、ちょっとした心遣いで誰もが利用しやすくなるでしょう。
背の低い方や車椅子の方にも使いやすい踏み台やスロープを用意するなど、細やかな気配りが、お客様の心を掴む鍵になります。

心のこもった接客によるあったかエピソード
最後に、キッチンカーを利用して心温まる体験をされたお客様の声を紹介します。
これらのエピソードから、ちょっとした気遣いが大きな感動を生み出すことがわかるでしょう。
気配りが上手だった
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「お弁当を頼んで待っていたら、あたたかい飲み物を用意してくださったこと」(20代女性)

「彼女と一緒にクレープを購入した際に、『楽しんでください』というような言葉をもらえたこと」(30代男性)

「注文した時にちょうど商品補充のタイミングだったようで2~3分待つよう言われ待っていたら、待っててくれたお礼としてトッピングを多めにしてくれたことがあります。」(30代女性)

「割り込みしてきた客がいてモヤモヤしていたら唐揚げを一つおまけしてくれた。」(30代女性)
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子どもに親切にしてくれた
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「子連れで利用することが多いのですが、注文が終わり、できるまで待っている間などこちらのことを配慮し、車までお持ちするので、車に乗って待っていて下さい。や、他に買うものがあるならそちらに持って行きますよ。などと、待つことが難しい子どもがいる親にとってはすごくありがたかったです。」(30代女性)

「子連れで来店し、フライドポテトを購入したが5歳の娘が自分で「ください!」と注文できたのが偉いとほめてくれて、揚げたてポテトを多めにサービスしてくれた。娘も大喜びでした。」(40代女性)

「大学校内に来ていただきハンバーガーのキッチンカーを利用しました。値段的には割高でしたが、味は非常に美味しく、一緒にいた孫に手をふってくれ、またきてねとのお声がけしていただき、嬉しかったです。そのキッチンカーは不定期で大学にくるようで、それっきりですが、また、どこかでお会いしたいキッチンカーの一つです。」(50代女性)
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これらの体験談から見えてくるのは、美味しい料理の提供だけでなく、心のこもったサービスがキッチンカーの魅力を大きく引き上げている点です。温かい飲み物のサービス、気さくな声かけ、ちょっとしたおまけ、子連れ客への配慮など、小さな心遣いがお客様の心に深く刻まれています。

特筆すべきは、これらの心温まるエピソードが幅広い年齢層から寄せられている事実です。20代から50代まで、様々な世代のお客様が、キッチンカーでの思い出深い体験を語っており、心のこもったサービスが世代を超えて評価されている様子がわかります。

一方で、前述のトラブル事例と比較すると、成功しているキッチンカーと課題を抱えるキッチンカーの違いが浮き彫りになりました。忙しさを理由に顧客への配慮を怠ると、せっかくの美味しい料理も台無しになりかねません。
おいしい料理の提供はもちろんのこと、お客様一人ひとりに寄り添った心のこもったサービスこそが、ビジネスの成功につながる重要な要素だと言えるでしょう。
運営会社概要

橋本商会の運営するMYキッチンカーでは、キッチンカー車両の製作だけでなく、レンタルやリース、修理など幅広く受け付けています。
また、キッチンカー開業に向けた記事も更新しているので、開業をお考えの方はぜひ参考にご覧ください。

MYキッチンカーは日本全国対応で、お見積りやご相談も無料でお受けしております。
お困りの方はお気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちら:https://www.my-kitchencar.com/

会社名:株式会社橋本商会
所在地:〒612-8485 京都府京都市伏見区羽束師志水町152-3
代表取締役社長:橋本吉弘
事業内容:
キッチンカーの製作、販売
自動車の販売
自動車のリース・レンタカー業
ダンススタジオ経営 など

コーポレートサイト:https://www.h-rent.com/
MYキッチンカー:https://www.my-kitchencar.com/

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