株式会社MS1880
シュタイフとフラグメントデザインとのコラボレーション作品 第2弾が登場
1880年創業のドイツのぬいぐるみトップブランド「Steiff」(シュタイフ)と、藤原ヒロシ氏の主宰するデザインプロジェクト「f r a g m e n t d e s i g n」(フラグメント デザイン)とのコラボレーション作品、第2弾が満を持して登場。スタイリッシュでエポックメイキングなシュタイフ テディベアラグが誕生しました。
この冬、ドーバー ストリート マーケット ギンザとシュタイフクラブ(一部)で限定発売いたします。
【Steiff × fragment 2018】
■678479
■幅85×奥行110×高さ23cm
■ファー / アルカンターラ
■¥145,000(本体)
■11月23日予定
【ドーバー ストリート マーケット ギンザ】
104-0061 東京都中央区銀座6-9-5 ギンザコマツ西館
TEL:03-6228-5080 営業時間:11:00 – 20:00(不定休)
シュタイフクラブでの販売については、シュタイフ公式サイト(http://www.steiff.co.jp/)にて詳細をご確認ください。
藤原ヒロシ
1964年三重県生まれ。日本のDJの先駆けとして知られ、現在は音楽プロデューサー、ミュージシャン、ファッションデザイナーなど多方面で活躍。デザイン集団「フラグメントデザイン」として様々な企業とのコラボレーションを展開している。
フラグメント デザイン
フラグメント デザイン(fragment design)は、藤原ヒロシ(Hiroshi Fujiwara)によるデザインプロジェクトでありそのデザイン集団。フラグメント デザインはこれまで数多くのブランド・企業とコラボレーションを行っている。
【History of Steiff】
シュタイフ社と創業者マルガレーテ・シュタイフ
「テディベアといえば、シュタイフ」―世界的にも有名なこのぬいぐるみブランドを創業したのは、1847年南ドイツ・キンゲンという小さな街で生まれたマルガレーテ・シュタイフ(1847~1909)という女性でした。彼女は1歳の時、小児麻痺にかかり、右手と両足が不自由になり、一生を車椅子で過ごすことになってしまいます。
マルガレーテの両親は、障害があっても自立できるようにと、学校に通わせ、裁縫もマスターするように育てました。20代になり、シュタイフ社の前身である「フェルト・メール・オーダーカンパニー」を設立し、女性や子ども服の販売を手がけます。1880年12月、マルガレーテは、甥や姪たちのクリスマスプレゼントに、象をモチーフにしたおもちゃを贈ることを考えつきました。素材にはフェルト、中身には最上の羊毛をつめこんだやわらかな象のおもちゃは全部で8体できあがりました。子どもたちにはおもちゃとして、大人の女性には針刺しとしてプレゼントされた象のおもちゃは好評を得ました。ぬいぐるみづくりのきっかけとなったこの1880年がシュタイフ社の創業の年とされています。
1897年から事業を手伝ってきたマルガレーテの甥リチャードは、「本物のようなクマのぬいぐるみ」の製作をマルガレーテに提案。これが世界で最初のテディベアとよばれる『55PB』で、首と手足が動き素材も最高級のものをつかった最高級で上品なぬいぐるみが誕生しました。この『55PB』は、見本市でアメリカ人バイヤーの目にとまり、やがて改良を重ね、量産体制に入ります。同じころ、アメリカでは、セオドア・ルーズベルト大統領の愛称である「テディ」とともに、クマのぬいぐるみの人気も高まっていく一方で、偽物や粗悪品も出回り始めました。そこで登場したのが、シュタイフ社製品であることを認証する「左耳にボタンをつける」というアイディアでした。これが世界最古のトレードマークでもある「ボタン・イン・イヤー」の始まりで、最高級の品質の証として、今日でも続いております。
【世界最古のトレードマーク「ボタン・イン・イヤー」】
【白タグ+赤文字】
地域限定、数量限定、年度限定、など生産数に制限のある限定品に付けられます。
レプリカ以外の限定品の大半が、これにあたります。
タグには、品番の他、生産年度、製造番号(シリアルナンバー)が表示されます。
【白タグ+黒文字】
1900年代初頭のシュタイフ製品を復刻したレプリカに付けられます。
デザインが同じでも、サイズ、素材などが異なる場合は、このタグを付ける事が出来ません。
タグには、品番の他、生産年度、製造番号(シリアルナンバー)が表示されます。
【黄タグ+赤文字】
定番商品に付けられます。
カタログ掲載期間中は数に制限なく、注文に応じて生産されます。