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Prtimes調査レポート

夫婦共に理想の婚姻関係は「どちらかが死ぬまでずっと」が5割以上 一方、7割以上は夫婦関係に「不満あり」生活空間のニオイで、最も夫婦関係を崩してしまうのは「枕のニオイ」

(株)マンダム

〈夫婦円満寿命に関する意識調査〉

 40才からの男性向け化粧品ブランド「ルシード」を展開する株式会社マンダム(本社:大阪市 社長執行役員:西村元延)は、「人生100年時代」と言われ、夫婦で長くかつ円満に過ごせる「夫婦円満寿命」への関心が高まる今、30~59才の既婚男女を対象に夫婦関係に関する意識調査を実施いたしました。調査の結果、夫視点での夫婦関係への不満の有無で生活シーンにおける行動にギャップがあることが分かりました。さらに、妻にとって夫婦関係が深まるポイントや不満についても明らかになりましたので、ここにご報告致します。

【結果要約】
〈夫婦関係、理想は「長く続けたい」 でも、現実は「不満あり」〉
 1.理想の婚姻関係は、「どちらかが先に死ぬまでずっと続けたい」
  夫53.4%、妻56.5% 夫婦共に5割以上
 2.理想は「どちらかが先に死ぬまでずっと婚姻関係は続けたい」と思っているのに
  現代夫婦の7割以上が、現在夫婦関係に「不満あり」
〈夫側の回答に見る、夫婦関係への不満の有無でギャップが現れる生活シーン〉
 3.夫婦関係への不満の有無でギャップが現れる生活シーンは、「顔を見ていってきます」
  「LINEやメールでの些細な出来事の共有」「買い物で一緒に行動」
〈妻側の回答に見る、夫婦関係を深めるポイント・崩れてしまうポイントは…〉
 4.パートナーへの不満で夫と妻との差異が大きいのは「収入」と「ニオイ」
生活空間のニオイで、最も夫婦関係を崩してしまうのは「枕のニオイ」

【夫婦修復カウンセラー鈴木あけみ先生コメント】
※鈴木先生のプロフィールおよびコメント全文は5ページに記載
「人生100年時代」のこれから長く続く「夫婦円満寿命」を保つためには、まずは家事の分担や子育て、お金の使い方などの基本的な「夫婦のルール」をきちんと共有していく事です。さらに健康的な生活を送るために、自分の見た目やオシャレ、他人に対するニオイケアなどのマナーを意識する事も重要なことです。

【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ 調査時期:2019年3月実施 調査対象:30~59才 既婚男女1,236名

〈夫婦関係、理想は「長く続けたい」 でも、現実は「不満あり」〉
1.理想の婚姻関係は、「どちらかが先に死ぬまでずっと続けたい」
 夫53.4%、妻56.5% 夫婦共に5割以上


「人生100年時代、理想としていつまで婚姻関係を続けたいと思いますか?」という質問に対して、夫53.4%、妻56.5%が、「どちらかが先に死ぬまでずっと」と回答し、益々夫婦で過ごす時間が長くなっても、出来る事なら婚姻関係をずっと続けたいと考えていることが分かりました。

 2.理想は「どちらかが先に死ぬまでずっと婚姻関係は続けたい」と思っているのに
  現代夫婦の7割以上が、現在夫婦関係に「不満あり」


 「現在夫婦関係に不満がありますか?」という質問に対して、「全く当てはまらない」と回答した人は25.6%に留まり、夫婦共に7割以上が現在の夫婦関係に対して、何かしらの不満を持っている事が明らかとなりました。
 現代夫婦の5割以上が、理想としては「ずっと婚姻関係は続けたい」と考える一方で、現在の夫婦関係に「全く不満が無いと考える男女」は約2割5分と、理想と現実にギャップがある事がわかりました。

〈夫側の回答に見る、夫婦関係への不満の有無でギャップが現れる生活シーン〉
3.夫婦関係への不満の有無でギャップが現れる生活シーンは、「顔を見ていってきます」
「LINEやメールでの些細な出来事の共有」「買い物で一緒に行動」




夫視点で夫婦関係に不満が有るグループと無いグループとの結果を比較すると、「いってきますの挨拶シーン」においては、「顔を見て『行ってきます』『行ってらっしゃい』の挨拶」で、15.7ポイントのギャップが現れる結果に。また、「LINEやメールでの連絡シーン」においては、「些細な出来事の共有」が、夫婦関係に不満が無い夫40.1%、夫婦関係に不満がある夫26.7%となり、13.4ポイント、さらに「ショッピングモールでの買い物シーン」においては、「夫婦でずっと一緒に行動する」という買い物行動では、21.1ポイントのギャップが現れる結果となりました。

〈妻側の回答に見る、夫婦関係を深めるポイント・崩れてしまうポイントは…〉
4.パートナーへの不満で夫と妻との差異が大きいのは「収入」と「ニオイ」
生活空間のニオイで、最も夫婦関係を崩してしまうのは「枕のニオイ」



夫の『行動』で夫婦関係が深まるきっかけとして高かったのは、「体調を気遣ってくれる36.7%」「自由な時間をくれる34.3%」「感謝を伝えてくれる 34.1%」「話を聞いてくれる 32.4%」が上位となり、気遣い、感謝、傾聴がポイントであることがわかりました。
また、パートナーに対して何かしらの「不満」を抱えている夫婦260名に、「パートナーに対してどんな事が『不満』ですか?」と聞いたところ、「性格」「態度」「配慮」が夫側、妻側共に上位となる中、夫婦間で最もギャップの大きかった不満要素は「収入」で、夫16.2%に対して妻39.2%となり、妻の現実的な一面が垣間見えました。さらに「ニオイ」に関しても、夫6.0%に対して妻28.0%と4倍以上の差があり、妻の方がパートナーのニオイに対しての不満が高い事が明らかとなりました。

そして、夫婦間で不満のギャップが大きかった「ニオイ」について、妻に対し「生活空間のニオイ」で夫婦関係が崩れてしまう要因になりそうなものを聞いたところ、1位が「枕のニオイ」となり、全身が触れる布団や衣類よりも高い数値となり、妻が思う「夫婦円満寿命」を縮めるキッカケのひとつとなっていることがわかりました。

本調査結果にコメントをいただいた有識者のプロフィール

鈴木 あけみ 先生
オフィスベル 夫婦・離婚問題相談室代表
市民グループ 離婚問題相談の会・キュア代表
夫婦修復カウンセラー協会会長
14年前より離婚相談サイトを立ち上げ、現在年間1,500件以上の夫婦修復相談を受けている。多くのカウンセラーがいる中、唯一「してはいけない離婚」にこだわって、意識改善に取り組んでおり、多くの夫婦を救ってきた夫婦修復カウンセラーの第一人者。

鈴木あけみ先生コメント全文
 調査を通じて、現代夫婦の「夫婦円満寿命」を保ちたいという思いが示唆されました。「人生100年時代」の
これからまだまだ長い「夫婦円満寿命」を保つためには、まずは「夫婦のルール」をきちんと共有していく事が重
要です。「夫婦のルール」とは、家の中での家事の分担や子育て、お金の使い方、親との関係、休日の過ごし方な
どはもちろんのこと、基本的なマナーや相手への思いやりなどの、言動や態度・価値観までも共有し、すり合わせ
ておくことが重要なのです。ラブラブな新婚当初に「お互い気づいたらやろうね!言おうね!」と決めたものは、実際生活してみたらそんな曖昧なルールでは上手く行きません。お互い言わないと分かりません。いろんなこと
を共有していればいるほど、夫婦関係は上手くいくと私は思います。
 また、健康的に長生きする事も夫婦円満寿命のためにも重要な事です。お互いがある程度健康な状態でない
と、夫婦が幸せに過ごす事も出来なくなってしまいます。そして、健康的な生活とは、ある程度自分の見た目やオ
シャレ、他人に対するマナーを意識する事も必要なことです。自分の見た目やオシャレ感度が高い方が、自分の
体に対する健康意識も高くなり気を使える人だと思います。その中で「枕のニオイ」や「体臭」を意識することは
重要なポイントのひとつになるのではないでしょうか。ニオイでいろいろな病気だって分かるし、体や家の様子
の変化に気づく事が出来ます。ニオイに敏感になれれば健康も保持でき、夫婦円満寿命を保つことに、また一歩
近づくのではないでしょうか。

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