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36歳以下対象。若手アーティストのための公募展「第2回 MIMOCA EYE/ミモカアイ」応募受付開始

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

作品募集期間は2026年7月15日(水)10時ー2026年9月15日(火)18時まで。


ロゴデザイン:菊地敦己

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA、香川県丸亀市)は、公募展「第2回 MIMOCA EYE / ミモカアイ」の応募受付を、2026年7月15日(水)より開始いたします。ぜひこの機会に報道記者関係者の皆さまにはご取材・ご紹介の検討をよろしくお願い申し上げます。

募集趣旨

「アートとはその時代の答えであって、アーティストはこの現代をどう表現するのかという責任がある。それがコンテンポラリーアート。未来に向かってアーティストがどういうふうに方向づけ、今にないものを発見していくかっていう、一番大事で一番難しいことの結果を見せる美術館であってほしい」-猪熊弦一郎

「第1回 MIMOCA EYE/ミモカアイ」展示風景 撮影:木奥惠三

「第1回 MIMOCA EYE/ミモカアイ」展示風景 撮影:木奥惠三

猪熊弦一郎のこの言葉を指針とするMIMOCAは、これからを担う若いアーティストが時代を捉えながら新しい表現を生み出し、独自の才能をはばたかせる起点となる場として公募展「MIMOCA EYE / ミモカアイ」を開催しています。

「第2回MIMOCA EYE / ミモカアイ」では、36歳以下のアーティストを対象にジャンルを問わず現代美術の作品を募集します。応募資料により入選作を決定し、さらに展示された作品により、大賞、選考委員個人賞作品を選出します。大賞受賞者には副賞としてMIMOCAでの個展開催の機会を提供し、担当キュレーターと共に展覧会をつくりあげます。

2022年度に開催された「第1回MIMOCA EYE / ミモカアイ」では国内外で活躍する選考委員の審査のもと応募総数294人( 組) の中から17人の作品が入選を果たし、その中から大賞、準大賞、選考委員個人賞作品が決定しました。大賞を受賞した西條茜をはじめ入選作家は、展覧会への参加や芸術祭への出品など活躍の場を広げています。

MIMOCAは、フレッシュな感性をもつ方々の才能に期待を寄せ、未来を開く作品に挑戦するアーティストを応援します。

募集概要

応募受付
2026年7月15日(水)10時ー2026年9月15日(火)18時
応募資格
以下のすべてに該当する方。
個人またはグループで応募できます。グループの場合、1.、4.は全員が該当すること、2.、3.は、うち1人が該当すれば可。グループでの活動を今後も継続していくことが前提です。

1.2026年4月1日時点で36歳以下の方
2.国籍不問。ただし応募は日本語のみとし、事務連絡等に日本語で対応できること
3.概ね3年以上の活動歴のある方
4.2026年7月15日時点で美術館での個展経験がなく、同時点で美術館での個展が決まっていない方

– 大賞:1件、賞金100万円
副賞として丸亀市猪熊弦一郎現代美術館での個展開催の機会(2028年度または2029年度開催、展示室A285.66 平方メートル また は展示室B286.96平方メートル を使用予定)
– 選考委員個人賞:賞金各10万円
– 入選:15件程度、賞金各20万円
*大賞、選考委員個人賞の賞金は、入選の賞金に加えて贈られます。


「『第1回 MIMOCA EYE/ミモカアイ』大賞受賞記念 西條茜展 ダブル・タッチ」展示風景 撮影:来田猛

選考委員
*2次および3次選考/敬称略・五十音順

植松由佳
植松由佳(国立国際美術館学芸課長、公益財団法人ミモカ美術振興財団理事)


杉戸洋
杉戸洋(画家)


高橋瑞木(写真提供 CHAT)
高橋瑞木(CHAT館長兼チーフキュレーター)


高嶺格
高嶺格(美術作家、多摩美術大学彫刻学科教授)


中山ダイスケ
中山ダイスケ(東北芸術工科大学学長、アーティスト、アートディレクター)

募集概要

審査基準
– 今の時代を表現した作品
– 今を生きる私たちの指針となる作品
– 今までにない、新しいものの見方や考え方を提示している作品

出品料
無料。ただし応募や作品制作、2次選考通過後の出品にかかる一切の費用は出品者の負担とします。
応募方法
当館ウェブサイトの応募フォームより応募してください。
審査の流れ
– 1次選考:MIMOCAキュレーターによる応募資料の審査
– 2次選考:選考委員による応募資料の審査を行い、入選作品を決定
– 2次選考結果発表:2026年11月中旬
– 入選作品の搬入・展示:2027年4月20日(火)ー4月22日(木)
– 3次選考:選考委員による出品作品の審査を行い、大賞、選考委員個人賞作品を決定
– 3次選考結果発表:2027年4月23日(金)

その他詳細は当館ウェブサイトの「MIMOCA EYE / ミモカアイ」ページをご覧ください。
公募展
「第2回 MIMOCA EYE / ミモカアイ」
会期 2027年4月24日(土)ー7月19日(月・祝)
会場 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

*記載事項は予定であり、やむを得ず内容やスケジュールに変更が生じる場合があります。ご了承ください。

詳細を見る

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA)について

撮影:増田好郎

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(愛称:MIMOCA)は、丸亀市の市制施行90周年の記念事業として、丸亀市ゆかりの画家・猪熊弦一郎の全面的な協力のもと1991年11月23日に開館しました。
建築家の谷口吉生による美しい建築を丸亀駅前に構える当館は、猪熊本人から寄贈を受けた約2万点の猪熊作品を所蔵し、常設展で紹介するとともに、現代美術を中心とした企画展を開催しています。また、講演会やコンサートなどの多彩なプログラムや、子どもの感性や創造力を育むワークショップなどを開催し、教育を目的とした活動にも力を入れています。
これらの特色は、猪熊と丸亀市とで協議を重ねて作り上げられました。猪熊は、MIMOCAが常に新しいものを積極的に紹介する「現代美術館」であることを強く希望しました。また、自然光を取り込んだ明るく広々とした空間は、美術館に美しい空間を求める猪熊の意思を共有して谷口が形作りました。そして猪熊は子どもが美にふれることを重視し、子どもの観覧料無料や、子どもが造形活動をする「造形スタジオ」の設置などを提案しました。
気軽に立ち寄り、美しい空間でいい作品を見て、新鮮な刺激を受けて心が元気になる場所であることを美術館に求めた猪熊は、MIMOCAのあるべき姿として「美術館は心の病院」という言葉を残しました。猪熊の思いが込められたMIMOCAが、みなさまの「心の病院」となれば幸いです。

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