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BONUS TRACKで「環境の六月 2026」を開催。今年のテーマは『手をかける、練習。』

株式会社散歩社

東京・下北沢でつくる、環境について考え、感じ、語り合うための一ヶ月

BONUS TRACKは、下北沢と世田谷代田のあいだに位置する、小さなお店や広場、ギャラリー、シェアキッチンなどが集まる場所です。人々がふらりと立ち寄り、会話を交わし、日常の延長線上で新しい価値観や社会との接点に出会うことのできる“広場”であることを目指しています。BONUS TRACKでは毎年6月を「環境の六月」と位置づけ、身近なものごとから環境について考えるきっかけをつくるため、さまざまな企画を実施してきました。


今年のテーマは『手をかける、練習。』

2026年のテーマは、「手をかける、練習。」
環境は、自然環境だけでなく、人や地域、制度、文化など、私たちを取り巻くさまざまな要素によって成り立っています。そしてそれらは、日々の行動や選択の積み重ねによって変化し続けています。
掃除や植栽の手入れ、資源の回収と活用といった行為だけでなく、手を加えないことや関わらないこともまた、環境に影響を与える要素の一つだと考えます。一方で、環境との関わり方に唯一の正解があるわけではありません。どのように関わるのか、何を続けるのか、あるいは見直すのか。そのあり方は場所や状況によって異なります。

今年の「環境の六月」では、「手をかける、練習。」をテーマに、展示、マーケット、トーク、ワークショップを開催します。それぞれの企画を通じて、多様な視点や実践に触れながら、環境との関係について考える機会をつくります。

展示|図図倉庫 × BONUS TRACK「手をかける、練習。」

福島県飯舘村で活動する図図倉庫(https://www.zuttosoko.com/)とBONUS TRACKが協働し、「環境にどう関わるか」という問いを軸に展示を構成します。下北沢と飯舘村。都市と農村、再開発と復興という異なる背景を持つ二つの地域に共通していたのは、人と環境との関係をどう育て直していくのかという問いでした。ここでいう環境とは、自然だけではなく、人、制度、風景、歴史、会話までも含みます。本展示では完成された答えを示すのではなく、観察し、関わり、試してみるという態度に注目し、それぞれの環境との関係を考える場をひらきます。
■会期:2026年6月8日(月)~6月30日(火)
■会場:BONUS TRACK GALLERY 1

展示|Pimlico Arts JAPAN exhibition「PLX ARC MATRIX」

海岸で回収されたプラスチックごみを素材に作品制作を行うPimlico Arts JAPAN(https://www.pimlicoarts.jp/)による展示です。海洋プラスチック問題を単なる環境問題として捉えるのではなく、自分たちの生活や文化、テクノロジーとの関係性の中で見つめ直す作品群を発表します。今回はBONUS TRACKで回収されたペットボトルキャップなども作品素材として活用。また、本企画「環境の六月 2026『手をかける、練習。』」のキービジュアル制作にも参加しています。
■会期:2026年6月10日(水)~16日(火)
■会場:BONUS TRACK GALLERY 2

展示|「忙しなく、ゆっくりと、土に還っていく ーシモキタ園藝部のまなざしと手仕事 ー Busily, Slowly returning to the Earth ー 」

下北線路街の植栽管理を担う、シモキタ園藝部による展示(https://shimokita-engei.jp/)。街と植物を観察する「まなざし」と、植物を育て、循環させるための「手仕事」に焦点を当てます。園藝部は日々の手入れを通して、この土地で育ったものを可能な限りこの土地へ還すことを試みています。その過程で生まれる人と植物、人と人との関係性は、都市における小さな生態系ともいえるものです。本展示では、そうした営みを可視化し、誰もが循環の担い手になり得ることを伝えます。
■会期:2026年6月25日(木)~30日(火)
■会場:BONUS TRACK GALLERY 2

マーケット|めぐるるる -循環を巡るマーケット- vol.5

人、もの、こと、アイデアとの出会いが循環し、新たな価値を生み出すマーケット。販売だけでなく、その場で洋服が生まれ変わるワークショップや体験型企画も実施します。衣服や身につけるものとの関係を見つめ直しながら、循環を身近に感じられる場を目指します。
■日時:2026年6月13日(土)12:00~18:00
■会場:BONUS TRACK 広場・HOUSE

マーケット|BOOK LOVER’S HOLIDAY 環境編

毎月開催しているブックマーケットの環境特集版。自然環境だけでなく、身体やこころ、コミュニティなど、さまざまな「環境」をテーマにした本が集まります。本との出会いを通じて、自分自身の暮らしや社会との関係を見つめ直すきっかけをつくります。
■日時:2026年6月13日(土)12:00~18:00
■会場:BONUS TRACK 広場

マーケット|環境の六月マーケット

環境にまつわる活動を行う事業者や作家、企業などが集まり、それぞれの実践を紹介するマーケット。
買い物をするだけでなく、出店者との対話や交流を通して、環境について考え、行動するための小さなきっかけを持ち帰ることのできる場を目指します。
■日時:2026年6月27日(土)・28日(日)
■会場:BONUS TRACK 広場・HOUSE

トークシリーズ|手をかける、練習。その手前から後へ

展示「手をかける、練習。」の関連企画として全3回のトークシリーズを開催します。植物や地域活動、都市開発、復興、アートなど、多様な分野の実践者を招き、人と土地の関係をどう育て直していくのかを議論します。完成された答えではなく、観察し、関わり、試してみること。その積み重ねから生まれる新しい地域と環境のあり方を考えます。
■会場:BONUS TRACK LOUNGE
■定員:各30名
■参加費:無料
■申込:Peatix事前申込制(https://peatix.com/event/5027471
Session 1|環境と、場と、対話する人々 ― 実践者たちの手のかけ方 ―
多様なフィールドで活動する実践者たちとともに、単なる緑化の枠を超え、人と土地の結びつきを育み直す営みに光を当てます。空き地への植栽や居場所の創出、余白から生まれる小さな景色。それら日々の試行錯誤や共創のプロセスが、どのように街の風景やコミュニティの質を更新していくのか。実践者ならではの視点から、都市や地域との新たな関わり方の可能性を議論します。
■日時:
2026年6月13日(土)13:00~14:30(12:30開場)
■会場:
BONUS TRACK LOUNGE
■登壇者:
・金澤聡子(金澤バイオ)
・松島宏佑(Earth Sensing Technologies inc.)
・金子結花(一般社団法人シモキタ園藝部)
・矢野淳(株式会社図図倉庫)
・小林野渉(株式会社散歩社)
Session 2|復興と開発の現場から ― 共創の場のデザイン ―
大規模な復興や開発の陰で、既存の枠組みだけでは掬いきれない微細なつながりや土地への感覚に焦点を当てます。下北沢の再開発の中での共創活動や、飯舘村の環境再生の中での官民の試みを通じ、人と環境の結びつきを編み直すプロセスを紐解きます。マクロな計画の中で、草の根の試行錯誤がどのような変化を生み出しうるのか。開発と再生の現場から、更新され続ける公共性や地域共創のあり方を考えます。
■日時:
2026年6月13日(土)16:00~17:30(15:30開場)
■会場:
BONUS TRACK LOUNGE
■登壇者:
・関橋知己(一般社団法人シモキタ園藝部 理事)
・木村義彦(東急不動産株式会社)
・小林野渉(株式会社散歩社)
・矢野淳(株式会社図図倉庫)
Session 3|小さな営みから社会を動かす ― 都市と地域の再編集 ―
自らの手で地域を編み直す「主体性のデザイン」について考えます。大規模な制度やマスタープランに依存するのではなく、場をひらき、微細な関係性や日々の景色を積み重ねること。それらの実践が、どのように地域の公共性を更新し得るのかを探ります。BONUS TRACKを通じて「小さな声」をすくい上げてきた内沼晋太郎と、都市・アート・産官学を横断するプロジェクトを手がける齋藤精一を迎え、個人から地域へ、地域から社会へと連なる実践の可能性について議論します。
■日時:
2026年6月26日(金)19:30~21:00(19:00開場)
■会場:
BONUS TRACK LOUNGE
■登壇者:
・齋藤精一(パノラマティクス)
・内沼晋太郎(株式会社散歩社 代表取締役)
・小林野渉(株式会社散歩社)
・矢野淳(株式会社図図倉庫)

ワークショップ|Earth Sensing Technologies × 図図倉庫

島根県海士町を拠点に活動するEarth Sensing Technologiesと図図倉庫による体験型ワークショップ。インスタレーション作品「Connecting」を用いて、大地や樹木、微生物とのつながりを可視化しながら、普段は見えない自然との関係を探ります。シモキタのはら広場からBONUS TRACKまでを歩きながら、自分たちがどこまで自然とつながっているのかを体験する90分間です。
■日時:2026年6月26日(金)16:00~17:30(集合15:45)
■会場:下北線路街 空き地~シモキタのはら広場~BONUS TRACK


広場でのイベントの様子

「環境の六月 2026」ステートメント

株式会社散歩社 代表取締役 内沼晋太郎より

◇企画概要
タイトル:環境の六月 2026「手をかける、練習。」
開催期間:2026年6月8日(月)~6月30日(火)
開催場所:BONUS TRACK(東京都世田谷区代田2-36-15)
主催:株式会社散歩社・環境の六月
助成:アーツカウンシル東京[地域芸術文化活動応援助成]

◇取材をご希望のメディアご担当者の方へ
本件に関する取材をご希望の方は、下記までご連絡ください。
株式会社散歩社 担当:門田
E-mail:info@samposha.com

◇協賛・協業をご検討の企業・団体の皆さまへ
協賛・協業をご検討いただける場合は、貴社名(団体名)およびご要件を明記のうえ、下記までご連絡ください。
株式会社散歩社 担当:門田
E-mail:info@samposha.com

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