株式会社有隣堂
限定5,000冊、最大同時接続数12,152人
株式会社有隣堂(本社:神奈川県横浜市 代表取締役 社長執行役員:松信 健太郎)は、公式YouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」において、2026年6月9日(火)に実施したライブ販売企画「ルビについて書かれた新書」5000冊即売会 ~有隣堂しか知らない世界422~にて、松本大氏著『「振り仮名」があれば、学力は上がるのか』の限定5,000冊が37分で完売したことをお知らせします。
当日は、同チャンネルのライブ販売として初めて「有隣堂オンラインストア」を活用し、デジタルカウンターで残数を表示しながら販売を実施しました。最大同時接続数は12,152人を記録し、コメント欄には購入報告や本書への共感の声が相次ぐなど、ライブならではの一体感に包まれました。

5,000冊完売に沸くスタジオの様子
実施結果:ライブ配信を通じて限定5,000冊が完売
6月9日のYouTubeライブでは、『「振り仮名」があれば、学力は上がるのか』のオンライン即売会を実施しました。生配信は19時00分に開始し、販売は19時30分から20時30分までの1時間限定で実施。限定5,000冊に、幼少期の松本氏のシーンを再現した「ルビ財団」×「有隣堂しか知らない世界」コラボオリジナルデザインのブックカバーを特典として付けて販売し、37分で完売しました。
配信中は、書籍内容に関するトークが進むたびにコメント欄の反応も活発になり、「子どもにも読ませたい」「ルビの大切さを改めて感じた」「見ながらすぐ注文した」といった声が寄せられました。販売開始後はデジタルカウンターの数字が目に見えて減っていき、コメント欄でも購入報告や特典への反応が続くなど、配信全体に高い熱量が生まれました。
今回の完売は、動画コンテンツとECを組み合わせた販売施策の有効性を示す結果となりました。
企画の背景:“読めない”という壁を、一冊の本と動画で伝える
本企画は、松本大氏の著書『「振り仮名」があれば、学力は上がるのか』のテーマを、有隣堂公式YouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」の動画およびライブ配信を通じて多くの視聴者に届け、書籍購入まで一体的につなげることを目的に実施したものです。松本氏は、これまで「有隣堂しか知らない世界」に2回出演しています。初出演は、2025年6月17日公開の第345回「【ふりがなって必要?】ルビの世界」でした。同回では、ルビの必要性や、ルビが振られた本の魅力を紹介しながら、「読めること」が知識や学びへの入口になるというテーマを視聴者に投げかけました。
その後、2026年6月2日公開の第420回「【豆知識】ルビについて書かれた本の世界」では、松本氏に2回目の出演をいただき、著書『「振り仮名」があれば、学力は上がるのか』を中心に、ルビをめぐる多面的なテーマを紹介しました。戦後の日本語表記をめぐる歴史、ルビの種類や配置の違い、文豪による自由なルビ表現、そして松本氏が本書を書いた理由までを取り上げ、単なる書籍紹介にとどまらない内容としました。
本書は、振り仮名、すなわちルビを単なる読みの補助ではなく、知識や学びへのアクセスを支える仕組みとして捉え直した一冊です。文字が読めれば、辞書や検索を通じてさらに知識を広げることができます。一方で、読み方がわからなければ、興味を持った言葉や情報にたどり着くこと自体が難しくなります。本書は、そうした「読めない」という壁が、学びの機会にどのような影響を与えるのかを問い直しています。
今回の企画では、6月2日公開の事前動画で本書の背景や魅力を伝え、視聴者の関心を高めたうえで、6月9日のライブ配信即売会へとつなげました。動画でテーマに共感した視聴者が、そのまま書籍購入へ進める導線を設計することで、YouTubeによる情報発信と書籍販売を連動させた新たな取り組みとなりました。
「有隣堂オンラインストア」初活用の意義:視聴体験と購買体験をつなぎ、顧客体験の価値向上を図る
今回のライブ販売は、「有隣堂しか知らない世界」のライブ配信企画として初めて、「有隣堂オンラインストア」を活用して実施しました。「有隣堂オンラインストア」は、世界的に利用されているECプラットフォーム Shopify を基盤とし、YouTubeを起点とした視聴体験と購買体験を連動させることで、顧客体験の価値向上と企業ブランドの認知拡大を図ることを目的としています。
本企画では、ShopifyのYouTube連携により、動画内に紹介商品を表示し、視聴者が興味を持ったタイミングで商品ページへ直接アクセスできるようになりました。これにより、視聴中に生まれた購買意欲を逃すことなく、スムーズな購入体験を実現しました。これは、本を「知る」と「買う」を切れ目なくつなぐ新たな取り組みであり、今後のライブコマース施策においても重要なモデルになると考えています。
書店としてのYouTube活用:本の魅力だけでなく、その先にある問いや価値まで届ける
有隣堂は、書店を単に本を販売する場ではなく、知識や文化への入口をひらく場と考えています。そのため、「有隣堂しか知らない世界」では、本そのものの紹介だけでなく、その本が投げかける問いや、その先にある世界まで含めて発信してきました。
今回の完売は、動画による理解促進と、ライブ販売による購買体験を一体化させたことで生まれた成果です。今後も当社は、YouTubeとECを組み合わせた取り組みを通じて、本との新しい出会い方を提案してまいります。
■実施概要
– 企画名:【6月9日20時~】『「振り仮名」があれば、学力は上がるのか』即売会
– ~有隣堂しか知らない世界422~
– 配信日時:2026年6月9日(火)19:00~20:30
– 販売時間:19:30~20:30
– 販売商品:『「振り仮名」があれば、学力は上がるのか』 著者:松本大氏
– 販売冊数:限定5,000冊
– 販売所要時間:37分
– 購入特典:「ルビ財団」×「有隣堂しか知らない世界」コラボ オリジナルデザインのブックカバー ※幼少期の松本氏のシーンを再現した限定デザイン
– 販売方式:ライブ連動オンライン販売(有隣堂オンラインストア)

松本大著『「振り仮名」があれば、学力は上がるのか』

「ルビ財団」×「有隣堂しか知らない世界」オリジナルデザインのブックカバー(表)
「ルビ財団」×「有隣堂しか知らない世界」オリジナルデザインのブックカバー(裏)
関連動画
有隣堂しか知らない世界420
【豆知識】ルビについて書かれた本の世界
動画URL:https://youtu.be/aqcWjzPuF2E
公開日:2026年6月2日(火)
出演:R.B.ブッコロー、松本大(一般財団法人 ルビ財団 創設者)

【豆知識】ルビについて書かれた本の世界
有隣堂しか知らない世界345
【ふりがなって必要?】ルビの世界
動画URL:https://youtu.be/1f9yNwJlOa0
公開日:2025年6月17日(火)
出演:R.B.ブッコロー、松本大(一般財団法人 ルビ財団 創設者)

【ふりがなって必要?】ルビの世界
YouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」について
「有隣堂しか知らない」様々な世界を、スタッフが愛をこめてお伝えするチャンネルです。創業116年の老舗書店独自の世界観を、ぜひ楽しみながらご覧ください。きっと皆さんの役に立つ情報があるはずです。
– チャンネル開設日:2020年6月30日 〈毎週火曜更新〉
– チャンネル登録者数:53.4万人(2026年6月10日現在)
– YouTube:https://www.youtube.com/@Yurindo_YouTube
– X(旧Twitter):https://twitter.com/Yurindo_YouTube
– HP:https://www.yurindo.co.jp/youtube-yuseka/





















