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Beauty齋藤薫さん「悩み多き40代に答える、美の叡智」

老けてきた手はフェイスケアのようにお手入れを!|齋藤薫さん「悩み多き40代に答える、美の叡智」Vol.3

数々の女性誌で長年活躍している美容ジャーナリスト・齋藤薫さんが、STORY読者の悩みに寄り添う連載がスタート!体の変化が目に見えて表れはじめ、不安や悩みも増えてくる40代に、美の先輩からの叡智をお届けします。

【INDEX】 読者からのお悩み【ハンドケア】
手はもう一つの顔。
だから、 “老け手”のケアはハンドケアではなく
フェイスケアで?

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読者からのお悩み【ハンドケア】

最近手の甲の老けを感じるようになってきました。先日電車で座っている時に、ふと目に止まった自分の手が思いの外シワシワガサガサだったんです。昔はもっとふっくらしていたはずなのに、久しぶりにじっくり見た自分の手に驚きました。おすすめのハンドケアを知りたいです。

手はもう一つの顔。
だから、 “老け手”のケアはハンドケアではなく
フェイスケアで?

手の甲で血管が浮き上がる ハンドべインって何?

昔から、美しい手はもう一つの美人の条件。もはやなかなか耳にしない表現だけれど、“しらうおのような手”は、白く細い指のたとえ。言うまでもなく半透明の繊細な白魚には、みずみずしいけれども水仕事はしない、生活感のない美しさが表現されていたはずなのです。
ただ、“しらうおの手”の持ち主も、40代を過ぎると思いがけない手の変化に悩み始めるはずです。それが手の甲に血管が浮き上がること。これは、ハンドベインという症状で、原因は残念ながらやっぱり加齢……。

年齢とともに、真皮内のコラーゲンやエラスチンの量が減少し、弾力が失われるとともに表皮が薄くなってきます。もちろんこれは病気ではなく、静脈の生理的な拡張によるもの、やはり手や腕の筋肉をよく使う人に出やすい傾向と言われます。
そしてとても単純に、皮下脂肪の多い人よりも少ない人の方が血管が出やすいのは確か。皮膚の薄い目元にシワが出やすいのと同じことなのです。

ただ常に人目にさらされている手の甲の変化は、見た目にとても老けた印象与えるということで、昨今にわかに問題視されてもいて、美容医療的な治療を受ける人も少なくないと言われます。

今や美容医療でも、手元の血管ケア 自分で行う血管ほぐしも効果的

例えば、硬化療法。これは浮き出ている静脈に硬化剤を注射し、血管そのものを閉塞させてしまうという治療法で、もっとも簡単で負担も危険性も少ないと言われるもの。脚に血管が浮き出る“下肢静脈瘤”に対して広く行われている治療の応用です。一方、血管内レーザーという方法も。これは浮き出た血管内をレーザーの熱で焼いて縮小させてしまうという治療です。これも“下肢静脈瘤”では一般的な治療法。安全性も高く、硬化療法よりも、解決に時間がかからないと言われます。

ただそのためにクリニックで施術を受けるのは、結構ハードルの高いこと。そこまでしなきゃいけないの?  という声も聞こえてきます。
そこで、血管マッサージ。こわばった血管を優しくほぐしてあげるのです。皮膚の上から血管に沿ってやさしく擦るようにマッサージ。 指のはらを使って、言ってみれば浮き出た血管をゆらゆら揺らすように。多分これだけで、一時的ではあるけれど血管が目立たなくなります。

もっと簡単な方法は、手を上に上げておくこと。それだけで血管は消えます。逆にその程度のトラブルであるとも言えるわけで、ここは深刻に考えず、的確なハンドケアをしてみたいもの。

”老け手“のケアにとっておき ヘパリン類似物質のフェイスケアを!

必要以上に年齢を語ってしまう “老け手”をお手入れするためには、潤いを与えるだけのハンドクリームではやはりちょっと不十分。乾燥性のゴワゴワならば、ハンドクリームでも充分ですが、もっと深いところから来る“手が痩せた感じ”、そして“くすんだ感じ”は、単なるハンドケアではなく、フェイスケア製品を使うのが、最大のコツです。

ともかく痩せた手には、角質をふっくらさせると同時に、ハリ弾力をもたらすのはもちろん、手の肌を根本的に若返らせるためにも血行を高めるようなアプローチが必要。
そこで思い出して欲しいのが、あのヘパリン類似物質。本来、皮膚科で処方される肌荒れ防止成分でしたが、エイジングケアにも効果的と言うので、多くの人が皮膚科に押し寄せて、社会問題にもなったほど。
今は市販もされている上に、安価で手に入るので、ぜひこのヘパリン類似物質配合の乳液クリームなどで、フェイスケアのように丁寧にお手入れしてみて欲しいのです。

明るくふっくらとした手元、それだけで10歳分若返ったような気持ちになれるもの。それも手元は常に自分の視界に入っていて、自分自身の印象を教えてくれるから。そういう意味では、こうした特別な老け手ハンドケアとともに、ネイルケアとネイルカラーに手間をかければ、手の印象がさらに若返るはず。いえ気持ちまでが、生き生きと若返るはずなのです。

手はもう一つの顔。顔立ちのような個性と表情を持っているからこそ、自分を饒舌に物語ります。もう一つの顔と思って、心を込めてお手入れしてください。それがあなたの印象を、さらに磨き組むことになるのですから。

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ハンドピュレナ 30g ¥3,630/北の快適工房

これはただのハンドケアではない、あくまでも、手の甲に青白い血管が浮き出てしまった老け手のために生まれた特別なハンドクリーム。角質をふっくらさせ、力強いハリ弾力を作って、ツヤで仕上げると言う至れり尽くせり。使い続けるほどに本当に血管が目立たなくなってくる。

ヘパリン類似物質配合  ヘパトリート薬用保湿ミルククリーム(医薬部外品)275g ¥1,980/日本ゼトック

ヘパリン類似物質配合のフェイスケアは今市場に数多く出ているけれども、中でも最も優秀とされているのが、ヘパトリート。化粧水も大好評だったけれど、この乳液タイプのミルククリームは、たちまち肌が潤うこっくりとしたテクスチャーながら、全くべたつかずあっという間にサラサラしてまるでハンドケアのために作られたよう。にもかかわらず一般のハンドケアとは次元が違う、明るくふっくらした手指を速攻で作ってくれる。

齋藤薫さん 美容ジャーナリスト/エッセイスト 女性誌編集者を経て、現在は女性ファッション誌やネット媒体など多数の連載エッセイを担当。そのほか美容記事の企画、化粧品開発アドバイザーを務めるなど幅広く活躍中。最新刊は『一日一ページ読めば、生き方が変わる だから“躾のある人”は美しい』(集英社文庫)。

お問い合わせ先
北の快適工房 https://www.kaitekikobo.jp/
日本ゼトック 0120-68-4288

文/齋藤薫 取材/沢亜希子 イラスト/MAKOTO

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