Digitalist

【ロンドン発】スーパーマーケットで買えるイギリスのビスケットを紹介

こんにちは!ロンドン・デジタリスト・ブロガーの近藤麻美です。

イギリスはコロナの感染拡大に伴い、11月4日夜から4週間の期間限定で2回目のロックダウンに入ることになりました。飲酒のみのパブやバーなどは閉店、ガストロ・パブやレストラン、カフェはテイクアウェイのみの営業となり、3月のロックダウン同様、生活必需品を扱う店以外はすべて閉店となります。以前と違うのは、学校や大学は開けたままで、うちの息子たちも親同様、ほっとしてます。クリスマス前にできるだけ感染を抑えようというのが目的ですが、うまく機能してくれることを願うばかりです。

 

さて、なかなか収まらないコロナ禍ですが、少し嬉しいニュースが。

10月23日に署名された日英包括的経済連携協定により、英国のビスケットの関税が20%から0%になります。

日本でも英国産のビスケットが求めやすくなるということで、一足早く、スーパーマーケットで手軽に買えるおすすめのビスケットを紹介します。

マクビティ―といえば、ダイジェスティブが有名ですね。左は少し豪華版の「V.I.Bs」シリーズで、キャラメル&ミルクチョコレート・ヘーゼルナッツ・ダイジェスティブです。さくさくのダイジェスティブをかじると、なかからねっとりとしたキャラメルが。意外に甘すぎずおいしいのです。そして右はイギリス人大好きジンジャーのビスケット。とくにデコレーションもなく、見た目あまり華やかでないのですが、ショウガの甘煮と黒糖の香りが紅茶によく合うのです。

 

「ダンキング(dunking)」ってご存じですか?イギリス人は、ビスケットを温かい紅茶に浸して食べるのが大好き。なので、イギリスにはダンキング用に、細長く、長方形の形をしたビスケットが数多くあります。日本人の私からすると、せっかくおいしくサクサクと焼けたビスケットをなぜわざわざ紅茶に浸してふにゃふにゃにするかなあ、と思うのですが、溶けて紅茶に沈んだビスケットの残骸でさえ美味しい、というのです。

 

 

こちらは、̚カドベリーのフィンガー・ビスケット。文字通り指のように細長いのですが、私はそのまま食べるというよりも、手作りケーキのデコレーションで使うことが多いです。御覧の通り、クリスマス限定のミルクチョコ&ホワイトチョコレートのフィンガーは雪をに覆われたログ(丸太)のよう。クリスマスケーキのデコレーションにはもってこいなのです。

 

ショートブレッドといえば、Walkers が有名ですが、こちらは、英スーパー・マーケット「Waitrose」の自社ブランド「No.1」のラベンダー・ショートブレッド。香ばしいバター・フレーバーにラベンダーのヒントが添えられ、上品な味です。

 

イギリス人が大好きな”チョコレート+オレンジ”。その代表が、こちらの「ジャファ・ケーキ」です。

実は、このジャファ・ケーキには面白いお話があります。イギリスでは、ビスケットは日常的な食べ物と考えられているので非課税なのですが、チョコレートがけビスケットは贅沢品とみなされ課税対象となります。ところがケーキは伝統的な食べ物に部類されるからとの理由で非課税で(ケーキこそ贅沢品では??)、ここで論争を巻き起こしたのが、この「ジャファ・ケーキ」なのです。柔らかいバニラ味の生地にオレンジ味のゼリーが乗せられ、その上にチョコレートが上がけされています。スーパーマーケットではビスケットの棚に置かれており、英国歳入庁が、これをチョコレートかけのビスケットと見なし課税を決めたのです。これに意義を唱えたのがジャファ・ケーキのメーカーであるマクビティ社。ビスケットは時間が経つと湿気て柔らかくなるが、ケーキは逆に固くなる。ジャファ・ケーキは後者であるゆえにケーキだ、と主張しました(そもそも名前が「ケーキ」だ、とも)。この論争は裁判にもつれこみ「ビスケットとケーキの両方にみなされるが、ケーキとするのに十分の特徴がある」という裁判所の見解により、結果マクビティ社の勝利、つまりジャファ・ケーキは非課税の対象となりました。

 

実は甘いビスケットよりも、セイボリー・ビスケットの方を買うことが多いのですが、こちらは、「ライヴィータ」のマルチ・シード・フラットブレッド。パッケージの写真のように、ワカモレ(アボカドのディップ)を乗せてもおいしいのですが、私はロースト・ビートルート&ミントのフムスと合わせて食べるのが最近のお気に入り。ワインがすすみます。

 

 

 

 

「After Eight」はペースト状のミントがチョコレートにコーティングされたもので、食後(アフター8)に頂くお口直しのチョコレートです。

 

 

こちらは、私の大のお気に入り「ピーターズ・ヤード」のサワードウ・クリスプブレッド。このチャコール&ライが特に好き。

 

チーズボードには欠かせないビスケットです。私はこのクリスプブレッドにローストしたカマンベール&ハチミツを乗せ、その上にフィグ(イチジク)のコンフィを乗せたものを、ローストしたくるみと食べるのが好き。チーズとビスケットとワイン。もうこれだけで至福。今回の日英包括的経済連携協定によると、英国産のチーズに関しても、関税率がEU並みの低水準になるそうです。

 

    

種類が本当に多いのですべてを紹介することは出来ませんが、どのビスケットが日本のお茶の時間を楽しくしてくれるのでしょう!?

コロナ禍で海外旅行に行く機会も減っていますが、日本にいながら、英国産の商品が少しでも安く求められるようになるのは、嬉しい限りですね。

 

 

それでは、皆さま良い一日を!

Have a nice day!!

Love from London.

 

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近藤麻美
FROM近藤麻美 1999年渡英。北ロンドンに英国人の夫、息子2人と住んでいます。地元のカフェにホームメイド・ケーキを卸したり、エッセイやコラムを書いたり、ジムで泳いだり、ピアノを弾いたり、恐ろしく多趣味です。今年1月からフランス語を習い始めました。ライフスタイルやカルチャー、料理やお菓子作り、そして旅行など、日々の生活、感じたことを紹介していきます。https://www.instagram.com/mamimoonismine
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