こんにちは。
金沢の魅力を全国に発信しています、
STORYデジタリスト・金沢在住の
坂爪奈津子です。
先日、加賀百万石の金沢らしい
豪華絢爛なカフェメニューを
頂いてきました!

金沢の代表的な観光スポット「兼六園」の
桂坂口近くにある
「兼六園茶屋 見城亭」。
100年以上も続く老舗で
昨年リニューアルし
よりモダンでシックなお店になりました。
リニューアルを手掛けたのは
新国立競技場を設計した
建築家・隈研吾氏なんですよ!

中に入ると洗練された落ち着いた空間に
心地いい時間が過ごせます。
兼六園散策の後の疲れを癒すのにも
ぴったりですね。
そしてこの日私が注文したのは・・

朱塗りのお椀に金色が輝いています!
金がまぶしい~!!
豪華さに目を見張りますね。

近づいて見てみると
ますますその輝きに驚きます。
キラキラ感がすごい!!
こちらのメニュー、
金沢が日本の総生産量のうち98%を占めている
「金箔」がまるまる1枚のっているんです。
そして気になるその金箔の下は??

スプーンを
そ~っと、ゆっくりと入れていくと・・

美味しいぜんざいが隠れていました♡
「能登あずき黄金栗ぜんざい」。
最高級の能登あずきを使った
秋冬の限定メニューです。
寒くなるこれからの季節に
ぴったりですね。
見た目のインパクトもいいですが
味もとっても優しくて柔らか。
和三盆塘という日本の伝統的な砂糖を
ふんだんに使っているそうです。
上品な美味しさは
ここから生まれているんですね!

そしてこちらも
まばゆいばかりの金箔で覆われたメニュー!
さぁ、なんだか分かりますか??
正解は・・

そう!パフェなんです♡
「厳選黄金抹茶パフェ」。
地元・金沢の老舗のお茶屋のお抹茶を使った
一品です。
抹茶エスプーマに抹茶アイス、
抹茶寒天、自家製のあんこなどを
何度も何度も試作の上、
ようやくたどりついた黄金比率で
盛り付けてあるそうです。

頂く際は
抹茶蜜の濃厚なソースをかけて・・。
これがまた美味しい~!!
1つと言わず、
おかわりもしてしまいそうなぐらい
とびきりの美味しさでした(^^)
このカフェのレギュラーメニューとして
大人気なのも納得の味わいでしたよ。
紅葉が進む兼六園を散策して
金沢らしさ溢れる
金箔のカフェメニューで特別な時間。
金沢にお越しの際は
黄金の輝きを
目でも舌でも、ぜひ味わってくださいね♪
■「兼六園茶屋 見城亭」
★定休日が11月から水曜日に変更になりました。
■見城亭からは金沢城を眺めながら
お食事をすることもできます。
詳しくはこちらをお読みくださいね。
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「夜の金沢城と最高の和食」