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40代ジャケットコーデ65選!定番からトレンドまで一挙公開【2023年度】

素材やシルエットにバリエーションがあるジャケットはフォーマルなきれいめコーデから、大胆に着崩したカジュアルコーデまで幅のあるファッションを楽しむことができます。信頼感を備えつつ、醸し出したい雰囲気によって表情を変えてくれるジャケットはいくつか持っていると便利。季節つなぎのアウターとしても旬の着こなしが叶うので、実は年中取り入れられます。記事の前半はテーラードジャケットで叶う雰囲気別コーデを紹介し、後半は、リネンや、デニム、レザーなどの素材に着目したジャケットコーデを紹介します。

INDEX 2023のジャケットコーデのトレンドは?
「フォーマル向き」に仕上げるならブラック/ネイビー/グレー
ジャケットで「凛としたレディ感」を纏う
ジャケットのカッコよさをとことん活かす「ハンサムコーデ」
アイウェアとボトムスで「着崩す今っぽ」ジャケットコーデ
【チェック柄ジャケット】にパンツを合わせるときはトラッドに
【紺ブレ】はカラーボトムスと合わせてコントラストで魅せる
大人の風合いを出したいときは【リネンジャケット】
【ツイードジャケット】はカジュアルアイテムと合わせてみる
【デニムジャケット】はザクっと羽織るかレイヤーにするか
【レザージャケット】は異素材アイテムとして活用する
カジュアルに溶け込みやすいジャケットが続々登場

2023のジャケットコーデのトレンドは?

カーディガンやシャツのように、ジャケットをよりカジュアルに着るのが2023年のトレンドです。このような流行に伴ない、ジャケットのシルエットはビッグシルエット化、襟なしのノーカラージャケットの人気がじわじわと進行中です。素材もカジュアルに溶け込みやすいニットや、ジャージ、コーデュロイ、シアー素材のジャケットが増えてきています。

とはいえ、定番のテーラードジャケットの人気は不動なので、オーソドックスなジャケットを選ぶのもおススメ。黒テーラードならフォーマルなシーン以外にも、白ワンピと合わせて甘辛コーデを楽しんだり、グレージャケットなら、キレイめオフィスコーデに仕上がるほか、デニムを合わせてカジュアルにも振ることができます。また、秋に着たくなるチェック柄は黒ワンピと合わせてレディに着こなしても、パンツを合わせトラッドに仕上げてもオシャレです。

「フォーマル向き」に仕上げるならブラック/ネイビー/グレー

【黒テーラード×ボウタイブラウス】を今ぽっく着こなす

撮影/木村 敦

黒テーラードジャケットにはインナーで柔らかさを表現し、ソフトな印象を与えるブラウスコーデが◎。ボウタイブラウスだと、首元でつくるリボンで可愛さを演出できます。一見、普通のコンサバなジャケットスタイルですが、パンツのスリットやグルカサンダル、ムーン型バッグとさりげない遊び心がプラスされ、ひと味違うワンランク上の着こなしに仕上がっています。

ジャケット¥27,940(アンクレイヴ ホワイト/アンクレイヴ)ブラウス※EC限定¥20,900(ウィム ガゼット/ウィム ガゼット 玉川髙島屋S・C店)パンツ¥28,600(ロンハーマン/ロンハーマン)バッグ¥38,500(OSOI/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町)サンダル¥22,000(ダニエラアンドジェマ)ピアス¥7,150(イン ムード/フォーティーン ショールーム)バングル¥5,670(アビステ)

【黒テーラード】でつくる軽やかオールブラックコーデ

撮影/黒沼 諭(aosora)

キレイとクールを叶えた存在感のあるこちらのコーデ。全身を黒でキメつつも、やわらかな素材を重ねているので重い印象にはなりません。オールブラックコーデだからこそ、小物に視線を集めることができます。パンプスのパールやバッグに入る白が効いて、コーデがさらに格上げされます。

ブラウス¥38,500(イレーヴ/ザ ストア バイシー 代官山店)ジャケット¥73,700(トムウッド/トムウッド プロジェクト)パンツ¥53,900(エイトン/エイトン青山)バッグ¥38,000(アニタ ビラルディ/ CPR TOKYO)靴¥108,900(ジミー チュウ)ピアス¥50,600(ブランイリス/ブランイリス エストネーション 六本木ヒルズ店)リング(人差し指)¥162,800リング(薬指)¥256,300(ともにマリハ)

【ネイビージャケット×カラーニットワンピ】の華やぎフォーマルコーデ

撮影/渡辺謙太郎

キレイ色ニットワンピースは一枚でも華やぎますが、身体のラインが気になったり、カジュアルっぽさが出すぎていないか気になるアイテム。ですが、ジャケットを合わせれば腰回りのラインをカバーしながらキレイめ要素を足せるので、ニットワンピの良いところだけが引き出されます。ひとつひとつのアイテムをシンプルにすることで、コーデに品を出します。

ワンピース¥11,000(ヴァンヌフ/ボヌール)ジャケット¥35,200(Coomb/キャノンクリエーション)バッグ(スタイリスト私物)パンプス¥25,300(銀座かねまつ/銀座かねまつ6丁目本店)リング¥11,000(ワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)

【ライトグレージャケット】は白の延長で着こなす

撮影/東 京佑

映えスカートには、メンズライクな雰囲気のジャケットを羽織ると、手が届きやすい着こなしに仕上がります。華やぎ感がトゥーマッチになるALLホワイトよりも、白の延長で使えるベージュMIXが、品の良さまで叶って簡単です。黒小物で、コーデのバランスを引き締めつつ、一癖あるシューズでトレンド感をプラスします。

ジャケット¥72‚600(ebure/ebure GINZA SIX店)スカー ト¥39‚600(ツル バイ マリコ オイカワ)Tシャツ¥17‚600(エイ トン/エイトン青山)バッグ¥184‚800(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン 青山店)シューズ¥35‚200(ピッピシック/ベイジュ)バングル¥35‚200(フレーク)

【ライトグレージャケット】でカラーワンピの爽やかさをアシスト

撮影/三瓶康友

ジャケットはふんわりワンピースとの相性が◎ライトグレーのジャケットはカラーワンピ×シルバーサンダルの爽やかさを消さずに、コーデを大人っぽくまとめます。ニュアンスカラーのジャケットは固くなりすぎずにきちんと感が出るので、デイリーユースにもおススメ。

ワンピース¥75,900(SHE TOKYO/エスティームプレス)ジャケット¥39,600(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)バッグ¥104,500(クリスチャン ワイナンツ/ショールームリンクス)シューズ¥16,500(ル ベルニ/キャセリーニ)ピアス¥49,500(Hirotaka/Hirotaka表参道ヒルズ)リング¥286,000(マリハ)

【ライトグレージャケット】の涼感とチェックスカートの温かみで絶妙な温度感

撮影/西崎博哉(MOUSTACHE)

ライトグレーのジャケットはボトムスを変えることで、コンサバにもカジュアルにも振ることが出来ます。こちらのコーデは、ボトムスをタイトスカートにすることでコンサバよりに仕上げました。スカートのチャック柄がジャケットと相まって、トラッドな印象を引き出します。

Tシャツ¥17,000(マディソンブルー)スカート¥68,000(アピューピル/スティーブン アラン トーキョー)ジャケット¥135,000(マディソンブ ルー/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)バングル¥12,740(ソコ/ZUTTOHOLIC)バッグ¥54,000(ペリーコ/アマン)ブーツ¥74,000(ペリーコ×デミルクス ビームス/デミルクス ビームス 新宿)

【グレーのノーカラージャケット】でとことんスッキリ見え

撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY)

テーラードよりもスーツ感が薄まってスッキリ着られるノーカラータイプのジャケット。モカ色トップスでベージーなワントーンに仕上げれば、リラックス感も持たせることができます。足元は、細ストラップのフラットサンダルで抜け感をプラス。ポシェット型ミニバッグがコーデをほどよく引き締めます。

ジャケット¥39,000 パンツ¥25,000ブラウス¥20,000〈すべてカオス〉 ピアス¥48,000 〈フェイアンドラダ〉ストール¥27,500〈アソース メレ〉(すべてカオス 新宿) サンダル¥15,000(ラオコンテ/エリオポール代官山) バッグ¥136,000(トッズ/トッズ・ジャパン)

ジャケットで「凛としたレディ感」を纏う

【肩がけ風が叶うジャケット】で大人の余裕感を演出

撮影/川﨑一貴(MOUSTACHE)

脇下にスリットが入り、袖が開くように作られたこちらの2wayジャケットなら、さらっと肩掛けしてます風の着こなしも叶います。肩掛け風ならシンプルなワンピにも粋な大人の余裕感が生まれ、ぐっとオシャレに。ロング丈のワンピにごつめブーツを合わせて、少し重めのコーデに仕上げているのも今っぽい。

ジャケット¥26,400(メゾンスペシャル/メゾンスペシャル 青山店)ニットワンピース¥49,500(チノ/モールド)バッグ¥39,600(ジャンニ キアリーニ/ジャンニ キアリーニ 銀座店)ショートブーツ¥25,300(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)イヤカフ¥9,460〈in mood〉バングル¥11,550 〈Hh〉(ともにフォーティーン ショールーム)ネックレス¥29,700(アダワットトゥアレグ)

【グレージャケット×派手柄ワンピ】でレディ感を漂わせる

撮影/須藤敬一

派手柄のワンピースに落ち着いたグレーカラーのジャケットを合わせ、レディ感ただようコーデに仕上げました。グレーのジャケットと黒のタートルネックで醸し出される凛とした雰囲気が素敵。マキシ丈に合わせるシューズは嵩上げしたヒールよりも、1.5㎝くらいのフラットなシューズのほうがバランスが取りやすくオシャレに見えます。

コート(共布ベルト付き)¥210,000(マッキントッシュ/マッキントッシュ青山店)ワンピース(共布ベルト付き)¥58,000(ヘリテノーム/ガリャルダガランテ 表参道店)カットソー¥13,000(エーピー ストゥディオ ニュウマン シンジュク)バッグ¥129,000(ラッツ モリス/エスケーパーズオンライン)ブーツ¥86,000(ペリーコ/アマン)サングラス¥38,000(アイヴァン/アイヴァンPR)時計¥795,000(IWC)ピアス¥29,000リング(左手)¥27,000(ともにアガット)リング(右手)¥310,000(マリハ/マリハ)

【ブラックコーデにチェック柄ジャケット】をONでいい女感

撮影/三瓶康友

ブラウンの生地に黒のチェック柄が目を引く、いい女感のあるコーデ。ベロアトップスに、シルクプリーツスカート、パンプスはどれもフェミニン感溢れるアイテムですが、そこにメンズライクなジャケットを投入することで、甘すぎない女性らしさでコーデをまとめました。

ジャケット¥88,000(ラシュモン/ストローラーPR)ベロアトップス¥12,000(ブルーバード ブルバード)シルクプリーツスカート¥43,000(THIRD MAGAZINE)バッグ¥115,000(JACQUES LE CORRE/H.P.FRANCE)靴¥76,000(ジャンヴィト ロッシ/ジャンヴィト ロッシ ジャパン)ラメソックス¥2,400(MARCOMONDE)ピアス¥156,000リング(右手)¥1,770,000(左手)¥500,000(すべてTASAKI)

【ダークカラージャケット】で白Tのロゴを一層引き立てる

撮影/YUJI TAKEUCH(I BALL PARK)

頑張りすぎないきちんと感で好感度大なこちらのコーデ。コンサバ派に支持大の白デニムスカートにジャケットを合わせてキレイめに寄せつつも、ロゴTシャツやボディバッグ、グルカサンダルが適度にラフさを演出します。腕を通さず、被るようにジャケットを着る着こなしもオシャレ見えのポイント。

スカート¥14,500(S・girasole)ジャケット¥25,300(ティテインザストア/ジオン商事)カットソー¥8,800(フレーバーティー/ゲストリスト)バッグ¥13,200(レイジースーザン/レイジースーザン 新宿ミロード店)フラットシューズ¥17,050(エフ バイ ウェルフィット/ダイアナ 銀座本店)ネックレス¥8,640バングル¥7,830(ともにアビステ)

【ブラックジャケット】には白ワンピをINして甘辛を楽しむ

撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company)

白のフェミニンワンピースに男前な黒ジャケットを羽織ってつくるシックな甘辛コーデ。ジャケットはオシャレなAラインシルエットになっていて、ワンピースにも羽織りやすい。後ろのタックは実は体型カバーと着心地にも一役買っています。パールボタンはアクセサリーいらずで◎。全体的に黒小物で引き締めますが、シューズは編みデザインものを合わせて重くなりすぎないように調節。

ジャージージャケット¥18,000(シークレット・トロフィー)ワンピース¥78,000〈カオス〉バッグ¥108,000〈ザンケッティ〉シューズ¥73,000〈MARTINEZ〉(すべてカオス表参道)サングラス/スタイリスト私物

【ジャケット×デザインブラウス】で叶う大人可愛い

撮影/花盛友里

トレンドの甘めデザインブラウス、カチューシャとキレイめジャケットを合わせ、お嬢様のような雰囲気のあるコーデに。大人には甘いかなというアイテムでもジャケットを合わせることで挑戦しやすくなります。トップスが盛られているので、ボトムスはシンプルなミニフレアのデニムを合わせます。

デニムパンツ¥20,350(SERGEde bleu/ショールーム セッション)ジャケット¥93,500(チノ/ビームス ハウス 丸の内)ブラウス¥55,000(マーレット/サザビーリーグ)バッグ¥93,500(ザンケッティ/八木通商ZANCHETTI事業部)シューズ¥82,500(セルジオロッシ/セルジオ ロッシ カスタマーサービス)カチューシャ¥4,950(マルツォリーネ/エイチ ビューティ&ユース)ピアス¥156,200リング人差し指¥128,700 中指¥220,000(すべてアリータ/パラグラフ)

【ライトグリーンジャケット】を白の上に羽織ってさらに華やか

撮影/渡辺謙太郎

非日常感を味わいたい日は、ホワイト×ライトグリーンがとにかく映えてGOOD。ライトグリーンの涼感とスカートのドレープが華やかさを盛り上げていますが、足元のカジュアルサンダルやパイソン柄バッグがちょうどいいエッジを加えています。

ジャケット¥17,000 ニット¥5,990 スカート¥9,990(すべてPLST)バッグ¥168,300 靴¥108,900(ともにトッズ/トッズ・ジャパン)ピアス¥50,600 ブレスレット¥52,800 リング¥37,400(すべてブランイリス/ブランイリス 東京)

 

ジャケットのカッコよさをとことん活かす「ハンサムコーデ」

【黒ジャケット×デニム】のコントラストはやっぱりクール

撮影/金谷章平

ジャケット×ストレートデニムの王道ハンサムコーデ。直線的なネックラインのインナーやレザーテイストの小物が大人女性のカッコよさを前面に引き出してくれます。ジャケットの上からベルトでウエストマークし、コーデにアクセントを加えます。統一感のあるゴールドアクセで盛れば、シンプルな黒ジャケでも顔周りが寂しくなりません。

ジャケット¥71,500〈エイトン〉ベルト¥15,400〈マヌエラ グレコ〉(ともにヴェルメイユパー イエナ 青山店)パンツ¥8,910(ミラ オーウェン/ミラ オーウェンルミネ新宿2店)ニット¥7,920(スナイデル/スナイデル ルミネ新宿2店)バッグ¥204,600(ジミー チュウ)ブーツ¥27,500(ダイアナ/ダイアナ銀座本店)サングラス¥48,400(アイヴァン 7285/アイヴァン7285 トウキョウ)ピアス¥44,000(ブランイリス/ブランイリス エストネーション 六本木ヒルズ店)ネックレス¥27,000(アビステ)バングル¥72,600(リューク)リング¥290,400(マリハ)

【テーラードジャケット】はインナーのレイヤーを更に引き立てる

撮影/金谷章平

昨年からじわじわと流行っているタートルニット×シャツ合わせですが、ジャケットをONすれば更にサマになります。トップスの着こなしを工夫することで、デニムパンツだって立派なお仕事着として馴染みます。シャツをレイヤーとして着こなせるようになると垢ぬけたコーデが組めるようになるのでおススメ。ニット、ベルト、ブーツに入った黒がコーデを適度に引き締め、まとめています。

ジャケット¥69,300(クチュール ド アダム/ザストア バイ シー 代官山店)パンツ¥28,600(エー・ゴールド・イー/シチズンズ・オブ・ヒューマニティ)シャツ¥31,900(エイトン/エイトン青山)ニット¥36,300(スローン)ベルト¥19,800(マヌエラ グレコ/ヴェルメイユ パー イエナ 青山店)バッグ¥49,500(イアクッチ/イアクッチ 大丸東京店)靴¥25,850(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)ピアス¥44,000リング¥49,500(ともにブランイリス/ブランイリスエストネーション 六本木ヒルズ店)

【グリーンジャケット】の優しげカラーで魅せるクールな着こなし

撮影/西崎博哉(MOUSTACHE)

カーキのセットアップ風ワントーンが新鮮なこちらのコーデ。光沢のあるキャミソールにさらっと合わせたジャケットの着こなしが海外風のカッコよさを醸し出します。ウエストマークのあるハイウエストパンツもコーデにメリハリを加えてGOOD。バッグやサンダルにくすみカラーをチョイスすることで優しげも感じられるコーデに仕上げました。

ジャケット¥16,500(THROW by SLY/バロックジャパンリミテッド)キャミソール¥13,200(エキップモン/サザビーリーグ)パンツ¥38,500(ヴェニット/ハルミ ショールーム)バッグ¥25,300(デック/アイクエスト ショールーム)サンダル¥57,200(ペリーコ/アマン)リング¥77,000(プライマル)イヤーカフ¥14,300(ハイク/ボウルズ)ネックレス¥23,100(ココシュニック)【Before】ブラウス¥14,300(セルフォード/セルフォードルミネ新宿1店)

【ホワイトノーカラージャケット】でスタイリッシュながらも親しみやすく

撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY)

ラフに傾きすぎないか気になるスニーカーの通勤スタイルにもジャケットコーデは最適。白ジャケット×黒スリットパンツ×黒スニーカーとモノトーンでまとめれば職場でも浮かず、スタイリッシュな印象に仕上がります。ノーカラージャケットなので、スタイリッシュながらも、程よくカジュアル感があり親しみやすいコーデに。

ジャケット¥85,800(スタジオ ニコルソン/インコントロ)ブラウス¥30,800(ハイク/ボウルズ)パンツ¥20,900(ルフィル/LE PHIL NEWoman 新宿店)バッグ¥66,000(ア ヴァケーション/アマン)スニーカー¥13,200(ニューバランス/ニューバランス ジャパン)ピアス¥28,600イヤーカフ¥17,600リング¥36,300〈すべてドーラ〉ネックレス¥12,650〈リプサリス〉(すべてロードス)メガネ¥33,000(ブラン)

【ソフトジャケット×スウェット】でつくるラフな都会っぽさ

撮影/西崎博哉(MOUSTACHE)

ゆるスウェット×ソフトJKのこなれ感のあるコーディネート。カーディガンに近いソフトな肌触りのジャケットなら、スウェットにも合わせても違和感がでません。トップスはゆるっとした雰囲気なので、ボトムスはレザーパンツやごつめのブーツと合わせてバランス感を整えます。大きめバッグをサイドに抱えることでコーデが都会顔に仕上がります。

ゆるスウェット、ソフトJK、レザーパンツと、ラクちんだけに頼らない合わせバランス感が絶妙。スウェット¥19,800(ルフィル/LE PHIL NEWoman 新宿店)ジャケット¥86,900(サクラ/インターリブ)パンツ¥12,100(ノーク)バッグ¥59,400(ア ヴァケーション/カオス丸の内)ブーツ¥9,900(Omekashi/Omekashi 新宿ルミネエスト店)

【ピンクジャケット】だってブラックコーデに合わせてカッコよく着る

撮影/清水将之(mili)

緑のロゴ文字に鮮やかなピンクのジャケットを合わせたちょっとロックなコーデ。カラージャケットも黒を基調としたシンプルコーデにプラスすれば簡単に取り入れることができます。テイストの違うクリアバッグや、サンダルがコーデを賑やかにしてくれます。

黒1色でまとめたシンプルコーデにプラスすれば、カラージャケットも簡単。PVCのバッグで軽やかに。ジャケット¥90,000(ザ・ニューハウス/アーク インク)Tシャツ¥8,000(ロマンス/エイチ ビューティ&ユース)デニムパンツ¥5,990(アメリカンイーグル アウトフィッターズ)バッグ¥27,000(ヴァジック/コード)サンダル¥48,000(ペリーコ/アマン)リング¥32,000〈アンコモン マターズ〉ネックレス¥54,000〈レジェ〉(ともにデ・プレ)

【ジャケット×ハーフパンツ】でチャーミングさとハンサムさを両得

撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY)

ハーフパンツにジャケットを合わせて、チャーミングだけど、どこかハンサムなコーデが完成します。ともすれば、子供っぽくなりすぎてしまうハーフパンツもジャケットを合わせて少年感を回避します。足元は太めストラップのサンダルを合わせることでジャケットとのバランスが取りやすくなります。

パンツ¥35,200(エンフォルド)ジャケット¥26,400(ドロワット.ロートレアモン)カットソー¥15,400(ウーア/カレンソロジー青山)バッグ¥49,500〈YUZEFI〉シューズ¥30,800〈A.EMERY〉(ともにTOMORROWLAND)ピアス¥34,100(ナタリー・シュレッケンベルグ/ショールーム 233)

【ネイビージャケット×ハーフパンツ】で端正な佇まい

撮影/酒井貴生(aosora)

ネイビーのハーフパンツはキレイめに着こなしやすいアイテムですが、ジャケットを羽織ることでさらに大人っぽい着こなしが叶います。ネイビー×ホワイトを基調にしたコーデにポップな色合いとビッグシルエットで定番のMARNIのバッグを合わせて、端正な雰囲気をいい感じに崩します。

トートバッグ「ジャカードバッグ」[H40×W44×D20cm]¥129,800(マルニ/マルニ ジャパン クライアントサービス)ジャケット¥72,600(エレ ストリオフ)ノースリーブニット¥25,300(コズ マニュファクチャード バイ ラッピンノット/ウメダニット)ハーフパンツ¥16,500(イエナ/メゾン イエナ)ペールピンクローファー¥126,500(ジェイエムウエストン/ジェイエムウエストン 青山店)ピアス¥40,700(アニカイネズ/アルアバイル)

 

アイウェアとボトムスで「着崩す今っぽ」ジャケットコーデ

【ジャケット×カジュアルパンツ×パールブローチ】のアンバランスさがおしゃれ

撮影/川崎一貴(MOUSTACHE)

今どきのジャケットコーデを目指すなら、ボトムスにアンクルタイドパンツやジョガーパンツを合わせて一度カジュアルに振ってから、ブローチなどのアイテムで格上げするのがコツです。コーデ全体のカジュアルな雰囲気とパールのアンバランス感がコーデに磨きをかけます。

ブローチ「CLAIR D-LUNE」¥75,900(ディオール/クリスチャンディオール)ジャケット¥19,800(ミラ オーウェン/ミラ オーウェン ルミネ新宿2店)シャツ¥64,900(アンスクリア/アマン)パンツ¥25,300(アストラット/アストラット 新宿店)バッグ¥184,800(J&M デヴィッドソン/J&Mデヴィッドソン 青山店)メガネ¥27,500(ブラン)

【ジャケット】でロゴTを通勤服に仕上げる

撮影/須藤敬一

最近、にわかに注目を集めるロゴTですが、ロゴTを通勤服として着まわすならジャケット合わせが手っ取り早く簡単です。更にオシャレ見えを狙いたい方は、ストライプシャツを間に挟んでみてください。上級レイヤードで、カジュアルなロゴを馴染ませます。ストライプシャツは着る人を知的に見せてくれる効果があるので、少々お茶目見えするロゴTとの相性は抜群です。

Tシャツ¥4,95(GOOD ROCK SPEED/グッドスピード)ジャケット¥33,000(イエナ/メゾン イエナ)ストライプシャツ¥17,600(アルページュ ストーリー)パンツ¥8,910(ミラ オーウェン/ミラ オーウェン ルミネ新宿2店)バッグ¥45,100(ヴァジック/ヴァジックジャパン)シューズ¥29,700(オデット エ オディール/オデット エ オディール 新宿店)ピアス¥90,200(MAAYA)メガネ¥35,200(ブラン)

【ミリタリージャケット】の無骨さが程よい女性らしさを引き出す

撮影/江原英二(Astro)

ミリタリージャケットの無骨さが着る人を引き立てるこちらのコーデ。メンズライクにまとまっていますが、腕元たくし上げて着こなすことで程よい女性らしさも出ています。グレーとカーキの中間に近い色合いでモノトーンコーデの雰囲気を邪魔しません。コンバースとサングラスがコーデにこなれ感をプラス。

パンツ¥38,500(ヨーコチャン)ジャケット¥39,600(アッパーハイツ/ゲストリスト)Tシャツ¥9,350(ブローダー/ブライベルガー エンタープライズ)バッグ¥196,900(ジミー チュウ)スニーカー¥6,380(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)サングラス¥52,800(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)ピアス¥66,000チョーカー¥415,800〈ともにウノアエレ〉ブレスレット¥12,100〈ワンエーアールバイウノアエレ〉(すべてウノアエレ ジャパン)

【ノーカラージャケット×バントカラーシャツ】で粋をまとって

撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company)

襟のありなしでジャケットコーデの印象はだいぶ変わります。粋な雰囲気を纏ったこちらのコーデはノーカラーのジャケットをバンドカラーのシャツに合わせることで完成させました。ノーカラーのジャケットはスウェットに合わせても違和感がなく、かえってオシャレに。ゆるく垂らしたネックレス、べっこう柄のメガネもこなれ感をアシストします。

パンツ¥25,300(THIRD MAGAZINE)ジャケット¥75,900(アンスクリア/アマン)シャツ¥19,800(ニコルソン&ニコルソン/シップス たまプラーザテラス店)バッグ¥39,600(イアクッチ/IACUCCI 大丸東京店)シューズ¥53,900(アキラナカ/ハルミ ショールーム)メガネ¥33,000(ブラン)ネックレス¥47,300(テンプル オブ ザ サン/ジャック・オブ・オール・トレーズプレスルーム)

【夏コーデ×ジャケット×ファーサンダル】で季節の変わり目もオシャレに

撮影撮影/鏑木 穣(SIGNO)

くすみブラウンとくすみブルーの今っぽいカラー配色のコーデ。寒暖差の激しくなる秋口には、夏コーデにカラージャケットを合わせるのも◎。足元に冬っぽい素材やボリュームのある靴を合わせることで、夏でも一足先に秋冬アイテムを取り入れることができます。こちらのコーデは足元をファーサンダルにすることで、ジャケットが自然に馴染んでいます。

ジャケット¥59,000(スタンブリー)Tシャツ¥9,500(カオス/カオス表参道)スカート¥43,000(ebure)サングラス¥55,000(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)ネックレス¥34,000(ハルポ/ロンハーマン)バッグ¥129,000(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン 青山店)靴¥19,000(CAMINANDO/ヴェルメイユ パー イエナ 青山店)

【ジャケット×アンクルタイドパンツ】のセレカジ風コーデ

撮影/西崎博哉(MOUSTACHE)

キチンと見えが担保されているジャケットだからこそ、ボトムスで冒険ができます。カジュアル要素の強いアンクルタイドパンツでもジャケットを合わせることで、エレガント要素がプラスされ華やかな印象に。素肌感の出るサンダルや、ざっくりとしたバッグでラフ感も出し、ハリウッドセレブのようなカジュアルスタイル“セレカジ”風にまとめます。

チェーンネックレス¥30,250(ローラ ロンバルディ/room3138)ネックレス(チェーン)¥99,000 チャーム(K)¥30,800(ともにウノアエレ/ウノアエレジャパン)バングル¥69,300(ブランイリス/ブランイリス 東京)ジャケット¥29,700(カデュネ/カデュネ プレスルーム)シャツ¥18,700(サンスペル/サンスペル 表参道店)パンツ¥36,300(エイトン/エイトン青山)バッグ¥15,180(ヤーキ/ヤーキ オンラインストア)靴¥49,500(ネブローニ/フラッパーズ)

【チェック柄ジャケット】にパンツを合わせるときはトラッドに

【新配色ジャケット】はビッグサイズで今っぽさを担保して

撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY)

新配色のチェックジャケットに挑戦するときは、合わせるアイテムをビッグシルエットにするのが今っぽくておススメ。ジャケット×シャツ×デニム合わせは定番だけれど、どちらもゆとりのあるサイズにすることでオシャレに仕上がっています。派手柄ジャケットを羽織るときには、インナーを白シャツにすればスッキリと見せられます。

ジャケット¥75,900〈カバナ〉シャツ¥64,900 〈アンスクリア〉(ともにアマン)パンツ¥14,080(ローラス/アダム エ ロペ〈ジュンカスタマーセンター〉)バッグ¥267,300(トッズ/トッズ・ジャパン)シューズ¥121,000(ジェイエムウエストン/ジェイエムウエストン 青山店)ピアス¥28,600(リプサリス/ロードス)

【チェック柄JK×デニムパンツ】で英国紳士っぽい日

撮影/曽根将樹〈PEACE MONKEY〉

チェック柄JK×ブラウス×デニムパンツで英国紳士っぽルックが叶うこちらのコーデ。茶色のバッグや靴がコーデにクラシカルさを足し、お行儀の良さを印象付けていますが、肩がけした茶色ニットがコーデの緊張感を緩めてくれます。バッグの金具やイヤリングのゴールドもさりげなくコーデ品格を上げます。

ジャケット¥38,000(ジャーナル スタンダード レサージュ/ジャーナル スタンダード レサージュ 銀座店)ブラウス¥38,000(ebure/ebure GINZA SIX店)デニムパンツ¥12,000(ノーク)肩がけしたニット¥23,000(スローン)メガネ¥29,000(ブラン)ピアス¥34,000 バングル¥56,000(ともにブランイリス/エストネーション 六本木ヒルズ店)バッグ¥216,000(トッズ/トッズ・ジャパン)パンプス¥32,000(ピッピシック/ベイジュ)

【ジャケット×サロペ】で固くなりすぎない真面目さ

撮影/清水将之(mili)

チェック柄のジャケットは固くなりすぎない真面目さのあるコーデが得意。こどもっぽくなりがちなサロペコーデでも、チェック柄ジャケットを羽織れば、程よく重厚感が足され落ち着いた雰囲気で着こなせます。大人サロペは腰位置高めのハイウエストパンツに、細目のサスペンダーを選ぶのがコツ。

サスペンダー付きパンツ¥16,000(アンクレイヴ) コート¥32,000(FRAY I.D/FRAY I.D ルミネ新宿2店)ニット¥16,000(スタニングルアー/スタニングルアー 新宿店)バッグ¥9,000(ROPÉ’/ジュンカスタマーセンター)パンプス¥56,000(ネブローニ/フラッパーズ)ピアス¥12,500(ニナ・エ・ジュール/アーバンリサーチバイヤーズセレクト)リング¥12,000(ハイク/ボウルズ)メガネ¥24,000(ブラン)

【チェック柄JK×カーキパンツ】でこれぞ秋なコーデを楽しむ

撮影/西崎博哉(MOUSTACHE)

程よく肉厚な素材を使った千鳥格子のチェックジャケット。堅苦しさのないルーズなシルエットだからカーディガン感覚でさらりと羽織れてらくちん。カーキのパンツとも相性がよく、カジュアルときれいを両得します。立体感のあるラウンド型バッグはコーデのアクセントになって便利。

ブラックTシャツ[2枚セット]¥10,000(アイディー デイリーウエア/デイリー ショップ中目黒)チノパンツ¥21,800(SERGE de bleu/ショールーム セッション)チェックジャケット[ベルト付き]¥42,000(ELENDEEK)イヤリング¥4,600(アーバンリサーチ/アーバンリサーチ 渋谷ヒカリエ シンクス店)リング¥10,200(ソコ/ZUTTOHOLIC)バッグ[ショルダーストラップ付き]¥43,000(オルセット/オルサ)

【紺ブレ】はカラーボトムスと合わせてコントラストで魅せる

【紺ブレ】で淡いピンクを引き立てる

撮影/土山大輔(TRON)

紺ブレの紺が淡いピンクを引き立てて、ハンサムとフェミニンを両方叶えたこちらのコーデ。どんな色も引き立ててくれる紺だからこそ、カラーパンツコーデが楽しめます。パンツをリネン素材にすることによって、軽やかな印象になるので春、秋のコーデにも紺ブレはおススメ。女っぽさを残したいときは、足元を華奢ストラップサンダルに。

パンツ¥29,000(ロペ エターナル/ロペ エターナル アトレ恵比寿西館店)ジャケット¥59,000(トラディショナル ウェザーウェア/トラディショナル ウェザーウェア二子玉川ライズ店)ノースリーブTシャツ¥8,000(ebure)バッグ¥101,000(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)サンダル¥70,000(エマ パーソンズ/ドゥロワー 六本木店)ピアス¥13,000(フィリップオーディベール/ハウント代官山〈ゲストリスト〉)

 

【紺ブレ×パウダリーイエロー】の配色がオシャレ

撮影/川崎一貴(MOUSTACHE)

近年流行りのワンショルダートップスも、ジャケットがあれば挑戦しやすくなります。羽織ったときに若干見える肌見せがオシャレ。ワンショルダートップスは上半身に丸みがあるからこそ映えるので、着慣れたジャケットと合わせて挑戦してみてください。ゴールドアクセを多く持っている人は金ボタンの紺ブレを選んで、コーデにゴールドを散らすのもおススメ。

ジャケット¥4,990(GU)※一部店舗のみ販売 トップス¥8,800(エミ/エミ ニュウマン新宿店)パンツ¥15,950(アンクレイヴ スタンダード/アンクレイヴ)バッグ¥19,800(メゾン ヴァンサン/フラッパーズ)シューズ¥19,800(センソ/THE WALL SHOWROOM)ネックレス¥5,500(スロウ バイ スライ/バロックジャパンリミテッド)バングル¥64,900(ジャッド ヴァンチュリ/アマン)

【紺ブレ×寒色シャツワンピ】できちんした可愛いさ

撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE) 

ジャケットは今や季節を繋ぐ羽織り物として、最旬。そのほか、友達とのランチや、仕事の打ち合わせなどカジュアルとフォーマルを行き来したい1日にも最適です。OFFっぽく見られがちなシャツワンピにこそ紺ブレを合わせて、その印象の変化を楽しむのもおススメです。エッジの効いた小物で絶妙バランスが完成します。

シャツワンピース¥62,000(ADORE)ネイビージャケット¥98,000(ebure GINZA SIX店)ピアス¥8,000 ブレスレット¥13,000(ともにワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン) シューズ¥52,000(ペリーコ/アマン)バッグ¥63,000(ガブリエル フランツェン/LE PHIL NEWoMan 新宿店)

【紺ブレ×チェック柄ワンピ】の落ち着いた活発さ

撮影/清水将之(mili)

トレンドのチェック柄ワンピにダブルのジャケットをON。着慣れた紺ジャケット1着を羽織るだけでカジュアルな装いがよそゆき顔に。黒ジャケットよりもやわらかな印象が出る紺ブレなら幅広くいろんなアイテムにマッチします。ジャケットの金ボタンも間を埋めながら、コーデに華やぎを加えます。

ジャケット¥58,000(マルティニーク/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町店) ワンピース¥24,000(RHC/RHC ロンハーマン) ピアス¥36,000(ルフェール/UTS PR) バングル¥18,000(ジャミレイ/ジー) サンダル¥7,800(シャカ/ブルームーンカンパニー) バッグ¥35,000(ジャンニ キアリーニ/ジャンニ キアリーニ 銀座店)

【紺ブレ×パーカ×チュールスカート】でメンズライクとフェミニンのいいとこどり

撮影/西崎博哉(MOUSTACHE

紺ブレには、カラーもののボトムスだけではなく、白ボトムスもコントラストが効いて華やかに仕上がります。トップスがダークカラーで重めなので透けチュールスカートで軽やかに。どんなコーデもカジュアルダウンしてくれるパーカなら紺ブレのきちんと感も程よく崩してくれます。

ジャケット¥36,000(デミルクス ビームス/デミルクス ビームス新宿)パーカ¥24,000(エイトン/エイトン青山)プリーツスカート¥49,000(ebure)バッグ¥8,500(ジェーン スミス×トゥエンティー エイティー/UTS PR)スニーカー¥46,000(アンアワー アンド ア シャワー/アストラット 新宿店)ピアス¥15,120(パズ コレクティブ/ZUTTOHOLIC)サングラス¥46,000(アイヴァン7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)

大人の風合いを出したいときは【リネンジャケット】

【リネンジャケット】でポップなコーデも大人顔

撮影/三瓶康友

ジャケットにデニムを合わせると丁度いい大人カジュアルが完成します。今年は裾まで幅広なシルエットであるバギータイプのデニムが流行ですが、そんなバギーパンツのジェンダーレスな雰囲気を活かしつつ大人っぽく仕上げてくれるのがジャケットです。ブルーのデニムに、ライムグリーンの小物を合わせて完成したポップなコーデをリネンジャケットで大人風に仕上げます。

サンダル¥18,700(オデット エ オディール/オデット エ オディ ール 新宿店)ジャケット¥46,200(カレンソロジー/カレンソロジー二子玉川)タンクトップ¥9,350(カオス/カオス表参道)デニム¥30,800(エー・ゴールド・イー/シチズンズ・オブ・ヒューマニティ)バッグ¥58,300(ヘリュー/ハウス オブ ロータス 二子玉川店)キャップ¥4,180(ニューエラ)サングラス¥73,700(10 アイヴァン/アイヴァン PR)ネックレス¥16,500 リング(人差し指)¥77,000リング(小指)¥38,500(すべてマリハ)

【リネンジャケット×イエローワイドパンツ】でやわらかに仕上げる

撮影/木村 敦

きりっとしたジャケットスタイルには落ち感のある素材のイエローワイドパンツでやわらかさをプラス。ベージュ×イエロー×ブラウンのナチュラルなグラデーションがオシャレ上級見せしてくれるコーディネート。着丈はやや長めに作られているので、マキシ丈のボトムスを合わせてもサマになります。

ジャケット¥33,000(ドレステリア)ブラウス※EC限定¥20,900(ウィム ガゼット/ウィム ガゼット 玉川髙島屋S・C店)パンツ¥14,000(ノーク)バッグ¥29,700(アンタイトル)スニーカー¥7,150(アンタイトル)ネックレス¥24,200(アンタイトル)

【リネンジャケット】で涼しげでリラクシーに

撮影/嶋野 旭

大人の風合いや涼しげな雰囲気を出すならリネンジャケットがおススメです。フォーマルすぎる印象にもならないのでカーディガン代わりにデイリー使いできるのもリネンジャケットとのいいところ。パンツのゆるく入ったスリット、フラットサンダル白バッグがコーデに程よい抜け感をだします。

ジャケット¥27,000(アンティット)ベスト¥9,900(グリーンレーベル リラクシング/ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング 渋谷マークシティ店)キャミソール¥14,000(カリテ/カリテスケープ コレド日本橋店)パンツ¥20,000(エイチ ビューティ&ユース/エイチ ビューティ&ユース)バッグ¥166,000(トッズ/トッズ・ジャパン)サンダル¥46,000(ネブローニ/フラッパーズ)ピアス¥24,000バングル¥36,000ロッククリスタルリング¥32,000(すべてジョージ ジェンセン/ジョージ ジェンセン ジャパン)ネックレス¥42,000(HARPO/エスケーパーズ)

【リネンジャケット×サテンパンツ】で落ち着いた華やぎ

撮影/清水将之(mili)

グレーのリネンジャケットはビジネスシーンでもカジュアルシーンでも着まわせる万能ジャケット。シルバーのサテンパンツを合わせてさらに大人の華やぎをプラスします。その他のアイテムも寒色系でまとめて落ち着いた大人の雰囲気。

ジャケット¥92,400(カオス/カオス丸の内)ニットトップス¥15,400(7-ID concept.)サテンパンツ¥4,950(レプシィム/アダストリア)バッグ¥35,200(ジャンニ キアリーニ/ジャンニ キアリーニ 銀座店)パンプス¥59,400(ペリーコ×デミルクス ビームス/デミルクス ビームス 新宿)ネックレス¥21,890〈インツーデザイン〉リング[3点セット]¥20,570〈ソコ〉(ともにZUTTOHOLIC)バングル¥21,600(アビステ)

【ジャケット×ワイド&ロング丈パンツ】ハンサムエレガントを纏う

撮影/川﨑一貴(MOUSTACHE)

パきっとした鮮やかなブルーカラーとパンツの秀逸なシルエットで、モード感漂う大人なセットアップ。このコーデのように、トップスはジャケットできちんと感を出し、ワイド&ロング丈の存在感のあるパンツを合わせてみるとハンサムでエレガントな雰囲気を纏えます。大振りのピアスと赤のバッグがコーデのアクセントに効いてきます。

ブルーリネンジャケット¥145,000ブルーリネンパンツ¥39,000(ともにマディソンブルー)ホワイトロングカットソー¥9,000(シークレット・トロフィー )ピアス ¥17,000( アビステ)バッグ[ ショルダース トラップ付き]¥164,000(ピエールアルディ/ピエールアルディ東 京 )ネイビーパンプス¥79,000(ジャンヴィトロッシ/ジャンヴィトロッシジャパン)

【ツイードジャケット】はカジュアルアイテムと合わせてみる

【ツイードジャケット×ジョガーパンツ】スポーティMIXで若々しく

撮影/赤尾昌則(whiteSTOUT)

フリンジで遊び心を盛ったフェミニンなツイードジャケットにあえてスポーティなジョガーパンツを合わせたテイストMIXのスタイリングで大人の余裕漂を醸し出します。一歩間違えると老けて見えたり、学校行事見えしたりするツイードジャケットは、丈やシルエットにゆるさがあるものを選ぶのがコツです。

ジャケット¥19,000パンツ¥11,800(ともにS・girasole)ニット¥20,900(マイカ アンド ディール/マイカ アンド ディール 恵比寿本店)バッグ¥14,850(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)

 

【ツイードJK×デニム】上品だけどカジュアル

撮影/川﨑一貴(MOUSTACHE)

ショート丈と深いブルーでどんなコーデも上品に華やげてくれるこちらのツイードジャケット。ともすると、コンサバ感が強く出てしまうのでボーイフレンドデニムと合わせたり、あえてラフに着こなします。ツイードジャケットをコーデに取り入れるときは、適度にカジュアルアイテムを適度に足すことがポイントです。

ジャケット〔サイズM〕¥11,900 カットソー〔サイズM〕¥1,990 デニムパンツ〔サイズ38〕¥5,990 バッグ¥7,990〈すべてMANGO〉フラットシューズ¥47,300〈repetto〉(すべてロコンド)ブレスレット(スタイリスト私物)

 

【ブルゾン風ツイードジャケット】はカーゴパンツも馴染むデイリーさで◎

撮影/遠藤優貴

ツイードジャケットでも、ソフトな素材感×ビッグシルエットデザインを選べばブルゾン感覚で気軽に羽織れてデイリーに着まわせます。ツイード素材でしっかりと綺麗見えするので、カジュアルなカーゴパンツなんかと合わせても、きれいにまとまります。バッグとシューズを白にすると、コーデが一気に軽やかになります。

ジャケット¥198,000(マディソンブルー)ニット¥22,000(フロム)パンツ¥24,200(ティッカ/アッシュプラスエリオトロープ)バッグ¥156,200(J&M デヴィッドソン/ J&M デヴィッドソン 青山店)シューズ¥29,700(ファビオ ルスコーニ フォー オデット エ オディール/オデット エオディール 新宿店)ピアス¥44,000(ブランイリス/ブランイリス エストネーション 六本木ヒルズ店)

【黒ツイードジャケット×黒パンツ】は素材感で差を

撮影/遠藤優貴

ツイードジャケットを取り入れてオールブラックにするときは、上下の素材感をズラすのがポイントです。ボトムスはさらっとしたパンツを合わせているので、コーデにきちんと感はありつつも、ほどよい緩さがあります。個性的なパンチングバッグ、バイカラーのパンプスがコーデに洗練さを加えます。

ジャケット¥198,000ブラウス¥42,900(ともにマディソンブルー)パンツ¥13,500(ノーク バイ ザ ライン/ノーク)バッグ¥31,900(メアリ オル ターナ/メゾン イエナ)パンプス¥22,000(ツル バイ マリコオイカワ)ピアス¥44,000(ブランイリス/ブランイリス エストネーション 六本木ヒルズ店)

【黒ツイードJK×パープルパンツ】の配色が主役コーデ

撮影/藤原 宏(Pygmy Company)

こちらのツイードJKコーデには、カジュアルアイテムを合わせず、ラベンダーがかったパープルパンツを活かして細部まで上品に仕上げます。敢えて黒を合わせて色味のオシャレ感を主役に。狙いどおり、黒のツイードジャケットがコーデに華やかさを加えています。ジャケット中に同色のタートルネックを合わるのも、スッキリ見えしてオシャレ。

パンツ[サイズ38]¥17,600(ドレステリア/ドレステリア 二子玉川店)半袖ニット[サイズM]¥2,990 ジャケット[サイズM]¥10,900〈ともにMANGO〉パンプス¥32,450〈Fabio Rusconi〉(すべてロコンド)バッグ¥6,600〈MOUSSY〉ネックレス¥13,200〈THROW by SLY〉(ともにバロックジャパンリミテッド)ピアス¥16,500(ココシュニック オンキッチュ/ココシュニック)ブレスレット(スタイリスト私物)

【デニムジャケット】はザクっと羽織るかレイヤーにするか

【デニムJK×イエロー小物】の補色効果でらくちんオシャレ見え

撮影/西出健太郎

ライトグレーっぽいデニムなら気負いなくコーデに取り入れられます。メンズライクなデザインだから甘めアイテムとの相性も抜群。肩掛けするだけでもサマになります。1枚あればシーズンレスに活躍すること間違いなし。デニムには、イエローのアイテムを合わせると補色効果でオシャレ見えが叶います。

デニムジャケット¥32,000(アッパーハイツ/ゲストリスト)スカート¥98,000(ebure)バッグ¥18,000〈マルシェ〉靴¥46,000〈ネブローニ〉(ともにフラッパーズ)リング¥10,000バングル¥15,000(ともにジュエッテ)

【デニムJK】をシックに着こなすなら深みのあるインディゴブルー

撮影/清水将之(mili)

色によって印象がガラリと変わるデニムは、色選びが大事。カジュアルすぎるコーデが苦手な人には深みのあるインディゴブルーのデニムがおススメです。黒スキニーが透けて見えるオーバースカートに合わせ、シックな印象に仕上げます。ホワイトのバッグやシューズが大人コーデの格を上げます。

スカート¥48,000(ハイク/ボウルズ)Gジャン¥41,500(MADISONBLUE)カットソー¥8,900(エイトン/エイトン青山)黒デニムパンツ¥25,000(エージー/エージー ジャパン)ピアス¥23,600(ナタリー シュレッケンベルグ/シップス グランフロント大阪店)パンプス¥32,000(ロランス/ザ・グランドインク)バッグ¥375,000(ヴァレクストラ/ヴァレクストラ・ジャパン)

【デニムJK×デニムパンツ】は肩がけ肉厚ニットでのっぺり見えを回避

撮影/金谷章平

デニムオンデニムに挑戦するときは、立体感のあるデニムジャケットを選び、さらにざっくりと肉厚のお目立ちニットを肩にはおることで、のっぺり見えを回避することがポイントです。全身がデニムカラーになるコーデには、やや大きめの小物、アクセサリーを合わせるイメージでいくと上手くいきます。

パンツ¥36,300〈エー・ゴールド・イー〉ジャケット¥59,400〈シチズンズ・オブ・ヒューマニティ〉(ともにシチズンズ・オブ・ヒューマニティ)タンクトップ¥9,900(ザ・ニューハウス/アーク インク)ニット¥6,600(クリー コンフォルト/バロックジャパンリミテッド)バッグ¥8,580(クチュール ド アダム/ザストア バイ シー 代官山店)靴¥25,850(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)ピアス¥41,800(ブランイリス/ブランイリス エストネーション 六本木ヒルズ店)コインネックレス¥24,200(アー・ぺー・セー/アー・ぺー・セー カスタマーサービス)パールネックレス¥41,800(マリハ)

【デニムジャケット】はレイヤー前提で着るのもアリ

撮影/曽根将樹〈PEACE MONKEY〉

普段デニムをあまり着ないコンサバ派がデニムジャケットを取り入れるなら、重ね着前提でアウターの中に取り入れるのがおススメ。白コートと、水色ニットの間にデニムジャケットを挟むことで、淡いカラーが引き立ち、コーデが締まります。コートの裾口からデニムをのぞかせるとコーデにメリハリが出ます。

Gジャン¥25,000(リーバイス® メイド アンド クラフテッド®/リーバイ・ストラウス ジャパン)コート¥200,000(essence of ANAYI)ニット¥18,000パンツ¥23,000(ともにハリス グレース/ハリス代官山店)ファーティペット¥39000(コンピレーション/ティースクエア プレスルーム)バッグ¥110,000〈WAKA TAKAHASHI〉靴¥38,000〈ファビオ ルスコーニ〉(ともにハイブリッジ インターナショナル)

 

【デニムJK×ショート丈ニット】でコートの中に奥行を

撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY)

デニムは重ね着前提で着るという先ほどのテクをさらに進化させてみたのがこちらです。トレンチコートの中にデニムジャケットを合わせ、縦のラインで奥行を作っていますが、そこにショート丈のニット×シャツ合わせで横のラインも作り、絶妙なオシャレバランスに。カラーが薄めのデニムをチョイスすることで、コーデにこなれ感が出ます。

コート¥25,000(ノーク)デニムジャケット¥42,900(ブルーバード ブルバード)ニット¥9,570(ヘリンドットサイ/バロックジャパンリミテッド)ブラウス¥20,900(ザ シンゾーン/シンゾーン ルミネ有楽町店)パンツ¥15,950(アンクレイヴ)バッグ¥26,400(シィメ/ヤマニ)ピアス¥13,200(ニナ・エ・ジュール/ショールーム 233)

 

【レザージャケット】は異素材アイテムとして活用する

【レザージャケット×ボリュームスカート】女っぷりのよさを纏う

撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY)

辛口アイテムであるレザージャケットは甘口アイテムと相性抜群。ふんわり広がるチュールスカートを程よく引き締め、大人な印象に仕上げます。他にも、ネックラインの立ったバンド・カラーシャツをトップスに着たり、甲深めのパンプスを合わせりとハンサムアイテムで甘さを整えます。異素材アイテムとして使いやすいレザージャケットは便利なアイテム。

ブラウス¥26,400(ユニオンランチ/サザビーリーグ)スカート¥33,000(ツル バイマリコ オイカワ)ジャケット¥170,500(コル ピエロフォー エストネーション/エストネーション)バッグ¥198,000(ザンケッティ/room3138)シューズ¥27,500(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニジェイアール名古屋タカシマヤ店)ピアス¥550,000(TASAKI)

 

【レザージャケット×カジュアル小物】の遊び心満載コーデ

撮影/川﨑一貴(MOUSTACHE)

こちらも上のコーデと同じようにドラマチックなスカートにレザージャケットを合わせるという基本テクが軸にありますが、そこにロゴTやキャップ、ボリュームスニーカーで遊び心を加え、おしゃれコーデに仕上げています。小物を多用していますが、バッグとジャケットの素材や、ゴールド金具がリンクしているので、程よくまとまります。

靴¥42,900(ゴウド/ティースクエア プレスルーム)ジャケット¥151,800(チンクワンタ)Tシャツ¥10,780(クチュール ド アダム/ザ ストア バイシー 代官山店)スカート¥35,200(ウーア/カレンソロジー青山)バッグ¥39,600(オルセット/フラッパーズ)キャップ¥4,180(ニューエラ)ピアス¥26,400(ブランイリス/ブランイリス エストネーション 六本木ヒルズ店)ネックレス¥27,500(マリハ)

【レザージャケット×とろみワイドパンツ】で大人やんちゃコーデ

撮影/遠藤優貴

ハードアイテムのライダーズジャケットをパンツスタイルに合わせるときは、カジュアルアイテムを取り入れ、着崩してみるのもおススメ。ロゴTや、スニーカー、黒縁メガネなどカジュアルアイテムをふんだんに取り入れたこちらはやんちゃ風に仕上がりました。上質な素材のジャケットを選ぶことで、やんちゃコーデにも大人の風格が足されます。

パンツ¥13,500(ノーク バイ ザ ライン/ノーク)ジャケット¥151,800(チンクワンタ)T シャツ¥10,780(ティッカ/アッシュプラスエリオトロープ)カーディガン¥26,400(スローン)バッグ¥24,200(アー・ぺー・セー/アー・ぺー・セー カスタマーサービス)スニーカー¥77,000(ゴールデン グース/ゴールデン グース 東京店)メガネ¥31,900(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)ピアス¥159,500(ウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)

【レザージャケット】の黒でカラフルコーデを上手くまとめて

撮影/三瓶友康

トップス以外にカラーが散りばめられたコーデですが、トップスとレザージャケットの黒がコーデをきちんとまとめます。レザージャケットを洗練見えさせるには、バッグの持つ存在感を借りるのもアリ。形や色に個性の出るバッグを合わせて、定番のレザージャケットコーデを刷新します。側面に持ちてのついたイエローのバッグで今どきに。

ライダースジャケット¥98,000(デラン/トヨダトレーディング プレスルーム)ニット(カーディガンとセット価格)¥34,000(ebure)スカート¥30,000(スローン)バッグ¥165,000(J&Mデヴィッドソン青山店)パンプス¥77,000(セルジオロッシ/セルジオロッシ カスタマーサービス)サングラス¥30,000(モスコット/モスコット トウキョウ)時計¥38,000(INDUNA/H.P.FRANCE)

【オーバーサイズレザーJK】でミニスカにも挑戦

撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY)

オーバーサイズのレザージャケットでパーカ×ミニスカコーデに大人の落ち着きを足します。ゆとりと丈のあるシルエットなので、肉厚のパーカの上からも羽織れます。40代の気になる腰回りもしっかりカバー。ロングブーツのトレンドに伴い、ミニスカートに挑戦する人が増えてきましたが、ミニスカコーデの強い味方になること間違いなしです。

スカート¥36,300(ロンハーマン)パーカ¥25,300(MACPHEE/TOMORROWLAND)ジャケット¥71,500(ハウス オブ ロータス/ハウス オブ ロータス 青山店)バッグ¥57,200(ア ヴァケーション/アマン)ブーツ¥148,500(フラテッリ ジャコメッティ/ロエフ 六本木店)ピアス¥28,600(ドーラ/ロードス)

 

カジュアルに溶け込みやすいジャケットが続々登場

【シアージャケット】を夏コーデにONして秋顔に

撮影/神戸健太郎

タンクトップ×デニムで完成していた夏コーデに、シアージャケットをONすると残暑~秋コーデが完成します。何か羽織たいけど、重くなりたくないときに使えるシアー素材のジャケットは年中、大活躍が期待できるアイテム。コーデの仕上げに遊びの効いた小物使いで大人の余裕を漂わせます。

ジャケット¥52,800 タンクトップ¥14,300(ともにサクラ/インターリブ)デニムパンツ[サイズ23 インチ]¥18,000(N.O.R.C bythe line / N.O.R.C)バッグ¥37,400(ア ヴァケーション/アマン)スリッパシューズ[H1.5cm]¥30,800(カステラーノ/フラッパーズ)サングラス¥35,200(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)ブレスレット¥27,000(アビステ)ネックレス¥16,500(ダグ/アルアバイル)

【ニットジャケット】でカジュアルながらも程よいお仕事感

撮影/神戸健太郎

かっちりデザインのジャケットでは逆に浮いてしまう職場では、こんなニットジャケットもアリ。ジャストサイズの丈感のジャケットなら、ボトムスはワイドかストレートのやや幅のあるものがおススメ。センタープレスの濃い色デニムがラフすぎずほどよい“お仕事感”をキープしてくれます。

ニットジャケット¥45,100Tシャツ¥13,200(ともにebure / ebure GINZA SIX 店)デニムパンツ[サイズ38]¥18,700(ドレステリア/ドレステリア 二子玉川店)バッグ¥39,600(ジャンニ キアリーニ/ジャンニ キアリーニ 銀座店)サンダル[H5.5cm]¥39,600(ブレンテッラ/オデット エ オディール 新宿店)ピアス¥21,230〈ベンアムン〉ネックレス¥28,490〈ジゼルべー〉(ともにZUTTOHOLIC)ブレスレット¥12,100(ワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)

 

【ジャージー素材JK】はワークパンツとの相性が◎

撮影/倉本ゴリ(Pygmy company)

形はコンサバだけれど、素材がジャージーのこちらのジャケットはコーデに幅が出るアイテム。カジュアル要素の強いワークパンツや今季流行りのグルカパンツと合わせても違和感がありません。ジャージー素材なので袖をクシュっとさせたりと着崩しも自由自在です。

クラウドメルトンジャージーノーカラージャケット¥79,000(エイトン/エイトン青山)Tシャツ¥8,000(RH ヴィンテージ/ロンハーマン)パンツ¥23,000(エトレトウキョウ)バッグ¥45,000(ヴァジック/ヴァジックジャパン)パンプス¥48,000(ペリーコ/アマン)ピアス¥9,200(ニナ・エ・ジュール/フリークス ストア 渋谷)

【コーデュロイ素材JK】でつくるカジュアル派のきちんと感

撮影/西崎博哉(MOUSTACHE)

凹凸感で温かみを感じさせるコーデュロイ素材のジャケットをコーデに取り入れ、カジュアルに仕上げます。ブラウン×マスタードイエローの配色がこっくりしていますが、シャツにネイビーが入ることで、こってり過ぎを抑えます。べっこう柄のサングラスやバングルで遊び心もプラス。

Tシャツ¥7,500(スリードッツ/スリードッツ青山店)ベージュコーデュロイジャケット¥69,000(カバナ/ロンハーマン)パンツ¥27,000(ハウント/ハウント代官山/ゲストリスト)サングラス¥2,769(ザラ/ザラ・ジャパン)イヤリング¥9,000(アビステ)ブレスレット¥19,000(ザ ダラス/ザ ダラス ラボ.)バッグ¥37,000(VASIC/コード)スカーフ¥17,000(CITRUS/essence of ANAYI)イエローパンプス¥26,000(TSURU by Mariko Oikawa)

【シャツジャケット】は軽アウターにもインナーにもなる万能アイテム

撮影/沼尾翔平

ジャケットよりもシーズンレスに着られるのがシャツジャケット。春先や秋には軽アウターとして着られますし、冬にはアウターのインナーにしてもNOストレス。40代女性にちょうどいい甘色のピンクは、ダークトーンでまとまりがちな冬のコーデに華やかさをプラスできます。

シャツジャケット[サイズM]¥5,990カットソー[サイズM]¥2,990バッグ¥8,990<すべてMANGO>ブーティ¥34,100〈Fabio Rusconi〉(すべてロコンド)デニムパンツ[サイズ26]¥17,380(MOUSSY/バロックジャパンリミテッド)ピアス、バングル(ともにスタイリスト私物)

【シャツ型ジャケット】は白を選んでエレガントに着こなす

撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY)

着まわしやすいシャツ型ジャケットならデイリーに着こなせます。カラーは白を選ぶと、カジュアルアイテムでの上品な雰囲気を纏えます。こちらのジャケットはコンサバ派も着やすいようにボタンをパールに替え、ひとさじの甘さを加えています。ブラウンのバッグで温かみを加え、ぬくもりを感じさせるコーデに。

ベルト付きCPOシャツジャケット¥16,000(シークレット・トロフィー)Tシャツ¥6,800(ミクスタ/メイデン・カンパニー)パンツ¥16,000(yori)バッグ¥42,000(ヴァジック/ヴァジックジャパン)シューズ¥22,000(ツル バイ マリコ オイカワ)ブレスレット¥60,000(イディアライト/ジョリー&コー)

【ハーフジャケット】はショートパンツを履きたいときの相棒

撮影/木村 敦

ジャケットはショートパンツに挑戦したい40代の強い味方。セットアップで着こなすと、ショートパンツも大人顔に。インナーを黒で引き締めることで、より大人っぽく着こなせます。ハーフジャケットは、長袖のジャケットとは違うカジュアルさが出るのがポイント。足元はヒールにしてスタイルアップするのが◎。

ジャケット[サイズフリー]¥16,500ハーフパンツ[サイズフリー]¥13,200<ともにHeRIN.CYE>キャミソール¥4,950<rienda>(すべてバロックジャパンリミテッド)バッグ¥69,300(HIROFU)サンダル¥31,900(Fabio Rusconi/ロコンド)イヤリング、バングル(ともにスタイリスト私物)

【ハーフジャケット】ならではのこなれ感

撮影/清水将之(mili)

春~夏、夏~秋は羽織るだけでコーデにこなれ感のでるハーフジャケットを楽しむのもアリ。軽くさらりとした着心地で、洗濯が出来るこちらのジャケットなら暑い日でも快適に過ごせます。ライトグレーのジャケットに柔らかいパープルのカットソーを合わせて、涼しげでスマートな印象に仕上げました。シルバーのネックレスもコーデを知的に見せてくれます。

ジャケット¥4,950パ ンツ¥4,950(ともにローリーズファーム/アダストリア)ノースリーブカットソー¥1,490(GU)バッグ¥22,000(HASHIBAMI/コレクト)シューズ¥9,680(ラルート/アバハウスインターナショナル オンラインストア)ピアス¥63,800(ウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)ネックレス¥28,600(e.m./e.m. 表参道店)時計¥26,400(オ・ ビジュー)

STORY編集部
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2002年創刊の女性ファッション誌。日々をアクティブに生きる40代女性を輝かせるべく、ファッションからビューティ、ライフスタイルに至るまで、読者に寄り添い、悩みや「なぜ?」に答える企画・記事を誌面とwebで提供しています。
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構成/STORYweb編集室

 

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