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【2023年】デニムジャケットのレディースコーデ25選【40代向け】

2023年のビッグトレンドであるデニム。デニムジャケットをオシャレに着こなしている人に今や熱い視線が注がれます。ですが、一口にデニムと言っても色の濃淡や加工の風合い、形によって、醸しだせる雰囲気は全く異なってきます。バリエーションが豊富なだけに、選び方も多様で迷ってしまうもの。今回は、トレンドを要素を紹介しながら40代大人女性におススメのデニムジャケットコーデを紹介します。

INDEX デニムジャケットコーデのポイントは?
ライトブルーデニムジャケットは立体感とスカート合わせで攻略
可愛いorキレイを狙うなら断然、濃い色デニムジャケット
ぴったりサイズデニムジャケットはレイヤーとして活躍させる
難易度高めのデニムオンデニムは“旬顔”コーデで乗り切る
ホワイトデニムジャケットはモノトーンコーデか明度高めコーデかの2択

デニムジャケットコーデのポイントは?

トレンド的には全体的にゆったりとしたオーバーサイズのデザインが主流になっていて、ザクっと羽織る着こなしが目立ちます。デニムJKはカジュアル要素の強いアイテムですが、厚地で立体感のあるものを選べば、リッチ感のあるアイテムと合わせても浮きにくく、サマになったコーデがつくれるのでおススメです。

ピッタリサイズのデニムJKならレイヤー前提でコーデを考えるのがおススメ。コートとインナーの中間にデニムが入ることで、コーデに奥行きが生まれ、簡単にオシャレ上級者感を演出できます。

デニムの流行に伴い、デニムオンデニムもにわかに注目されていますが、難易度の高いデニムオンデニムは、いっそのこと全てブルーのワントーンで仕上げたり、トレンド小物を頼って“旬顔”で乗り切るやり方が大人には向いていそうです。

 

ライトブルーデニムジャケットは立体感とスカート合わせで攻略

【デニムジャケット×イエロー小物】色は軽く、素材感は重く

撮影/西出健太郎

インディゴカラーのデニムよりも、気負いなく着こなせるのが、ライトブルーやライトグレーのデニムですが、色で印象が軽くなる分、素材感やサイズ感でジャケットに重さを出すのがポイントです。ブルーと補色関係のイエローをコーデに取り入れた鉄板デニムコーデ。イエロー小物が加わることで可愛げとオシャレ上級者感が叶います。

デニムジャケット¥32,000(アッパーハイツ/ゲストリスト)スカート¥98,000(ebure)バッグ¥18,000〈マルシェ〉靴¥46,000〈ネブローニ〉(ともにフラッパーズ)リング¥10,000バングル¥15,000(ともにジュエッテ)

【デニムジャケット×ブラックワンピ】ザクっと羽織りでサマになる

撮影/彦坂栄治(まきうらオフィス)

クールな印象を崩さずにカジュアルさをプラスできるGジャンは、実はモノトーンコーデにこそハマりやすいアイテム。黒ワンピに合わせるなら、重たくなりすぎず、程よい抜け感が加わる薄めのライトブルーのデニムがおススメ。また、形がしっかりしているデニムJKを選べば、アイテム自体に存在感が出るので、シンプルコーデでもサマになります。

バッグ「DOWNTOWN XS SHOULDERBAG」[H16×W25.5×D6.5㎝]¥201,300(バレンシアガ/バレンシアガ クライアントサービス)デニムジャケット¥14,300(リーバイス®/リーバイ・ストラウス ジャパン)ノースリショートトップス¥26,400スカート¥37,400(ともにオーラリー)シューズ¥35,200(ピッピシック/ベイジュ)イヤーカフ¥13,200(ソワリー)ブレスレット¥13,200(ニナ・エ・ジュール/ショールーム 233)

【デニムジャケット×シャギースカート】カジュアルと華やかさの最旬バランス

薄いカラーのデニムジャケットはネイビーやインディゴブルーなどの濃い色デニムジャケットに比べ、さらにカジュアル要素が強いアイテムなので、40代大人女子にはスカートでフェミニン要素を足すのがおススメです。シャギー素材のスカート、パールネックレス、ヒョウ柄パンプスが華やかさ、女らしさを担当し、ライトブルーのデニムJKとロゴTがカジュアルに整えます。

スカート¥35,200(ハウス オブ ロータス/ハウス オブ ロータス 二子玉川店)ジャケット¥38,500(エー・ゴールド・イー/シチズンズ・オブ・ヒューマニティ)Tシャツ¥26,400(マディソンブルー/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町)バッグ¥63,800(ザンケッティ/八木通商)靴¥37,400(PIPPICHIC/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)イヤリング¥6,930(アビステ)ネックレス¥57,200(マリハ)

【デニムジャケット×甘めワンピ】デニムでプレイフル小物も馴染みやすく

撮影/木村 敦

ライトブルー×ライムイエローでつくった絶妙カラーを足元の派手色スニーカー、紺のフリンジバッグが程よく引き締めます。デニムでボーイッシュさが加わるので、プレイフルな小物でも甘めワンピに馴染み、合わせやすくなります。デニムジャケットは甘めコーデと特徴的な小物を繋げる役目としてもGOOD。

ワンピース¥8,950(CITEN/ユナイテッドアローズ カスタマーサービスデスク)Gジャン¥69,300(シルバーレイク/RHC ロンハーマン)バッグ¥150,700(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン 青山店)スニーカー¥84,700(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)ピアス¥9,900ブレスレット¥35,200(ともにワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)

【デニムジャケット×グリーンアイテム】デニムを差し色としてつかう

撮影/東 京祐

ミントカラーのプリーツスカートに、ブルーのデニムジャケットを合わせることでコーデがさらに爽やかに。トップスやスカートは軽い素材のアイテムなので、そこに重みのあるデニムジャケットをオンすることで、バランスが整います。デニムのブルーとパンプスのグリーンがちょうどいい差し色に。

デニムジャケット¥15,000ホワイトキャミ付きシアーブラウス¥9,900ミントグリーンシアープリーツスカート¥8,900(すべてノーク)バッグ¥18,800(ヤーキ/ショールーム セッション)グリーンパンプス¥44,000(ネブローニ/フラッパーズ)ピアス¥48,000〈ウノアエレ〉リング¥15,000〈ウノアエレ シルバーコレクション〉(ともにウノアエレ ジャパン)

【デニムジャケット×上品ワンピ】カジュアルさでワンピの雰囲気を刷新

撮影/藤原 宏(Pygmy Company)

ヌディーカラーにライトブルーのデニムを合わせ、全体的に落ち着いた淡色トーンでまとめていますが、ワンピースに艶があり、遊び心のある小物が加わっているので地味になりません。デニムJKはコーデの刷新にも一役買うアイテムで、こちらの上品なワンピースも上手くカジュアルダウンされています。

ワンピース¥23,000(フレイ アイディー/フレイ アイディー ルミネ新宿2店)デニムジャケット¥32,000〈ウィム ガゼット〉ピアス¥16,000〈キャッツ〉(ともにウィム ガゼット 玉川髙島屋S・C店)バッグ¥71,000(ミチノ/プレッドPR)ハット¥31,000(ブルックス ボスウニル/ヴェルメイユパー イエナ 青山店)バングル¥135,000(CALLMOON/ハルミ ショールーム)リング¥38,000(WOUTERS&HENDRIX/H.P.FRANCE)サングラス¥19,000(ロンハーマン)スニーカー¥12,000(ナイキ/atmospink flagship harajuku)

可愛いorキレイを狙うなら断然、濃い色デニムジャケット

【濃い色デニムジャケット×暖色アイテム】程よい甘辛バランス

撮影/西崎博哉(MOUSTACHE)

カジュアルコーデよりはキレイめコーデの方が落ち着くコンサバさんには鮮やかな青みのデニムよりは、ブラックウォッシュデニムか、紺に近くなったインディゴブルーのデニムJKがおススメ。コンサバさんの手持ちのアイテムの雰囲気を壊さずコーデに馴染ます。また、シーズンレスに使いやすいのも落ち着きカラーデニムJKの嬉しいポイント。

デニムJK[サイズM]¥8,990サングラス¥3,490〈ともにMANGO〉パンプス¥27,500〈Fabio Rusconi〉(すべてロコンド)ニット[サイズフリー]¥3,520(コエ/ストライプ クラブ カスタマーサポート)パンツ[サイズ36]¥19,800(RIM.ARK/バロックジャパンリミテッド)バッグ¥80,300(HIROFU)ピアス、バングル(スタイリスト私物)

【ブルーデニムジャケット×水色パンツ】しっかり可愛い雰囲気を纏う

撮影/木村 敦

デニムのカラーのなかでも、ブルーデニムは可愛い雰囲気を醸し出すのが得意です。そんなブルーデニムの特徴を存分に活かしたこちらのコーデ。デニムのボリュームスリーブのシルエット、水色のパンツが大人可愛いを盛り上げます。ボリュームスリーブはインナーのデザインを選ばず羽織れるのも嬉しい。

Gジャン¥42,900(ハイク/ボウルズ)半袖ニット¥28,600(SLOANE)パンツ¥36,300(ロンハーマン/ロンハーマン)バッグ¥141,900(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン 青山店)サンダル¥57,200(ネブローニ/フラッパーズ)サングラス¥34,100(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)ピアス¥17,270(パズコレクティブ/ZUTTOHOLIC)

【ゆるぽわん袖デニムジャケット×黒ワンピ】女っぽさが出せる貴重デニム

撮影/須藤敬一

いつものワントーンコーデも新顔デニムジャケットがあればモード感たっぷり。トレンドのゆるぽわん袖にすることで甘めシックな雰囲気がつくれます。カジュアルやクールに仕上がりがちなデニムJKコーデの印象を上手く覆しているところがオシャレに見える理由です。リッチ感のあるゴールド小物を合わせてさらに女っぽさを盛り上げているのも◎

ジャケット¥42,900(ハイク/ボウルズ)タンクトップ¥13,200スカート¥20,900(ともにカオス/カオス表参道)バッグ¥63,800(ザンケッティ/room3138)靴¥41,800(PIPPICHIC/ベイジュ)ピアス¥11,000〈ワンエーアールバイウノアエレ〉バングル¥275,000〈ウノアエレ〉(ともにウノアエレジャパン)ネックレス¥74,800(マリハ)

【濃い色デニムジャケット×ホワイトアイテム】モノトーンコーデのように仕上げる

撮影/清水将之(mili)

濃い色デニムの中でも、さらに濃さが深くなったインディゴブルーのデニムはキレイめに着こなしやすいのが特徴です。洗練された雰囲気ともマッチするので、高級バッグやモード感のあるボトムスとも相性がGOOD。インディゴブルーを黒アイテムの延長線上アイテムとして捉え、白アイテムと合わせて濃淡をつくり、コーデにエッジを効かすのもアリ。

黒スキニーが透けて見えるオーバースカートで、デイリーコーデに特別感をプラス。スカート¥48,000(ハイク/ボウルズ)Gジャン¥41,500(MADISONBLUE)カットソー¥8,900(エイトン/エイトン青山)黒デニムパンツ¥25,000(エージー/エージー ジャパン)ピアス¥23,600(ナタリー シュレッケンベルグ/シップス グランフロント大阪店)パンプス¥32,000(ロランス/ザ・グランドインク)バッグ¥375,000(ヴァレクストラ/ヴァレクストラ・ジャパン)

【濃い色デニムジャケット×赤アイテム】紺と赤のインパクトを楽しむ

撮影/曽根将樹〈PEACE MONKEY〉

赤ストライプのワンピにインディゴブルーのデニムJKを合わせ、その上から赤ニットを合わせた大人の遊びと落ち着きを感じさせるコーデ。デニムJKの形がテーラードジャケットのようなきちんと感のあるシェイプであることと、ワンピのストライプ柄が作用して英国マニッシュな雰囲気に仕上がっています。赤×インディゴブルーのインパクトを茶色バッグとシューズが和らげています。

デニムジャケット※価格未定(MACHATT)ワンピース¥91‚300(ebure/ebure GINZA SIX店)ニット¥16‚500(PETIT BATEAU/プチバトー・カスタマーセンター)バッグ¥42‚900(VASIC/ヴァジックジャパン)シューズ¥97‚900(セルジオ ロッシ/セルジオ ロッシ カスタマーサービス)ピアス¥24‚200バングル¥68‚200(ともにシンパシー オブ ソウル スタイル/フラッパーズ)リング¥30‚800(PLOW)

【デニムジャケット×デザインスカート】デニムで親しみやすさを担保

撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY)

デザイン性ある特徴的なスカートに首の詰まった黒トップスを合わせると、一気にモード感のあるコーデが仕上がりますが、こちらのコーデの場合、デニムJKをオンすることでモードな雰囲気になりすぎるのを抑え、親しみやすさを持たせています。シンプルなデニムジャケットは一枚あると便利。

スカート¥16,000(シークレット・トロフィー)ニット¥7,800(UNCRAVE/オンワード樫山)デニムジャケット¥16,000(マイストラーダ)ピアス¥2,400(JUICY ROCK)サングラス¥32,000(EYEVAN/EYEVAN PR)バッグ¥37,000(VASIC)ミュール¥24,000(ツル バイ マリコ オイカワ)

【デニムジャケット×暖色イエロー×寒色ピンク】温度感が新鮮

撮影/嶋野 旭

色落ち具合や、ウォッシュ加工によって雰囲気が変わるのがデニムコーデの楽しみの一つですが、こちらのデニムは若干黄みがかった風合いなので、大人っぽいカジュアルな雰囲気がより得意なデニムになっています。デニムに間違いないのない黄色小物に加えて、寒色ピンクも差し色にしたことで、新鮮みのあるコーデに。

パンツ〔サイズ:M〕¥9,000(ステート オブ マインド)Gジャン¥38,000(ハイク/ボウルズ)Tシャツ¥11,000(ブルーバード ブルバード)肩にかけたニット¥21,000(yori)バッグ¥33,000(ヴァジック/ヴァジックジャパン)ローファー¥28,000(ファビオ ルスコーニ/ハイブリッジ インターナショナル)イヤリング¥5,800(イロリエール/ロードス)ブレスレット¥7,000(イン ムード/フォーティーン ショールーム)

 

ぴったりサイズデニムジャケットはレイヤーとして活躍させる

【デニムジャケット×トレンチコート】レイヤーでコーデに奥行きと締まりを

撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY)

デニムは重ね着前提で秋冬の中間インナーとして着るという着かたもおススメです。コートの中にデニムが入ることで、コーデに締まりと奥行きが出ます。こちらのコーデは、奥行だけではなく、そこにショート丈ニット×シャツ合わせで横のラインも作り、絶妙なオシャレバランスに仕上げています。

コート¥25,000(ノーク)デニムジャケット¥42,900(ブルーバード ブルバード)ニット¥9,570(ヘリンドットサイ/バロックジャパンリミテッド)ブラウス¥20,900(ザ シンゾーン/シンゾーン ルミネ有楽町店)パンツ¥15,950(アンクレイヴ)バッグ¥26,400(シィメ/ヤマニ)ピアス¥13,200(ニナ・エ・ジュール/ショールーム 233)

 

【デニムジャケット×同系色インナー&アウター】まとまり感のあるレイヤーでお洒落

撮影/渡辺謙太郎

デニムをJKをレイヤーとして着るだけでもオシャレ上級者感は十分出るのですが、合わせるインナーやアウターの色まで揃えると、よりオシャレ度がアップ。色が揃っているので沢山重ねたとしても、まとまって見えます。ややもすると野暮ったくなりがちなグレーコーデは、白やシルバーを合わせて洗練された雰囲気に仕上げるのがポイント。

コート¥47,300(カデュネ/カデュネ プレスルーム)デニムジャケット¥35,200(styling//styling/ ルミネ新宿1店)ニット¥23,100(ロンハーマン/ロンハーマン)スカート¥18,700(HeRIN.CYE/バロックジャパンリミテッド)バッグ¥150,700(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン 青山店)ブーツ¥33,000(銀座かねまつ/銀座かねまつ6丁目本店)サングラス¥53,900(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)ピアス¥17,380(パズ コレクティブ/ZUTTOHOLIC)

【デニムジャケット×カラーコート】デニムでコートの色を引き立てる

撮影/西崎博哉(MOUSTACHE)

見た目は春っぽいのにしっかり寒さもしのいでくれるレイヤードスタイル。黒のタートルニットにデニムJKを合わせる着かたも定番でオシャレですが、さらに上からカラーコートを重ねるのもおススメです。こちらのコーデは、ブルーデニムがコートの淡い水色を引き立てています。インナーやボトムス、シューズに黒を選べば、デニム×カラーコートの組み合わせも挑戦しやすくなります。

コート¥154,000(マッキントッシュ/マッキントッシュ青山店)Gジャン¥39,000(ハイク/ボウルズ)ニット¥52,000パンツ¥165,000(ともにMADISONBLUE)バッグ¥94,000(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)ローファー¥100,000(ジェイエムウエストン/ジェイエムウエストン青山店)サングラス¥44,000(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)靴下¥1,800(Blondoll/Blondoll 新丸の内ビル店)ピアス¥7,500(メラキ/フラッパーズ)

【デニムジャケット×ロングコート】デニムJKはインナーとしても華やかで◎

撮影/渡辺謙太郎

アウターが白地にチェック柄という派手めロングコートなので、ついついインナーは手を抜いて真っ黒にしがちですが、そんなときでもデニムJKをレイヤーとしてインすることで、手抜き感のない華やかコーデが仕上がります。中が真っ黒になりがちな冬に取り入れたいちょっとした工夫です。

コート¥21,780(Mila Owen/MilaOwenルミネ新宿2店)デニムジャケット¥35,200(アッパーハイツ/ゲストリスト)ニット¥12,100(マイストラーダ)スカート¥71,500(THIRD MAGAZINE)バッグ¥24,200(ルル・ウィルビー/アルアバイル)パンプス¥25,300(ツル バイ マリコ オイカワ)ボールロングネックレス¥44,000〈ペヨテバード〉ボールネックレス¥36,300〈アルポ〉(ともにZUTTOHOLIC)

 

難易度高めのデニムオンデニムは“旬顔”コーデで乗り切る

【今っぽいデニムオンデニム】攻略にははシルエット

撮影/金谷章平

デニムがトレンドとはいえ、難易度が高いデニムオンデニム。大人がデニムオンデニムに挑戦するときは、トレンドのシルエットを選んで、今っぽさで乗り切るのがおススメです。ジャケットもボトムスもオーバーサイズを選らんでおくと、今っぽさは担保できます。そこに+αで、ざっくり肉厚のお目立ちニットを肩にはおると、のっぺり見えを回避とオシャレ感が叶います。

パンツ¥36,300〈エー・ゴールド・イー〉ジャケット¥59,400〈シチズンズ・オブ・ヒューマニティ〉(ともにシチズンズ・オブ・ヒューマニティ)タンクトップ¥9,900(ザ・ニューハウス/アーク インク)ニット¥6,600(クリー コンフォルト/バロックジャパンリミテッド)バッグ¥8,580(クチュール ド アダム/ザストア バイ シー 代官山店)靴¥25,850(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)ピアス¥41,800(ブランイリス/ブランイリス エストネーション 六本木ヒルズ店)コインネックレス¥24,200(アー・ぺー・セー/アー・ぺー・セー カスタマーサービス)パールネックレス¥41,800(マリハ)

【デニムオンデニム】攻略には旬小物に頼るのもアリ

撮影/三瓶康友

ブルーのワントーンコーデは、デニムだからこそ楽しめるファッション。インナーもブルーで統一感を出した方が、かえって最旬コーデに仕上がります。トレンドど真ん中の小物を合わせておくことも、デニムオンデニムをおしゃれに見せるコツ。JWPEIのバッグや、PIPPICHICのサンダルなど分かりやすいトレンドアイテムも着こなしを助けます。

Gジャン¥59,400〈シチズンズ・オブ・ヒューマニティ〉パンツ¥30,800〈エーゴールドイー〉(ともにシチズンズ・オブ・ヒューマニティ)シャツ¥13,200(ラトータリテ/ラトータリテ 有楽町マルイ)バッグ¥12,100(JWPEI/アパルトモン 青山店)サンダル¥26,400(PIPPICHIC/ベイジュ)パールネックレス¥46,200 コインネックレス(小)¥13,200(大)¥24,200(すべてマリハ)

【デニムオンデニム】いっそ、ブルー固めで今っぽく

撮影/西崎博 (MOUSTACHE)

ただでさえブルー要素の強いデニムコーデに、さらにブルーのカラーコートを重ねるのは少々勇気のいる着こなしかもしれませんが、ブルーで染まる感が逆に今っぽさの鍵になっています。シルバー金具のついたぷっくりフォルムの白バッグが青の中で映え、コーデに華やぎを加えています。

〈母〉コート¥42,900(エミ アトリエ/エミ ニュウマン新宿店)Gジャン¥35,200デニムパンツ¥25,300(ともにアッパーハイツ/ゲストリスト)ニット¥24,200スカーフ¥30,800(ともにスローン)バッグ¥107,800(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)ブーツ¥25,850(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)ピアス¥35,200〈ウノアエレシルバーコレクション〉リング¥12,100(フィリップ・オーディベール/アルアバイル)

〈父〉ブルゾン¥50,600Tシャツ¥8,580(ともにタトラス/タトラスインターナショナル)パンツ¥41,800(ディーヒム/フィルム)スニーカー¥15,400(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)メガネ¥34,100(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)

〈子〉カットソー¥3,850パンツ¥3,850(グリーンレーベル リラクシング/ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング 自由が丘店)スニーカー¥4,950(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)

【デニムジャケット×定番Aラインワンピ】新鮮さ狙うならブルーのワントーンコーデ

撮影/西崎博哉(MOUSTACHE)

定番のAラインワンピ×デニムジャケット合わせでも、ブルーのワントーンコーデにすることで、ひと昔とは違う、新鮮さのあるコーデがつくれます。また、ゴツめスニーカや癖アリバッグなどインパクトのる白小物を合わせることで、コーデを旬顔にすることができます。

スニーカー¥13,000(プーマ/エミ ニュウマン新宿店)ジャケット¥13,000(リー/BEAMS SHINMARUNOUCHI)ワンピース¥59,000(SAYAKA DAVIS/TOMORROWLAND)バッグ¥12,000(MARCHE MARCHE/Bshop)イヤリング¥12,000(ドミニク ドゥネーヴ/エリオポール代官山)ブレスレット¥123,000(チェリー ブラウン)リング[右手]¥51,000[左手]¥53,000(トムウッド/ステディスタディ)

ホワイトデニムジャケットはモノトーンコーデか明度高めコーデかの2択

【ホワイトデニムジャケット×黒ワンピ】モノトーンの甘辛を楽しむ

撮影/YUJI TAKEUCHI (Ballpark)

白デニムジャケットは、ブルーデニムJKほど王道ではありませんが、モノトーンコーデ好きには、取り入れやすいアイテムです。デニムはもともとメンズライクなアイテムですが、ホワイトであることで女性らしさも程よく感じさせます。羽織りものは欲しいけれれど、コーデの雰囲気を重たくしたくないときに重宝します。

スポサン&プラスティックのメルカドバッグで、ワンピだって甘く着ないのがオシャレ。惰性な白黒コーデとは一線を画す、感度の高い印象に。 バッグ¥4,300(オペーク ドット クリップ)ブラックスポサン[H8㎝]¥5,546(ベルシュカ/ベルシュカ・ジャパン)デニムジャケット¥30,000(タナカ/アーバンリサーチ ロッソ ルミネ有楽町店)ワンピース¥8,800(フリークス ストア/フリークス ストア渋谷)イヤリング¥6,800(FRAY I.D)

【ホワイトデニムジャケット×スポサン】白の清潔さがスポーティーコーデを更に爽やかに

撮影/黒沼 諭(aosora)

白ジャケットの清潔感を前面に、スポーティーなコーディネートに仕上げるのもおススメです。ホワイトのワントーンコーデにすることで、爽やかさをつくり、重厚感の出る黒のスポさんやバッグを合わせて旬バランスを完成させます。どんなコーデもスポーティさを意識すると、ほど良い抜け感が出ます。

サンダル「トレックコメット ビバーグ」[ H4㎝]¥81,400(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)ノースリーブカットソー¥9,790(ヤヌーク/カイタックインターナショナル)肩にかけたGジャン¥17,600(アダム エ ロペ/アダム エ ロペ)スカート¥50,600(キタン/シップス グランフロント大阪店)バッグ¥39,600(へリュー/アーセンスルミネ新宿1)ピアス¥19,580(アルポ/ZUTTOHOLIC)バングル¥19,800(ノジェス)

【ホワイトデニムジャケット×鮮やかカラーパンツ】明度の高さで華やぎ全開

撮影/平井敬治

白デニムはモノトーンコーデに振る以外にも、明度高めの色だけで組まれたコーデに投入し、その華やぎ力を存分に楽しむのも手です。白と赤の鮮やかカラーが基調となったこちらのコーデは見る人をも明るい気分にしてくれます。他にも、鮮やかグリーンやブルーなどのカラーパンツと合わせても洗練された雰囲気に仕上げてくれるでしょう。

スニーカー〔ソール高4㎝〕¥11,000(ナイキ/atmos pink flagship 原宿店)パンツ¥29,000(サクラ/インターリブ)ニット¥17,000(ルトロワ×デミルクス ビームス/デミルクス ビームス 新宿)Gジャン¥32,000(ヤヌーク/カイタックインターナショナル)バッグ〔参考価格〕¥150,000(JW ANDERSON/ブルーベル・ジャパン)ピアス¥3,600(JUICY ROCK)2連バングル¥13,840(ソコ/ZUTTOHOLIC)リング¥280,000(マリハ/マリハ)

【ホワイトデニムジャケット×ホワイトパンツ】セットアップ風でサマになる

撮影/金 玖美

白デニムジャケットは白パンツと合わせてセットアップ風に着こなすのも素敵。デニムのカジュアル感で程よいラフさは残しつつも、サマになっているのでどこかオーラを感じさせます。ホワイトが肌の色をヘルシーに見せてくれるので、大人の肌見せにもおススメ。華奢サンダルがコーデにさらに洗練さをプラスします。

和紙デニムジャケット¥49,000[Long Buy]¥24,500[Time Buy]〈aloof home〉ブラトップ¥17,600パンツ¥28,600〈LITA〉(すべてalo of home 南青山店)シューズ¥66,100(ネオアス/ザ ストア バイシー 代官山店)

STORY編集部
STORY編集部
2002年創刊の女性ファッション誌。日々をアクティブに生きる40代女性を輝かせるべく、ファッションからビューティ、ライフスタイルに至るまで、読者に寄り添い、悩みや「なぜ?」に答える企画・記事を誌面とwebで提供しています。
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※この記事は過去の『STORY』をもとに再構成したものです。商品については掲載当時の情報となりますのでご了承ください。

構成/STORYweb編集室

 

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