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  女性の腕時計がアクセサリーとして捉えられていた時代に、自分らしく生きるための実用ウォッチとして誕生したルキア。その初代アンバサダーが、今井美樹さん。

  レディス時計の立ち上げにメンズライクなモデルを身につけさせてもらえて、自分のキャラクターともマッチして、とても嬉しかったのを覚えています。いつもキャッチコピーが素晴らしかった! 『怒るな怒るな。あれくらいのことで。私の時間がもったいない』──今聞いても胸に響きます。こう言える大人が憧れでした

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  一方、今回の〝LUKIA Grow〟は、華やかで女性らしいデザイン。

  私が時計をつけるのは、ちょっと予定がある日や、家族で食事に出かけるときなど、アクセサリーの気分です。着こなしのアクセントになるし、スイッチを切り替えてくれますよね。今回の時計はドレスウォッチ感覚でも身につけられるデザイン。ピンクゴールドは肌馴染みのいい色味ですし、コンビならいろんなジュエリーとミックスしてもいい。年を重ねた大人の女性にしなやかさを添えてくれるんじゃないでしょうか

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  ルキアは来年で30周年。今井さんの人生にも大きな変化が。

  たとえば制作の現場は景色がガラリと変わりましたよね。女性が増えたし、その活躍が決して特別ではなくなった。女性だけでなく男性も、努力してきた証しだと感じています。私自身も生活の基盤をロンドンに移し、意識にも変化がありました。自分が好きだったらそれでいいんだ、みたいに。ロンドンでの私は生活者ですから、日本にいるときとは流れる時間も違います。両方を見て、それぞれの良さに触れられるのが私のプラスになっています

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  「好き」を積み重ねてきたことが伝わってくる自然体の今井さん。

  ファッションでいえば、どんなに流行っても得意じゃないものは手に入れてこなかったし、好きなものは明確。ここは変わらない部分です。私の娘は22歳。サイズが同じなので最近では私の服を着たりして。ぐるぐる回って、好みが似てきたみたい。私も娘から影響を受けたりして、やっと楽しくなってきましたね

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  この先、STORY世代が充実した時間を過ごす秘訣はなんでしょう。

  私自身、走れるときに走っておいてよかったなと思うし、あのときもっといけたんじゃないかな、と思うこともあります。40代なんてまだまだこれから。体力があるうちに、思いきりもがいてみてほしい。大事なのはYESもNOも、最終的に決めるのは自分。人のせいにしない清々しさはしなやかな力になると思います

ジュエリーのような魅力を持つ、エレガントなブレスレットウォッチ、それが「LUKIA Grow」の新作。重なり合う花びらを表現した遊び心のあるベゼルや、ライフスタイルに合わせて選べるよう、ラボグロウン・ダイヤモンドのあしらい方にもバリエーションをもたせています。今の自分に、これからの人生に、ぴったりな一本が、きっと見つかります。

【右から】時計［SSWA008］￥61,600、時計［SSWA002］￥91,300、時計［SSWA004］￥110,000（すべてセイコーウオッチ）※セイコー ルキアはラボグロウン・ダイヤモンドを使用しています。

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  LUKIA Grow
  ［SSWA008／ダイヤルダイヤ／ピンクゴールド色］
  ￥61,600
  ※セイコー ルキアはラボグロウン・ダイヤモンドを使用しています。

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  LUKIA Grow
  ［SSWA002／ケースダイヤ／ツートンカラー］
  ￥91,300
  ※セイコー ルキアはラボグロウン・ダイヤモンドを使用しています。

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  LUKIA Grow
  ［SSWA004／ケースダイヤ／ピンクゴールド色／ダイヤ入り白蝶貝ダイヤル］
  ￥110,000※限定モデル
  ※セイコー ルキアはラボグロウン・ダイヤモンドを使用しています。