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【現在募集中!】STORY認定パーソナルスタイリストに聞いた「なるまで」と「なったあと」②

STORYの誌面やSTORYwebで見かけるSTORY認定パーソナルスタイリストたち。現在5期生を募集中です。

STORY認定パーソナルスタイリストになりたい方はこちら

【INDEX】 ★ 「どんな人がどんな活動をしているの?」
★ 【ザンビアでの鮮やかな服との出合いでカラーの世界へ→看護師として病気や高齢者の方のファッションをサポート→公式LINEサブスクプランを展開中! 】原田あゆみさん
★ 【推しに恩返しがしたい! とファッションを学ぶ決意 →仲間と一緒にオフ会など楽しい企画を思案中→夢は推しのパーソナルスタイリング】YUKIEさん
★ 【人生のどん底でファッションに救われイメコンに→700名近くのお客様をコンサル→新たな資格取得に向けてチャレンジ!】田代かな子さん
★ 【大草直子さんの言葉で踏み出した第一歩→夢にまで見たプロジェクトの運営メンバーに→ 情報共有や考えを発信できる場を作りたい!】Ayanaさん
★ 【アパレル勤務から専業主婦へ→ママ友の褒め言葉でファッション業界復帰を目指し受講→社員+副業とマルチで活動中】かねまるあいこさん

「どんな人がどんな活動をしているの?」

今回は、活躍中のSTORY認定パーソナルスタイリスト1期生5名の“今まで”と“これから”についてご紹介します。STORY認定を受けてから丸3年が経つ彼女たち。過去のインタビュー時から変化があったこと、どんな今があり、描いている将来のビジョンをそれぞれに聞いてみました。

STORY認定パーソナルスタイリストに聞いた「なるまで」と「なったあと①」

【ザンビアでの鮮やかな服との出合いでカラーの世界へ→看護師として病気や高齢者の方のファッションをサポート→公式LINEサブスクプランを展開中! 】原田あゆみさん

STORY認定パーソナルスタイリスト・原田あゆみさん 撮影/杉本大希

看護師としての経験から、高齢者や病気療養中の方にもファッションやメイクを楽しんでもらいたいという思いを抱いていた原田あゆみさん。青年海外協力隊としてザンビアで活動した際、現地のカラフルなファッションに感銘を受け、カラー診断への興味が芽生えました。お子様が小学校に上がったタイミングで偶然見つけた講座にチャレンジ。人前で話すことが得意ではなかったものの、講座中のたくさんの発表の機会を通じて自信をつけ、修了時には堂々と話せるように。トレンドや着回しの実践的な知識も先取り学べ、後のファッション提案にも役立ったそうです。

資格取得後はデパートやSTORY experienceのイベントに参加し、ボランティア活動をするコミュニティも立ち上げ 、SNSを通じ個人活動も開始。その頃、STORY本誌で原田さんのキャリアについて4ページ特集されたことで注目を浴び、さまざまな仕事に繋がりました。住宅展示場や国際協力NGO「ジョイセフ」のイベント、児童養護施設でのボランティアをきっかけに、子育て支援センターでのセミナー開催、ママコミュニティからの依頼も受けるように。企業向け「営業力120%UPのファッション研修」では売上が10倍になった例もあるとか。知名度の高いSTORYで認定されたことで、自信を持ってカラー診断やコスメアドバイスができています

現在は個人・法人向けのLINEサブスクプランを展開中。買い物同行や相談対応など、サロンと提携しながら3つのプランを提供しています。今後は、看護師として病気や高齢者の買い物同行や病院服のデザイン、高齢者のファッションショーの開催を目指しています。「人生、一生オシャレ」をテーマに、看護師×パーソナルスタイリストとしての活動をこれからも続けていくそうです。

原田あゆみさんの公式LINEはこちら

原田あゆみさんの過去のインタビュー記事はこちら

【推しに恩返しがしたい! とファッションを学ぶ決意 →仲間と一緒にオフ会など楽しい企画を思案中→夢は推しのパーソナルスタイリング】YUKIEさん

STORY認定パーソナルスタイリスト・YUKIEさん

少し早めの結婚→出産後、事務職として働きながら好きだったファッションから離れていたYUKIEさん。30代後半、子育てが落ち着いた頃の楽しみは『推し活』でした。ところが推しの無期限活動休止で落ち込む日々が…。そんな時ふと「推しに恩返ししたい」と思うように。ライブに行く時は、まるでデートに行くかのようにコーデを考えていたウキウキした気持ち…推し活を通じてファッションの楽しさを再発見したのです。彼らが自分を励ましてくれたように、「今度は自分が何かを与える存在になりたい」と考え、かつて好きだったファッションを学び直す決意をします。

STORYの講座に参加し、雲の上の存在と思っていたプロのスタイリストやライターからの直接指導に刺激を受けました。玉川高島屋で開催されたSTORYのイベントで接客をし、「自分の得た情報を発信し、悩みに応えてあげたい」と思うように。その後、髪型・メイク・男性へのパーソナルスタイリングなどについて、別の講座でも学びました。ららぽーとクローゼットで診断とショッピング同行の経験を積み、現在はSNS上で、EC「買える! STORY」のアイテムのコーディネート発信を積極的に取り組んでいます。その経験は、今年9月に玉川高島屋で行われたPOPUPショップでの接客に役立ちました。今後は仲間同士で〈ファッションを通じて何か楽しいことを計画できないか〉と思案中。10月にはSTORY認定パーソナルスタイリストのAyanaさんと共催でオンラインのオフ会を開催予定です。

ファッションをセカンドキャリアにしたい方々へのアドバイスは、とにかく一歩を踏み出すこと。「自分を変えられるのは自分しかいない」とYUKIEさんは語ります。

YUKIEさんの過去のインタビュー記事はこちら

【人生のどん底でファッションに救われイメコンに→700名近くのお客様をコンサル→新たな資格取得に向けてチャレンジ!】田代かな子さん

STORY認定パーソナルスタイリスト・田代かな子さん

学生時代から30代までチアリーダーとして活動し、結婚・出産後もジュニアチアのインストラクターとしてアクティブな日々を送っていた田代かな子さん。しかし、夫の死により生活が一変。気力を失い、仕事以外は引きこもる日々を過ごすように。そんな彼女を見かねた友人の誘いで外出したことが転機となり、久しぶりにメイクやファッションの楽しさを実感。「自分を救ってくれた」と振り返ります。
その後、「さまざまな診断をし、外見から人をサポートする」イメージコンサルタントの仕事を知り、それが彼女の目指す道に。さらに雑誌『STORY』をきっかけにパーソナルスタイリストの講座にも申し込み、2つの講座を掛け持ちで受講。資格取得を通じて実践的なスキルを磨き、自信もつけました。講座で学んだマナーや伝え方、現役スタイリストからのリアルなアドバイスは、すぐに仕事に活かせたといいます。

資格取得後はSTORY本誌やSTORYwebにも登場し、個人サロンの集客にも成功。長年の経験と試練を経て、「この人なら」と信頼される存在を目指すように。現在も、ファッションを通じて人を応援するという情熱を持ち続けています
サロン開業から3年間、学びを止めなかった田代さん。本場の韓国メイクも学び、メイクアドバイスに磨きをかけました。現在まで約700名のお客様の診断・イメージアップコンサルを実施。最初は「好きをカタチ(仕事)にする」ことへの不安もありましたが、今では集客も安定。今年10月には「骨格×顔24タイプアドバイザー」、来年には「顔タイプウェディングアドバイザー」の資格取得を予定。安定してきたからこそ、もっとできることを広げたい! 田代さんのチャレンジはまだまだ続きます。

田代かな子さんのサロンはこちら

田代かな子さんの過去のインタビュー記事はこちら

【大草直子さんの言葉で踏み出した第一歩→夢にまで見たプロジェクトの運営メンバーに→ 情報共有や考えを発信できる場を作りたい!】Ayanaさん

STORY認定パーソナルスタイリスト・Ayanaさん(左)と大草直子さん

Ayanaさんは学生時代から大のファッションとファッション雑誌好き。あらゆるジャンルの雑誌をチェックしては、その時代のオシャレを楽しんできました。年齢とともに似合うものがわからなくなり始めたとき、大草直子さんの本に出会い生き方や考え方に共感。そこから「推し活」が始まります。大草さんが主宰するWEBマガジン「AMARC」のお悩み相談コーナーで、大草さんからいただいた『ファッションで何がしたいのか』という言葉をきっかけに、それまで縁がないと思っていたファッションに関わる仕事の可能性を考え始めます。STORY講座の受講中は、毎回意識して積極的に質問するように。そして、資格取得とともに、雑誌やイベント参加、コラボ企画など多様な活動へ。お客様の立場になり、共感・表現・提案……がむしゃらに取り組むことで自信もつきました。最近では、STORYのECブランド「シークレット・トロフィー」の POPUP SHOPに販売員として参加。三手先を考え、いくつもの選択肢を考えながら接客していることにAyanaさん自身が驚いたそう。

撮影/杉本大希

経験を積み、いつしか大草さんと一緒にお仕事をすることが野望に。今年、その夢は遂に叶います。大草さんのオンラインサロン「STYLE CAMPUS」の0期生に加わり、運営メンバーとしてイベントの司会という大役を担当。夢が叶った瞬間でした。
サロンでの活動を通じて、個人でのスタイリスト活動から横のつながりを重視するように。そのためにも知識や経験をインプットしつつ発信の場も大切にしようと行動に移します。10月中旬には、STORY認定パーソナルスタイリストのYUKIEさんとオンラインでのオフ会を開催予定。「1〜4期生とも繋がりを作り、自分たちでイベントをやってみたい! 同じ志を持つ仲間と共にオフ会を企画し、STORY認定の活動をさらに深めたい」とどんどん膨らむ夢。「大草直子さんとお仕事をする!」という目標はようやくスタートラインに立ったばかり。これからも挑戦は続きます。

Ayanaさんの過去のインタビュー記事はこちら

【アパレル勤務から専業主婦へ→ママ友の褒め言葉でファッション業界復帰を目指し受講→社員+副業とマルチで活動中】かねまるあいこさん

STORY認定パーソナルスタイリスト・かねまるあいこさん 撮影/杉本大希

かねまるあいこさんは、デパートのアパレルに勤めたあと、子どもの成長やライフスタイルの変化を理由に退職。その後、専業主婦として10年過ごす間も、頭の片隅にはずっとファッションのことが……。ある日ママ友に「オシャレだからスタイリングしてもらいたい」と思いがけない言葉をもらい、恐れ多いという気持ちの中に嬉しい気持ちも…。そんな時、偶然STORYの講座の募集ページを目にします。ちょうど子どもが手を離れたタイミングで「今、飛び込まないと何もやらないまま人生が終わってしまう」と資格取得を決意。8年間勤めたアパレルでの販売経験を活かしつつ、ブランクの不安も抱えながら、理論と実技の両面から学び、プレゼン力や即興性を身につけました。講座のおかげで、以前はほとんど触ったことのないパソコン操作が無理なくできるようになり、ずっと怖いと思っていたオンライン会議ツールのzoomは、今ではプライベートでもたびたび使うほど。主婦歴が長かったかねまるさんにとっては大きな一歩でした。

パーソナルスタイリスト®PREMIER講座修了後は、パーソナルスタイリスト®協会の次のステップへ。松屋銀座でファッションコンサルや、STORYのファッション企画、ECサイトの仕事、アパレルのpop-upイベントにスタッフとして参加し、セカンドキャリアを築きながらパーソナルスタイリスト検定®2級を取得しました。
また、一年半前のインタビュー時と現在では、働き方がガラッと変化。バイト程度の働き方から、パーソナルスタイリストをメインに会社員と両立するバランスに。ひとつの職業にこだわらずに取り組んでいくのが、今のかねまるさんのライフスタイルです。「パーソナルスタイリストになってから、SNSきっかけでご縁が増えて、今はとても楽しい」と語ります。STORY認定スタイリストの人数も増えてきたので、どんどん繋がりながら、もっともっと世界を広げていきたいそうです。

かねまるあいこさんの過去のインタビュー記事はこちら

一歩踏み出す勇気を出して活動中のSTORY認定パーソナルスタイリストたち。現状は違えど、1人1人の輝きがどんどん増しています。最初はわからないことだらけで戸惑うことも……。時には仲間とお互い助け合いながら、それぞれが活動の幅を広げている最中です。チャレンジしたい方、興味の湧いた方はぜひお申し込みください。 皆様のお問い合わせご参加をお待ちしております。今回の募集締め切りは2025年10月31日です。

STORYはこれからも40代のセカンドキャリアの後押しをしていきます!

STORY認定パーソナルスタイリスト5期生募集中!

文/石垣央子(STORY認定パーソナルスタイリスト3期生)

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