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ファッションで“セカンドキャリア” わたしの場合 vol.4――江國綾菜さん【STORY認定パーソナルスタイリスト】

STORY×パーソナルスタイリスト®協会のライセンス講座〝パーソナルスタイリスト®PREMIER〟講座で見事資格試験をクリアし、STORY認定パーソナルスタイリストにも認定された第1期生のみなさんをご紹介します!
応募したきっかけは? 
今後のキャリア形成はどうする?
4回目は、ファッションを原動力に子育てするママたちを応援したいと語る江國綾菜さんをフィーチャー!

STORY認定パーソナルスタイリスト一覧

大のファッション好き。でも、仕事にしたいと口にできなかった私が踏み出したきっかけ

STORY認定パーソナルスタイリスト・江國綾菜さん

OL経験アリ、1児のママで保育園勤務経験もアリというリアルな目線で、わかりやすくファッション提案。甘辛ミックスやハンサムコーデなど、大人にこそ似合うクールカジュアルのセンスに定評あり。年齢に関わらずその人に寄り添い、ファッションに悩みのある方の背中を押したいと、パーソナルスタイリストの道へ。
Instagram @ayanae_coco_styling
note id:ayanae_coco_styling

この講座を受講したきっかけは?

学生時代から大のファッション好きで、ファッション雑誌好き。雑誌『Zipper』の影響で古着を着始めてから、モード誌、OL系ファッション誌など、いろんな雑誌をチェックしては、その年齢、その時代でいろんなファッションを楽しんできました。いろんなファッションを通ってきて、それなりにわかってきたつもりでしたが、大人になるほどに自分に似合うものが分からなくなってきてしまって……。

そんなときに、ファッションスタイリストの大草直子さんの本に出合ったんです。そこには、自分の中にあったファッションに関するモヤモヤしたものがそのまま書かれていました。大草さん流の“解説”を読むと、まさに霧が晴れるような気分で、「これだ!」と衝撃を受けて。
何より、彼女の女性としての生き方や考え方に共感して、そのフィルターであるファッションをもっと知りたくなったんです。そこからは、まさに「推し活」(笑)!  彼女の出るイベントやメディアに掲載されているさまざまな記事をチェックしていました。

  • 大草直子さんと。

出産を経験し、一般企業でのキャリアをひと段落させて、事務の仕事で保育園へ転職した頃。ファッションを仕事にしようだなんて、おこがましいというか……もっと特別な人がする仕事だと思っていました。でも、ファッションに携わりたいという気持ちも心のどこかにあって。キャリアアップとして副職が話題になった時期だったこともあり、幼い子どもがいてもできることがないか模索していました。

ある時、大草さんご本人が運営するサイトで「お悩み相談」の募集をしていたんです。軽い気持ちで応募をして、その悩みを打ち明けてみたところ、幸運にも採用していただいてブログ内で回答をいただきました。いち読者の悩みに真摯に耳を傾けてくださる姿勢に感激するとともに、それ以上に心に刺さったのがこの言葉。

「『ファッションで何がしたいのか』を考えてみては?」

ファッションが好き。それを仕事にしたい。「自分がいいと思うものを多くの人に伝えたい」という気持ちばかりが強かった私にとって、それは新しい視点。ファッションの可能性をもっと考えるきっかけになった一言でした。

ますますファンになった大草さんの連載を読もうと開いたSTORYで、この講座の案内を目にしました。「自分は何がしたいのかを見つけるきっかけになるはず」と、気づけば講座への応募ボタンを押していました。勢いといえばそれまでなのですが、私にとってその一歩はとても大きなものでした。

実際に受講してみていかがでしたか?

〝パーソナルスタイリスト®PREMIER〟講座では、何よりも自分の提案を客観視する視点を学ぶことができました。「自分が好きなものを着て何が悪いの?」くらいに思っていた私にとって、プレゼンなどの講義で目的に合ったファッションを提案してコミュニケーションを取ることの難しさと奥深さを実践的に学ぶことができたと思います。

継続受講したSTORY認定講座は、第一線で活躍する方々から直接指導を受けられたことが、何よりの学びだったと思います。相手に寄り添う提案をするには、その世代のリアルな悩みに対する理解が必要だと痛感しました。

受け身ではいけない、と毎回必ず質問をするように意識していましたが、講師の方々の説明はいつも新鮮で、それだけで学びが多いぶん新たな質問をひねり出すのは大変(笑)。でも、そのおかげでより深い回答をいただくことができたり、いろんな角度から顧客の問題にアプローチする感覚を身に着けることができたと思います。

 

この講座ならではのメリットはありましたか?

ファッション雑誌が主催する講座だからこその活動に参加できることは、他にないメリットだと思います。STORY誌面の企画に参加したときは、BEAMSのプレスルームに伺ってコーデを組ませていただきました。普段お目にかかる機会のないプレスの方ともお話できて、とても貴重な経験でした。また、リアルイベントにも参加する機会もたくさんあります。つい先日は、パーソナルスタイリストとして、ららぽーとTOKYO-BAYでのファッション診断とショッピング同行をするイベントにも参加しました。

経験値を積むことは重要ですが、まず第一歩を踏み出すきっかけが用意されていることは、次なる自分自身の活動への自信へつながると思います。

今後はどんな活動をしていきたいですか?

認定を受けた当初は、ぼんやりと、たくさんの人と出会ってファッション提案をしたいと思っていました。そして、いつか憧れの大草さんと一緒にお仕事ができたらという野望も(笑)。でも、認定を受けて1年経った今、少し方向性が定まったように思います。身近な人たち、特に頑張るママをファッションで応援したいと思っています。

実は、「おしゃれになる」という言葉は使わないようにしているんです。勤めていた保育園でたくさんのママさんと接する機会があって、「おしゃれ」って、人によってはネガティブワードに捉えることもあるのに気づきました。
家族や子どもを思えば思うほど、ママはどうしても自分のことを後回しにしてしまいます。「私はそこ(ファッション)に、時間も労力もお金もかけられない」、そんなふうに感じているなら、毎日一生懸命頑張っているからこそ気持ちが楽になる、楽しくなるお手伝いをしたいと思いました。それがファッションで実現できたら、と思ったんです。この色を着るとテンションが上がるよね、このシルエットの服が合うんじゃない? そんなところから、もう一度ファッションに関心を持ってもらえたら。

昨年末に、勤めていた保育園で親子で参加いただくファッション診断のイベントを開催したんです。子どもにどんな服を着せるか、どんな色が似合うのか、はママだけではなく、小さな女の子でも興味があるようで、とても楽しんでいただけました。ママにとって子どもや家族が第一かもしれないですけれど、子どもたちを通してでも「ファッションって、楽しい」と思ってもらえたら、子育て中のお母さんたちの次のステップとして何かそういうものに紐づけられたらいいな、と思っています。

まだまだ漠然としていて、何をすると決めているわけではないのですが、今年はそれを具体的に実践したいと思っています。やっと見つけたやりたいこと。これって、あの大切な言葉のアンサーになると思いませんか?

「ファッションで何がしたいのか」

もちろん、憧れの大草さんと一緒にお仕事をする野望も忘れていませんけれど(笑)。

STORY認定パーソナルスタイリスト一覧

*「STORY認定パーソナルスタイリスト」は、STORYとパーソナルスタイリスト®協会によるコラボライセンス「パーソナルスタイリスト®PREMIER」を取得後、オプションのSTORY認定講座を受講された方々に与えられる資格です。

撮影/杉本大希 取材/角田ひかる

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